茅ヶ崎市後援|田中颯選手と子どもたちが「海の未来」を学ぶ
― ビーチクリーン×ビーチサッカーイベントを開催。学びと体験を通じ、地域の海を守る一歩に ―
株式会社マッケンジーハウス(本社:神奈川県平塚市)は、茅ヶ崎市の後援を受け、茅ヶ崎海岸にて「ビーチクリーン×ビーチサッカー」イベントを開催いたしました。
当日は、茅ヶ崎市スポーツアンバサダーである田中颯選手が参加し、子どもたちとともに「海の環境を守るためにできること」を学びながら、ビーチサッカーを楽しむ時間となりました。

本イベントは、“ただ拾う”のではなく、「なぜゴミが海にあるのか?」を子どもたち自身が考え、語れるようになる学びの体験型プログラム として構成。
地域の未来を担う子どもたちが、海を守る視点を育む取り組みとして高い関心を集めました。
■ 当日の様子 ◆ 1|田中颯選手によるトーク&アイスブレイク
晴天の海岸でスタートしたイベント。
田中選手は、子どもの頃の海の思い出や、ビーチサッカーを通して感じてきた「海を大切にする理由」を語り、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
「海好き?」と声をかければ、照れたように手が挙がる。
その瞬間、砂浜に柔らかな空気が広がりました。
◆ 2|探検ビーチクリーン(砂浜〜漁港公園へ)
参加者全員で砂浜を歩きながら、海岸のゴミを探索。
「これはどこから流れてきたんだろう?」
「どうしたらゴミってなくせるの?」
子どもたちから自然と生まれる“問い”。
田中選手は先頭から後方まで行き来し、
「その気づき最高だね」
「よく見つけたね」
と励ましの言葉をかけ続けました。
その姿は、まさに"現場で学びを支える伴走者"。

◆ 3|観察&ミニ講座(本日のハイライト)
拾ったゴミを広げ、種類・量を観察すると驚く子どもたち。
そこで、松下氏から投げかけられた一言が、学びの核心に。
「実は、海岸のゴミの7割は“内陸から流れてくる”んだよ。」
・家の前のゴミが風で飛ぶ
・道ばたのポイ捨てが雨で川へ
・公園のゴミが風で流される
・増水した川が一気に運ぶ
海の問題は“海だけの問題ではない”という事実に、子どもたちは驚き、深く頷いていました。
◆ 4|ビーチサッカー体験
後半は、学びから一転、伸びやかに体を動かす時間へ。
裸足で砂浜を走り、笑顔でボールを追いかける子どもたち。
田中選手のプレーに目を輝かせながら、思い切り砂の感触を楽しみました。

■ 集合写真に込められたもの
最後の集合写真では、ビニール袋いっぱいのゴミとともに、誇らしげに立つ子どもたちの姿がありました。

“自分たちの行動で、海をきれいにできた”
その実感が表情に滲み出る、まさに象徴的な一枚となりました。
■ 参加者の声
・「海のゴミが海で捨てられたものじゃないと知って驚いた」
・「家でもできることがあると分かった」
・「颯選手とサッカーできて嬉しかった」
■ マッケンジーハウスのコメント
「地域の子どもたちが、自分の言葉で“海を守る理由”を語れるようになるきっかけをつくりたい。
スポーツと学びが一体になった今回の取り組みは、その理想に近づいた一歩でした。
今後も、地域・自然・未来をつなぐ活動を続けてまいります。」
■ 会社概要
株式会社マッケンジーハウス
所在地:神奈川県平塚市錦町2-16
事業内容:住宅建築/地域貢献プロジェクト/イベント企画運営
公式サイト:https://www.mackenzie.co.jp/
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