代官山「日本食品総合研究所」にて日本発プラントベースアイス「yumrich」がカフェやレストランへの卸売販売に向けて開発をスタート
ヤムリッチが、国産の穀物をベースとした自社開発の植物性ミルクから作るプラントベースアイスの企画・開発・販売を行い、製造はNSKが行います。また、施設内共有スペースでのポップアップイベントや、運営店舗でのメニュー提供などお客様との接点の場を創出します。
ヤムリッチとは
「yum, fun, and sustainable.(美味しく、楽しく、サステナブルに。)」をコンセプトに掲げ、牛乳・卵・動物性原料・白砂糖を一切使用せず、国産の穀物をベースとした自社開発の植物性ミルクを使用したプラントベースのアイスクリームを製造しています。ウェルバランスな考え方のもと、多くの方々に美味しく楽しい食体験を提供すると共に、牛(酪農)による「地球環境問題」、牛乳による「アレルギー問題」など、地球や人々の暮らしに影響を及ぼす社会課題の解決に取り組んでいます。
家畜は世界の温室効果ガスの約15%を占め、全ての乗り物からの排出総量と同等と言われ、家畜産業が原因となる水質汚染や森林伐採の問題も深刻です。また、乳糖不耐症や食品アレルギーも大きな課題であり、これらの社会課題に対して、環境負荷の低い牛乳不使用のプラントベース食品を提供することで、持続可能な社会作りを目指しています。
☑︎牛乳不使用 ☑︎卵不使用 ☑︎動物性原料不使用 ☑︎白砂糖不使用 ☑︎アレルゲンフリー ☑︎ヴィーガン
オリジナルフレーバーの企画・開発・卸売販売の受注開始
ヤムリッチでは、自社ブランド「yumrich」の抹茶やいちごなどの定番フレーバーに加え、店舗のメニューに合わせたオリジナルフレーバーの企画開発や卸売販売の受注も承ります。過去実績ではマッシュルーム料理専門店「MUSHROOM TOKYO」にて提供する夏限定のフレーバーとして、ピニャ・コラーダアイスクリームを開発。中目黒の人気カレーショップ「FORRESTER」では、スパイスを配合したオリジナルのチャイフレーバー、地中海料理のブランド「メッセルマニ」では、人気商品のオリーブオイルを使用したオリーブアイスなど、メニューやブランドイメージを表現しオリジナルフレーバーを開発してきました。フルーツや野菜との組み合わせはもちろん、スパイスや調味料、お酒などをプラントベースアイスクリームとして表現できます。
自社ブランド「yumrich」ケータリング受注も開始
また、ヤムリッチが運営する自社アイスブランドの「yumrich」では、展示会やイベントでのケータリング受注も開始。ヴィーガンやSDGsを意識したイベントなどにも相性抜群。オリジナルフレーバーの開発と共に対応可能です。
NSKとの共創ポイント
NSKとの提携により、アイスクリーム製造に関わる設備投資や準備にかかる時間を減らし、事業の核となるオリジナルフレーバーの開発業務や顧客の開拓、ビジネスモデルの設計に集中することができます。また、開発を行うプロセスで、NSKの幅広いジャンルのシェフやスタッフ、外部パートナーとの交流から新たなアイデアやビジネスチャンスが生まれることも期待されます。
株式会社YUMRICHについて
「ウェルバランスな考えのもと、食からサステナブルな社会をつくる」ことを企業理念とするフードテック企業です。当社は、乳製品の代替食として、自社開発による国産植物性ミルクを使用し、従来のプラントベースやヴィーガンフードとは異なり、健康や環境への配慮だけでなく、食としての美味しさと楽しさを第一に追求するブランド『yumrich(ヤムリッチ)』の企画・開発・販売、および業務用プラントベースアイスの企画・開発・卸売販売をしています。
<会社概要>
社名: 株式会社YUMRICH(ヤムリッチ)
開発所在地: 東京都渋谷区代官山町20-23 フォレストゲート代官山2F
代表取締役社長:柳父豊
Instagram:https://www.instagram.com/yumrichfoods/
日本食品総合研究所について
「日本食品総合研究所」は、食の領域で多様なサービスを展開し続け、新しい食文化の創造を目指すイートクリエーターと東急不動産が、食に関わる人やコミュニティ、企業や自治体をつなげるハブとして、プロジェクトベースで食にまつわる企画・開発・製造・提供のサイクルを循環させていくプラットフォームです。
<会社概要>
社名:株式会社日本食品総合研究所
設立:2022年12月15日
代表取締役:永砂 智史
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