結婚後に相手や自分の変わった点は?【アンケート結果発表】
株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:髙橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)は、日常生活の問題に興味関心を持つ方を対象にアンケート調査を実施
今回は「結婚後に相手が変化したこと」「結婚後に自分が変化したこと」をテーマに、独自調査の結果を発表します!
【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開している「底地・再建築不可・市街化調整区域|URUHOME(ウルホーム)」のURL(https://uruhome.net/kekkon-henka/)へのリンク設置を必ずお願い致します。
弊社への掲載許可(連絡)は不要です。
【調査概要】
〇調査対象-「日常生活の問題に興味・関心を持っている方」
〇有効回答-501名
○回答性別-女性 312名/男性 189名
〇回答年齢-20代 41名/30代 175名/40代 141名/50代 102名/60代 35名/70代以上 7名
〇調査主体-株式会社ドリームプランニング
〇調査方法-インターネットによるアンケート調査
〇調査期間-2024年7月17日~7月24日
結婚後、パートナーの豹変を感じますか?
1位は「結婚してもずっと素敵」43.3%
★ 1位:結婚前と特に変わらず、素敵な人である 217/501名(43.3%) ★
結婚しても変わらず素敵な人。そんなパートナーと一緒にいられるのは幸せですね。
<1位コメント>
「結婚前と変わらず面白くてその場の雰囲気を良くしてくれる人です(50代・男性)」
「機嫌が悪い時は態度が横柄になったり、粗暴な振る舞いをするようになったのですが、それだけ包み隠さず本性を見せてくれているということでもあるので、不快に思いません。(40代・男性)」
「結婚前と変わらず大事にしてくれるし、子供にも愛情を注いでくれている、(40代・女性)」
「毎日一緒に生活していれば、粗は見えてくるけれどお互い様だと思っている。(40代・女性)」
「私が毎月ホルモンバランスの変化で癇癪を起こす時も突き放さずに接してくれてありがたい。(30代・女性)」
夫婦生活は色々あるけれど、多少の欠点はお互い様。共に成長していきながら、末永く愛情を育み続けてほしいと思います。
2位は「気遣いがなくなった」19.4%
★ 2位:気遣いをしてくれなくなった 97/501名(19.4%) ★
最初こそ嬉し恥ずかしの新婚生活を送っていても、慣れてしまえばどうってことはありません。
気遣いのなさは、二人がある程度打ち解けてきた証拠とも言えるでしょう。
<2位コメント>
「基本的には結婚して良かったと思ってます。ですが、やはり慣れて少し気遣いや思いやりは減りました。(30代・女性)」
「結婚前の方がもう少し優しかったし、気を遣ってくれいたが、今はお互いになくなってきた。(40代・女性)」
「やって貰って当然みたいな感じがします。感謝の言葉でもかけてくれればまだ腹も立たないのでしょうが、人間性と言うか自分の事しかないようです。(60代・女性)」
「お互い様になっている…とは思うのですが、思いやり、気遣いといった部分が減ったような感じがします。(40代・女性)」
「人使いが荒くなり、暴言を吐く頻度が多くなりました。(50代・男性)」
とは言え「親しき中にも礼儀あり」、末永い関係を維持していくには相手に対する感謝と尊敬が欠かせませんね。
3位は「結婚前より素敵になった」15.8%
★ 3位:結婚前よりもっと素敵になった 79/501名(15.8%) ★
結婚生活を通じて相手の魅力に気づき、もっと素敵に感じられることもあるでしょう。
<3位コメント>
「結婚前よりも気遣える人になり、女性の気持ちを理解してくれる人になりました。(30代・女性)」
「結婚前より、信頼され甘えてくれるようになった。(40代・女性)」
「相手の長所に私が気づけていなくて、結婚後に素敵な長所が見つかりました。(30代・女性)」
「途中色々あったけど、今は落ち着いた感があって一緒に居ても以前より安心感を強く感じる(60代・男性)」
「いいイベントも悪いイベントも乗り越えて、当初好きだったときより、たくさんの良い点に気づくことができました。(40代・女性)」
男女の感覚差が少しずつ埋まり、互いに気遣いができる余裕ができると、相手の魅力に気づける好循環が生まれます。
4位は「愛情を感じなくなった」12.2%
★ 4位:自分への愛情を感じなくなった 61/501名(12.2%) ★
残念ながら、結婚生活がマンネリ化して自分に対する愛情が感じられなくなってしまうこともあるでしょう。
<4位コメント>
「明らかに結婚前よりも自分への愛情が無くなりました、一つ一つの対応や態度が乱雑になりました。(40代・男性)」
「自分に興味が無いんだろうなと感じる(30代・男性)」
「私に対して何も関心を持たなくなり、無口になった。私の話を適当に受け流す感じになった。(50代・女性)」
「浮気しているのを知っている。(50代・女性)」
「話も聞かない、一緒にいる時間も作らなくなりました。(30代・女性)」
このまま放置しても改善することはまずないので、もし改善を望むのであれば、あえて自分から愛情をかけるアプローチを試みるのが得策です。
5位タイ「横柄になった」「子供第一になった」11.2%
★ 5位タイ:態度が横柄になった 56/501名(11.2%) ★
結婚できたことで慢心し、パートナーを見下すなど横柄な態度をとる方も、残念ながらいます。いけませんね。
<5位タイコメント>
「態度が悪く、人のことを侮辱するような言葉を使うようになった。(40代・女性)」
「子どもができてから態度が横柄になった。気遣いを感じなくなった。離婚されないと思っているのか、自分勝手な言動が増えた。(40代・女性)」
「結婚前までは控えめな感じででお店の店員さんにも丁寧な感じで接していましたが、結婚して数年経ってからは誰に対しても非常に偉そうな態度を取ることが多くなりました。(40代・男性)」
「態度が粗暴になりました。足でドアの開閉をしたり、リモコンのスイッチを入れたりと、見ていて気持ち良くないです。(40代・男性)」
「基本的には優しいけど、仕事で部下が増えて、態度が少し横柄になってきました。(40代・女性)」
最後のコメントについては、本人もいっぱいいっぱいになっているのかも知れません。ここはあえて寄り添ってあげるのも一策ではないでしょうか。
★ 5位:子供が出来て、子供第一になった 56/501名(11.2%) ★
子供ができると夫婦は男女から父母になりますから、保護の必要な子供が最優先になってしまうのはある程度仕方ないものです。
<5位タイコメント>
「子ども自体が自立するまでは補助は親として当然なだし、自分への気遣いが最優先というのはない、のは当たり前だし、私自身も妻より子どもたちにケアを優先するようにしている。お互いに思い遣る気持ちがあればそれでいいのかなと思っている。(40代・男性)」
「子どもが出来るまでは、結構優しかったのですが、子どもが出来てからは、私は2番手になってしまいました。(40代・男性)」
「子ども第一になってしまうのは仕方ありませんが、子どもへの対応について他の父親の行動を私におしつけられるのはつらいです。(50代・男性)」
「子供には優しいが私には普段の会話の口調が強くなった(40代・女性)」
「結婚をすると、恋人から家族になるんだなと思いました。家族は気遣いしなくなるし、子供を優先するようになります。(40代・男性)」
しかし子供が最優先であっても、子育てはパートナーの協力なしに上手くいくものではありません。
どんな関係であろうと、パートナーには敬意と思いやりを忘れないようにしたいものです。
結婚して、ご自身の生活で変わったことはありますか?
1位は「家計や節約を意識」43.3%
★ 1位:家計や節約に対する意識が強くなった 217/501名(43.3%) ★
夫婦生活にはお金がかかるものであり、特に一馬力(片方が専業主婦or専業主夫)の家計は細心のやりくりが求められます。
<1位コメント>
「妻は金銭感覚がしっかりしているので、お金の使い方に変化が生じました。(40代・男性)」
「収入が上がらないためいつも節約するようになった(女性・50代)」
「節約はいつも頭の中にあります。貯金や将来のお金について考えるようになりました。(30代・女性)」
「お金に関して相手を信頼していないので、自分はとてもシビアになった。(50代・女性)」
「ずっと二人で働いていたため金銭的には余裕があった。パートナーは節約意識が高いためそれに合わせて節約するようになった。(60代・女性)」
夫婦共働きの家計であっても、住宅購入や子育てには大きなお金がかかるため、家計の管理がその後の人生を決するといっても過言ではないでしょう。
2位は「金銭的制約が増えた」35.7%
★ 2位:金銭的な制約が多くなった 179/501名(35.7%) ★
独身時代とは異なり、自分で稼いだからと言って全額自分の好きに使えるわけではありません。
稼いでいる金額にかかわらず、大なり小なり制約が増えるものです。
<2位コメント>
「夫婦で使うものや大きい金額のものを買うときは相談しないといけなくなった。(40代・女性)」
「共働きではありますが、やはり自由に使えるお金は減りました。(30代・女性)」
「独身と比べると、自分のために使える時間とお金は圧倒的に減りますね。(50代・男性)」
「子どもの教育費への貯金と家のローンの支払いで、自由に使えるお金が減った。(30代・女性)」
「結婚後、仕事を辞めパートナーの転勤について行くとこになり私個人の収入がなくなったため金銭的な制約は増えたように感じます。自由に使えるお金がなくなってちょっとストレスを感じることがある。それ以外は窮屈な面はあっても幸せです(40代・女性)」
ただし金銭的な制約が将来のビジョンにつながっているケースでは、そこまで苦痛に感じていない声も多くありました。
むしろ夫婦や家族と共通の目標に邁進することで、充実感を得られるケースもあるでしょう。
3位は「健康への意識」27.3%
★ 3位:健康に気遣うようになった 137/501名(27.3%) ★
自分一人であればいつ死んでもそこまで困りません。しかし家族を養っていると、ある程度の責任が生じます。
そこで少しでも長く健康を保とうとする声が多く上がっていました。
<3位コメント>
「独身の頃と違って健康が大切だと感じ、食事や運動などにも気を使うようになりました(50代・男性)」
「妻のダイエットに合わせて、一緒に食事管理や運動をするようになりました。そして自然と2kg痩せた!(30代・男性)」
「守るべきものが出来て出来るだけ長く生きていないとと思うようになった(50代・女性)」
「子供もいるため、早寝早起きが当たり前の生活になり、家族の健康のことをいつも考えるようになりました。(30代・女性)」
「自分のためにご飯を作るのは面倒でしたが、人のためなら健康なご飯を作ることが出きるようになりました(30代・女性)」
健康を意識した生活に切り替えると思わぬ副産物が得られることもあるため、今から変えてみるのもいいでしょう。
4位は「夫婦の相談が増えた」24.8%
★ 4位:夫婦で相談することが多くなった 124/501名(24.8%) ★
夫婦が一緒に暮らしていく中で、大変なことを共に乗り越えていくにはコミュニケーションが欠かせません。
結婚して夫婦の相談が増えたという声も多く出ています。
<4位コメント>
「お互い助け合うことが多くなった。嫌な事も話し合って解決して行くことが多くなった(70代以上・男性)」
「色々なことを相談できるようになった(30代・女性)」
「一緒にいる時間が増え、相談することが多くなりました(40代・女性)」
「日々の生活のなかでの不安や愚痴を主人が聞いてくれるので(聞くだけですが)、吐き出すことができ、自分の感情を整理しやすくなった。(30代・女性)」
「特に子どもが生まれてからは、夫婦がお互いを見つめ合うというよりは、「チーム家」という形態になり、いかにこの家庭(子育て・家事)を回していくかのチームメイトのような感じになった。(30代・女性)」
最後のコメントにもある「チーム家」「プロジェクト家庭」などという意識で、家族一丸となって人生の荒波を乗り越えていきたいですね。
5位は「生活が規則正しく」21.2%
★ 5位:生活が規則正しくなった 106/501名(21.2%) ★
自分一人なら、生活が成り立つ範囲でどんなに不規則に暮らしても自由ですが、夫婦や親子だと生活リズムを合わせていく必要があります。
<5位コメント>
「子供が産まれて金銭的にも節約したら規則正しい生活になった(30代・女性)」
「起床時間や就寝時間が一定になった。献立も自分の好きなものばかり並べるわけにはいかなくなった。(60代・女性)」
「生活をある程度合わせる必要があるため、規則正しくなりました。(30代・女性)」
「昔は夜更かしや仕事が休みの日は昼過ぎまで寝てることもありましたが、結婚し子供が生まれてからは早寝早起きが当たり前になりました。(30代・女性)」
「夜の寝つきが悪くて独身の時は毎日夜更かししていましたが、夫の寝つきが良いため、結婚してからは私もつられて早寝早起きできるようになりました。(40代・女性)」
早寝早起きは長寿の基本と言いますから、結婚をきっかけによりよい生活を確立していきたいですね。
まとめ
今回は日常生活の問題に興味関心のある方501名を対象にしたアンケート調査の結果を発表してまいりました。
皆さんは結婚後に相手や自分の変化を感じることはありますか?
ドリームプランニングでは、これからも日常生活に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。
■ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」について
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■株式会社ドリームプランニングについて
株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、空き家マッチングサイト「ウチカツ」の運営や、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。
■会社概要
社名 :株式会社ドリームプランニング
所在地 : 〒231‐0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル10F
電話番号 :045‐641‐5480
代表者 : 代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
設立 : 2005年7月
URL : https://dream-plan.com/
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