【発表会事後レポート】月桂冠新商品「アルゴ」発売発表会/試飲会を開催
アルコール度数5%の日本酒新登場!ゲストで川栄李奈さん登壇、今年の夏のエピソードと新商品の感想も
月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、2024年9月10日(火)、神田明神ホール(東京都千代田区)にて、新商品「アルゴ」発売発表会/試飲会を開催しました。当日は、月桂冠からアルコール度数5%の日本酒「アルゴ」の開発背景や商品特徴を説明、またゲストとして川栄李奈さんが登壇し、自身の日本酒エピソードや新CM撮影の裏側などについてもお話いただきました。
新商品発表、アルコール度数5%日本酒、「アルゴ」開発背景
月桂冠の調査によると、他の酒類と比較して、日本酒の印象としては「翌日まで残る」「二日酔いになりやすい」という意見が多いことがわかりました。現状、日本酒がよく飲まれるのは翌日を気にしなくて良い週末など、飲酒シーンが限られています。一方で近年、低アルコール市場が拡大傾向にあり、日本酒造組合中央会の調査によると、「低アルコールの日本酒を購入したいと思いますか?」という質問に対して半数以上の53%が購入意欲を示しています。そこで月桂冠は、多様化するライフスタイルとお酒の需要に応えるべく、また週末だけでなく平日でも気軽に楽しめる日本酒を提供するため、アルコール度数5%の日本酒「アルゴ」を発売することにしました。
「アルゴ」の特徴とこだわりについて
新商品「アルゴ」は、お米から生まれた爽やかな酸味と深いコクが特長です。気軽に飲んでもらえるよう、300mLと720mLの2つのサイズをご用意しました。パッケージは、新しい日本酒の登場感を込めて、爽やかで軽快なイメージを表すブルーを採用しました。
アルコール度数は5%と従来の日本酒に比べて3分の1(当社「上撰」比)。日本酒らしい香りを出すために月桂冠独自酵母で醸造し、出来上がったお酒は「生」で貯蔵しています。また、通常の日本酒をそのままアルコール度数5%にすると物足りない味になってしまいますが、「アルゴ」はしっかりした味わいを実現するために、長年培った月桂冠独自の醸造技術を活用、月桂冠「つき」の1.3倍のお米を使用するなど、とことん美味しい日本酒であることにこだわりました。最後に月桂冠から、「合わせる料理や次の日などを気にせず、気軽に『アルゴ』を楽しんでもらいたい」とメッセージを送りました。
ゲストとして川栄李奈さん登壇!今年の夏エピソードと「アルゴ」を飲んだ感想も
ゲストとして川栄李奈さんが登壇し、夏の思い出や「アルゴ」の感想などについてお話いただきました。7月8月は海外の涼しい場所にいたため、帰国後は日本の暑さにびっくりしたというエピソードや、海外で物価高を感じ、帰国後に日本で焼き肉を食べ、「この値段でこのお肉を食べられるのは幸せ」と語られました。また、5%に関するクイズに挑戦した川栄さんは自信を持って回答されて見事正解、会場は和やかな雰囲気に包まれました。実際に新商品「アルゴ」を飲んでみると、「美味しい!」「フルーティーで飲みやすい!」とコメント。さらに「日本酒は特別な時に飲むイメージがありますが、『アルゴ』なら気軽に飲めそう」とも。
試飲ブースの様子
発表会終了後、新商品「アルゴ」の試飲会を行いました。参加者からは「アルコール度数5%の日本酒はどんな味か気になる」との声も多く、実際に飲まれた感想として、「とても飲みやすい」「日本酒は週末に飲むことが多いけど、これならいつでも気軽に飲めそう」など、「アルゴ」の飲みやすさや気軽さに関して多くの声が聞かれました。
月桂冠について
月桂冠では、お客様が求められる価値を、事業活動を通じて産み出し、新たな成長を目指しています。「健をめざし、酒(しゅ)を科学して、快を創る」という事業目的のもと、お客様に満足いただける商品・サービスを創造し、提供し続ける企業でありたいと考えています。健康志向の高まりに加えて、近年、ライフスタイルの多様化でお酒にも幅広い選択肢が求められるようになってきたことで、低アルコール市場は拡大しています。月桂冠は今後も多様化するライフスタイルとお酒の需要に応えていけるように努めてまいります。
商品詳細
商品名:月桂冠 アルゴ 日本酒5.0
容量・容器/参考小売価格(消費税別):720mLびん/880円、300mLびん/380円
アルコール度数:5%
テイスト:甘辛:甘口 濃淡:濃醇
メーカー出荷単位:12本入ダンボール詰
発売日:2024年9月23日(月・祝)
販売地域:全国
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