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スナップディッシュ株式会社
会社概要

料理専用SNS「スナップディッシュ」、食品値上げに関するユーザー調査結果を発表。86%が家計への負担を実感。

~値上げに負けない強い購買理由は、使い続けて慣れ親しんだ美味しさや安心・信頼感~

スナップディッシュ

料理写真共有アプリ「SnapDish」 (以下、スナップディッシュ)を運営するヴァズ株式会社(事業所:東京都武蔵野市、本店所在地:東京都練馬区、代表取締役:舟田 善)は、同アプリの利用者を対象に、ラッシュが続く「食品の値上げ」について調査を実施しましたので、結果を以下にお知らせします。
  • 86%が「食品値上げによる家計への負担を感じる」と回答。

食品値上げによる家計負担の実感を聞いたところ、86%が「負担を感じる」、うち47%は「とても感じる」と回答しました。また、値上げが予定されている食品等について、今後の購入頻度の変化について聞いたところ、約2割が「減る」と回答。中でも「減る」という回答が多い上位3カテゴリは、「ジャム」(37%)、「冷凍食品」(30%)、「パン」(30%)と、いずれも30%を超える結果となりました。

  • 値上がりの実感や、値上げに対する悩みは、家計への影響が最多。一方で「しかたない」の声も。
値上がりして困っている食品や困った場面、食品値上げの悩みや不満について聞いたところ、「家計や生活への影響」に関する声が最も多く約20%を占めました。また、同じ商品でも1個あたりの量が減る「実質値上げ」についても、「使い勝手が変わるので、量を減らすくらいなら値上げをしてほしい」といった声も挙がっています。
値上がりして困っている商品はバターや油が18%、小麦粉が約15%を占め、家庭でも揚げ物やパン・お菓子作りの頻度を減らすなど、すでに影響が出ているコメントが多数見られました。

▼食品値上げに対する実感の声(※一部抜粋)
・それほど食品値上げを強く感じるという印象はないが、必需品ばかりの値上げなので、家計に影響はあると思っています。(東京都・40代・女性)
・油や醤油は料理に欠かせない。値上がりするのは家計に影響が大きく出るので辛い。(福岡県・20代・女性)
・油が高くなって、簡単に揚げ物をしなくなったので、献立のメインが少し変化した。(新潟県・50代・女性)
・小麦粉の値上げで、廉価で買えていたおうどん(蒸し麺)が値上がりしました。庶民にとってはこういう小さなこと(値上げ幅など)がこたえます。(大阪府・50代・女性)
・いつも通りに買い物していると、クレジットカードの引き落としでびっくりしました。数十円ずつの値上げなのにまとまるとすごい・・・(神奈川県・50代・女性)
・日曜日にまとめ買いをするのだが、以前より合計金額が増えたと感じます。安いプライベートブランドを多く買うようになりました。(埼玉県・20代・女性)
・全体的に値上げがあるが給料は減っています。他の費用から食費に充てなければならず大変です。(青森県・30代・女性)
・値上がりするのは仕方ないことなんですが、量や数が減るのは悲しい。値段がいつも通りなので購入して、家に帰ってから少ないことに気がつくことが多く、とてもがっかりします。(埼玉県・40代・女性)
・収入減(マイナス)や税負担増(プラス出費)に加えてのプラス出費なので生活の質を落とさざるを得ない。(埼玉県・60代・男性)
・価格競争が激化し、企業が値下げせざるを得ない状況が続いてだけで、これで本来の状況になると思うので、消費者が工夫をして乗り切ればいいことだと思いますし、この循環がひいては収入増に繋がると思います。(東京都・50代・女性)
・ハムとか薄くなってたり、使う時に使いづらいので、もう諦めてるから、もう値上げしてほしいって思う。(神奈川県・50代・女性)
 
  • 62%は値上がりしても買い続ける食品が「ある」と回答。値上げに負けない強い購買理由は、使い続けて慣れ親しんだ美味しさや安心・信頼感。
一方で、値上がりしても買い続ける食品・飲料・調味料があるかを聞いたところ、62%が「ある」と回答。買い続ける理由としては、美味しい、ずっと使っていて生活に欠かせない、安心して使える、といった声が多数あがりました。好みに合ったお気に入りの食品は、購入して使い続けることで生活必需品となっており、値上がりしても買い続けるという傾向が見られました。

▼値上がりしても買い続ける理由(※一部抜粋)
美味しい(30.5%)
・おいしいし簡単に一品を増やせるからです。(埼玉県・50代・女性)
・食費が上がるのは痛手だが、コロナ禍でほかに贅沢する機会も減っているため美味しいものを食べたい。(東京都・30代・男性)
・他のメーカーにはない美味さがあるから。どんな料理にも合うから。(奈良県・50代・男性)
・美味しいし、食べなれた味。使い勝手がいいのと味が決まりやすいのであまり変えたくない。(京都府・30代・女性)
・この味でないと満足出来ないから。(北海道・20代・女性)

生活に必要(18.1%)
・毎日料理に使うものは必要なので買います。(東京都・40代・女性)
・生活必需品になっているから。(大阪府・40代・女性)
・他に替えがきかないから。(東京都・40代・男性)

定番・決めている商品(16.2%)
・長く使って慣れ親しんだ味だから。これを変えるといろいろな料理の味が変わってしまうため。(千葉県・20代・女性)
・長年試しながらたどり着いた定番はなかなか変えられない。違う商品を使った後に好みと違うと思いながら使い切るのは大変です。(愛媛県・50代・女性)
・安心、美味しい、昔からずっと使っているので。(大阪府・60代・女性)

好きだから(14.3%)
・メーカーさん自体が好きなので。(神奈川県・50代・女性)
・好きな食べ物は値上げしても変わらず購入するから。(石川県・30代・女性)
・気に入ってる食べものは値段に関係ないので。(神奈川県・50代・女性)
・お気に入りや、使いやすい調味料は、多少量が減っても、買いたいです。(大阪府・40代・女性)
・他の商品より美味しいから、大好きだからです。(兵庫県・50代・女性)

品質が良い・安心できる(13.8%)
・味、質などに満足している、かつ他社の類似商品で同じ価格帯に満足できる物がまったくない。質、味、コスパではるかに凌駕しているから。(愛知県・40代・男性)
・使い安さや、メーカーへの信頼です。(埼玉県・40代・女性)
・質、味が良く、他のものに変えたくないから。(滋賀県・40代・女性)
・安心と美味しさを買いたいから。(岡山県・40代・女性)
・家では安全で美味しいものを食べたいから。(広島県・30代・女性)
 
  • 食品値上げに対応し、調理・買い方・保存の工夫で乗り切る。
値上げに対応するための工夫や節約術について聞いたところ、値上げした食品をなるべく使わない献立の工夫や、代替食品への置き換え、新しい食品やレシピへの挑戦などの調理での工夫が最多となり、次いで特売やネットでのまとめ買い、まとめて買ったものを小分けにして保存する方法が多くあがりました。また、昨今のSDGsへの関心の高まりも相まって、食品ロスを減らすことで無駄をなくして節約につなげるという意識も見られました。

▼工夫や節約術の声(※一部抜粋)

調理法・献立の工夫(23.7%)

・サラダ油が値上がりしたので、揚げずに揚げ物風の料理を工夫して作っています。節約になるし、カロリーも抑られるので、おすすめです。(長崎県・20代・女性)
・残り物をアレンジし、違ったメニューに変える。例えば、肉じゃがをコロッケにする。(大阪府・60代・女性)
・その節約術等を探すため、SNSや動画サイト等を見ています。(青森県・30代・女性)
・小麦粉が上がるから、パン食の回数を減らして、ご飯食にする。(神奈川県・50代・女性)
・牛肉などに関しては、代替のタンパク質の食材に変える。(大阪府・30代・女性)
・違う材料で対応してみる。これも良い機会だと捉えて新しいレシピに挑戦してみる。(千葉県・20代・女性)

特売、おつとめ品を買う(18.8%)
・日持ちするものはお値打ちな日にまとめ買いしておく。(愛知県・50代・女性)
・値下げの時間にスーパーへ行く。チラシは必ずチェックする。何日分かメニューを構成して考えて買い物する。(千葉県・40代・女性)
・Tポイント・PayPay・楽天等、アプリを活用したポイ活。(埼玉県・40代・女性)
・ディスカウントショップや業務スーパー等安いお店に行く回数が増えた。ディスカウントショップ等の値段を知るとコンビニ等で物が買えなくなった。(京都府・40代・女性)
・おつとめ品をメインにメニューを構成する。(福岡県・60代・男性)

まとめ買い(14.5%)
・ネットで箱買いしたりしています。(青森県・30代・女性)
・値上げ前にまとめて購入、使う量を減らす。(神奈川県・60代・女性)
・特売日にたくさん買って調理方法をそれぞれ日によって変えて冷凍しておく。(三重県・30代・女性)
・常に割引商品に目を光らせ、さらには週一のまとめ買いで無駄を軽減する。(千葉県・20代・男性)

冷凍保存の活用(9.7%)
・肉類は、安いときに大量購入して、下味をつけて自家製冷凍に。(長野県・50代・女性)
・買う頻度を少なくするか、おかずを冷凍して何回かに分けてアレンジして使う。(東京都・40代・女性)
・安い時にまとめ買い。食品の冷凍など保存に工夫をする。ラップにくるんでからアルミホイルでくるんで、食品保存袋に入れて冷凍すると冷凍焼けしずらく長もちする。(北海道・60代・女性)

使い切る・食品ロスを減らす(6.5%)
・食品ロスを減らすように考えたり冷蔵庫の中をよく見てから買い物するようになった。(兵庫県・50代・女性)
・余計なものを買わない。購入したものは、無駄を出さずに使い切るようにしています。(東京都・50代・女性)
・食べる量を減らしナチュラルダイエットです。それと食品ロスを減らすためにレシピを増やしたり 冷凍保存の知恵を探しています。(愛媛県・50代・女性)
・無駄なストックは買わない。(大阪府・40代・女性)

当社では、料理体験を共有するプラットフォーム「スナップディッシュ」を通じて、美味しそうな料理や節約術、便利な調味料まで、生活者同士の食に関わるアイデア交換、コミュニケーションの場を提供しています。
また、食品飲料メーカー向けには商品やブランドのファン育成と、ファンの声を活用した各種マーケティングソリューションを提供しています。長く愛してくれるファン育成を行うことで、値上げなどの外部環境にも左右されにくいメーカーとファンとの関係構築を支援しています。
 
  • ご希望の方には、調査結果データを公開致します。
■集計データを無料でご提供しております。以下ページ下部のフォームよりお申し込み下さい。
http://vuzz.com/20220317/
※グラフデータ、フリーアンサー全文資料をダウンロードしていただけます。

 ■引用・転載時のクレジット表記のお願い
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の文言を併記してのご使用をお願いします。
【料理写真共有アプリ「スナップディッシュ」調べ】

■「SnapDishみんなの食卓体験ラボ」とは?
SnapDishが、生活者の自発的な声や工夫を集めて共有することで、「生活者の食卓体験向上」を目指すラボラトリーです。
過去の調査結果はこちら → ​http://vuzz.com/lab2019
 
  • 【調査概要】
・調査対象:SnapDish登録ユーザーにメールにて「みんなの声大募集♪ 食品値上げ編」として回答を募集
・調査期間:2022年2月11日~2月15日
・回答人数:332名(20~60代の男女)
※回答割合については、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%とはならない場合があります。
 
  •  料理写真共有アプリ「SnapDish」/ ヴァズ株式会社について

「SnapDish(スナップディッシュ)」は、料理写真専用の投稿アプリ。ユーザーからの2,600万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営者であるヴァズ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、主に食関連メーカー向けにファンマーケティング支援事業をおこなっています。21年4月には、食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」の提供を開始しました。

-スナップディッシュ:https://snapdish.co/
-スナップディッシュマーケット:https://snapdish.stores.jp/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/ 
 
  •  問い合わせ先
ヴァズ株式会社 広報担当:落井(おちい)
電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9:30~18:30)
e-mail business@vuzz.com

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種類
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会社概要

スナップディッシュ株式会社

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URL
https://corp.snapdish.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都武蔵野市御殿山1-5-6 NEST 403
電話番号
0422-24-6341
代表者名
舟田善
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年05月
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