“スポーツごみ拾い”で躍動、新潟県代表のスポGOMI世界王者と島根県代表の高校生が表敬訪問

地域への誇りを胸にスポGOMIで広がる環境アクションの輪

日本財団スポGOMI連盟

一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)が主催する「日本財団スポGOMIワールドカップ」や「スポGOMI甲子園」において、このたび「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」で優勝した日本代表「スマイルストーリー(新潟県)」ならびに「スポGOMI甲子園2025 全国大会」に出場する開星高校「TEAM BOSS(島根県)」がそれぞれ自治体を表敬訪問したことをお知らせいたします。

地域の誇りを胸に国内外で躍進!各地でスポGOMI代表チームが成果を報告

島根県:「スポGOMI甲子園2025」出場の開星高校「TEAM BOSS」が松江市長を表敬訪問

2025年11月7日(金)、「スポGOMI甲子園2025 島根県大会」で優勝した開星高校「TEAM BOSS」が松江市の上定 昭仁市長を表敬訪問しました。同チームは、2025年11月30日(日)に42都道府県の優勝高校が集い、東京で開催される「スポGOMI甲子園2025 全国大会」へ出場します。

「スポGOMI甲子園2025 全国大会」に出場する島根県代表「TEAM BOSS(開星高校)」


上定市長に面会した生徒達は「これまで先輩方が追い続け、果たせなかった“全国制覇”という大きな夢。この想いをしっかりと受け継ぎ、チーム一丸となって挑みます。島根県代表として誇りを胸に、作戦を練りチームワークを最大限に発揮し、優勝目指して頑張ります!」と大会に向けた決意を新たにしました。

決意表明を受けた上定市長は「スポGOMI甲子園 全国大会出場、誠におめでとうございます。開星高校の皆さんは、野球で培った“戦略力”と“チーム力”をこの大会でも存分に発揮してくれると期待しています。全国の舞台で堂々と、やればできると信じて挑んでください。松江市から大きなエールを送ります。悔いの残らないようがんばってください」と選手たちを激励しました。

◼︎新潟県:「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」優勝の日本代表「スマイルストーリー」が新潟県知事、新潟市長を表敬訪問

「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」で優勝した日本代表「スマイルストーリー」は、2025年11月21日(金)に新潟市の中原 八一市長を、11月25日(火)に新潟県の花角 英世知事をそれぞれ表敬訪問しました。

●新潟市中原市長を表敬訪問する「スマイルストーリー」

●新潟県花角知事を表敬訪問する「スマイルストーリー」

2023年大会でも日本代表として世界大会に挑んだ新潟県代表の「スマイルストーリー」のメンバーは「ごみがある限りは日々の活動は続けていきます。海岸清掃にも、もっとたくさんの人が興味を持ってくれたらいいなと思います。」と今後の活動への意気込みを語りました。

表敬訪問を終えた3人のコメント

(家後 寛之さん)

「世界の精鋭が集まった大会は、とにかく厳しい戦いだった。我々、普段は重さで負けることはないが、今回モロッコ代表に重さで負け、ポイントでは上回ることができたがレベルが高く大変だった」。

(綱本 麻利子さん)

「2年前の雪辱を果たせたことが一番。前回と変わらずチームワーク抜群のこの3人で一緒に戦うことができて良かった」。


(髙橋 智恵さん)

「スポGOMIは、ごみ拾いの無い世界を目指している。これは私たちも共感するところだ。

ただ、ごみがある限りは海岸清掃や普段の活動を続けて行く。スポGOMIを通じてごみを拾うことだけでなく、地球環境を守ることを身近なひとたちや子どもたちに広げていきたい」。

地域を代表するスポGOMIアスリートに学ぶ、次世代の環境アクション

今回表敬訪問を行なった両チームの姿は、地域を代表する形で成果を残し、国内外の舞台で活躍することで地域のブランド価値にも貢献していると言えます。また、選手たちのこうした活動は、環境アクションを楽しみながら推進するひとつのロールモデルとしても注目に値します。日本財団スポGOMI連盟は、地域への誇りを胸にスポGOMIに挑戦するすべての方々と、スポーツ振興を通じて海洋ごみ問題に取り組む理念に共感いただける行政や地域の皆さまと共に、これからも邁進してまいります。


<団体概要>

一般財団法人日本財団スポGOMI連盟

ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までごみを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。

https://nf-spogomiwc.com/

◼︎日本財団について

痛みも、希望も、未来も、共に。

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、

人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。

https://www.nippon-foundation.or.jp/

※「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」「スポGOMI甲子園2025」は、日本財団の助成事業です。





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会社概要

URL
https://nf-spogomiwc.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1-1-12 明産溜池ビル2F
電話番号
03-6441-3941
代表者名
玉澤 正徳
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年04月