元NHKアナウンサー、山根基世さんによる翻訳絵本第2弾『ちっちゃな木のおはなし』のおすすめ記事を公開中
ニューヨークタイムズ紙のベストセラー作家が贈る、成長するために必要な2つの勇気の物語
『ちっちゃな木のおはなし』は、成長する側と成長を見守る側の立場の違いで、まったく違う印象を受ける奥深い物語です。作者は、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー絵本『Otis(オーティス)』シリーズ(日本未発売)の作家兼イラストレーター、ローレン・ロング氏。翻訳を手がけたのは、元NHKアナウンサー、山根基世さん。山根さんは、現状に満足して、自ら成長を止めてしまったちっちゃな木の細やかな心情を、厳選された言葉で見事に綴っています。1000万人の絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」(本社東京都新宿区/代表取締役社長金柿秀幸、 以下絵本ナビ)では、絵本のみどころにフォーカスした紹介記事を公開中です。
(記事公開・2018年10月22日)
(記事公開・2018年10月22日)
ちっちゃな木のおはなし
作:ローレン・ロング
訳:やまねもとよ
出版社:評論社
――――<出版社からの内容紹介>――――――――――――――――――
ちっちゃな木は幸せでした。葉っぱは青々としげっていましたし、友だちもたくさん遊びに来てくれましたから。秋になり、ほかの木は葉っぱを落としましたが、ちっちゃな木だけは葉っぱを落としませんでした。でも、やがて……何かを手ばなすことの大切さを、やさしく語りかけてくれる絵本です。
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●語り口はシンプルでも、さまざまに捉えることができる深い内容
ちっちゃな木の視点で物語を読むと、成長の恐怖を克服する勇気を描いているように感じます。一方で、ちっちゃな木の成長を見守る視点で読むと、成長を怖がる人への接し方、つまり人それぞれの変化のスピードが違いを受け入れ、それをせかさず見守ることの大切さを描いているように受け取れます。親と子、上司と部下など、物語に読み手自身の立場を投影することで、さまざまなことに気づかされる奥深い物語は、子どもだけでなく大人にも読み応えのある1冊です。
記事はこちら:https://style.ehonnavi.net/ehon/pub_pr/2018/10/22_044.html
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