レデイ薬局、新型コロナウィルス対策で新入社員研修をクラウドへ完全置換
~約200項目の動画を制作し、自己紹介から技術チェックまでを遠隔で実現~
サービス産業の生産性を双方向動画で改善するOJT変革システム「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、株式会社ツルハホールディングスのグループ会社である株式会社レデイ薬局(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:白石 明生、以下「レデイ薬局」)が73店舗にClipLineを導入し、動画(以下「クリップ」)を活用した新入社員研修に取り組むことをお知らせいたします。
■実施背景
新型コロナウィルスの流行により、多くの企業で入社式や新入社員研修の形態に影響が出ています。このたびレデイ薬局では、より安全かつ高品質な教育を実施するため、1ヶ所に集合して行う従来の新入社員研修に代え、店舗配属後の動画による研修を実施することを決定しました。
■概要
例年、新人教育で実施している項目から、より重要度の高い約200項目を抜粋しクリップ化し、研修日程に合わせたカリキュラムを作成しました。
・クリップとカリキュラム一例
(研修1日目)・社長からのメッセージ、社訓や心構え 等
(研修2日目)・店舗での一日の流れ(出勤、入店~勤務中の注意事項~報告、退勤)
(研修3日目)・POP作成、レジ対応 等
■研修のポイント
お手本クリップを見て技術や知識を学ぶだけでなく、下記のような双方向での活用を通して、対面や集合研修と同様の効果を得られるよう取り組んでいます。
・店長など上長を対象とした縦のコミュニケーション
・研修1日目、2日目、3日目、それぞれの終了後に感想を動画レポートで投稿してもらい、店長とのコミュニケーションを促します。
・レジ操作や電話応対など、特に重要な項目は個人ごとの出来ばえを確認します。新入社員が実施している姿を店長が撮影し、レポートとして投稿ClipLine上でレビューし本人にフィードバックを行います。
・店舗をまたいだ横方向のコミュニケーション
・4月1日の店舗配属日に新入社員全員が自己紹介を動画レポートとして投稿しました。投稿されたレポートを新たなクリップ、カリキュラムとして設定することにより、全員がお互いを知る機会となり、同期社員間での仲間意識の醸成を促します。
■レデイ薬局 営業本部 営業推進部 部長 右近 信裕 様のコメント
当社は中四国7県に店舗展開しているため、集合研修を実施すると、長時間の移動が発生することが課題の一つとしてありました。また、社員への教育機会を増やしたいと考えていましたが、限られた人員の中、店舗運営があるため、研修を繰り返し実施できないという状況でもありました。
そのような中、今回の新型コロナウィルスの流行もきっかけのひとつとなり、ClipLineを使用することで、遠隔地にいても共通の教育ができるのではと考え導入に至りました。
今後は、今回の新入社員に対する教育だけでなく、パート、アルバイトまで含む新人に対する基礎教育にも活用していく予定です。従来の紙媒体と合わせて、文字と静止画では中々伝わらないニュアンスを、動画で見本を確認しながら教育していくことで、業務の均質化と向上につながると考えています。
さらに、作業にかかる動作、売場の出来栄えを判断する上でも多面的に捉えることができると考えており、業務の標準化が向上することに期待しています。
■「ClipLine」について
「ClipLine」はサービス産業の生産性を双方向動画で改善し、OJT改革へ導くサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築するほか、遠隔での店舗マネジメントにも利用されています。
2014年10月にサービスを開始し、吉野家、日本ケンタッキー・フライドチキン、高島屋といった外食・小売企業の導入から始まり、現在では介護福祉・薬局・美容など幅広い分野で活用されるようになりました。財務効果実績として、基礎教育の均質化による顧客満足度向上を反映した売り上げアップ、離職率を3分の1に削減、新人教育の時間短縮などがあります。
2020年3月31日時点で8,500店舗、18万人以上に利用されています。
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-13-3 PMO田町東5F
資本金 :1億円(2019年8月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社
担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
■実施背景
新型コロナウィルスの流行により、多くの企業で入社式や新入社員研修の形態に影響が出ています。このたびレデイ薬局では、より安全かつ高品質な教育を実施するため、1ヶ所に集合して行う従来の新入社員研修に代え、店舗配属後の動画による研修を実施することを決定しました。
■概要
例年、新人教育で実施している項目から、より重要度の高い約200項目を抜粋しクリップ化し、研修日程に合わせたカリキュラムを作成しました。
・クリップとカリキュラム一例
(研修1日目)・社長からのメッセージ、社訓や心構え 等
(研修2日目)・店舗での一日の流れ(出勤、入店~勤務中の注意事項~報告、退勤)
(研修3日目)・POP作成、レジ対応 等
■研修のポイント
お手本クリップを見て技術や知識を学ぶだけでなく、下記のような双方向での活用を通して、対面や集合研修と同様の効果を得られるよう取り組んでいます。
・店長など上長を対象とした縦のコミュニケーション
・研修1日目、2日目、3日目、それぞれの終了後に感想を動画レポートで投稿してもらい、店長とのコミュニケーションを促します。
・レジ操作や電話応対など、特に重要な項目は個人ごとの出来ばえを確認します。新入社員が実施している姿を店長が撮影し、レポートとして投稿ClipLine上でレビューし本人にフィードバックを行います。
・店舗をまたいだ横方向のコミュニケーション
・4月1日の店舗配属日に新入社員全員が自己紹介を動画レポートとして投稿しました。投稿されたレポートを新たなクリップ、カリキュラムとして設定することにより、全員がお互いを知る機会となり、同期社員間での仲間意識の醸成を促します。
■レデイ薬局 営業本部 営業推進部 部長 右近 信裕 様のコメント
当社は中四国7県に店舗展開しているため、集合研修を実施すると、長時間の移動が発生することが課題の一つとしてありました。また、社員への教育機会を増やしたいと考えていましたが、限られた人員の中、店舗運営があるため、研修を繰り返し実施できないという状況でもありました。
そのような中、今回の新型コロナウィルスの流行もきっかけのひとつとなり、ClipLineを使用することで、遠隔地にいても共通の教育ができるのではと考え導入に至りました。
今後は、今回の新入社員に対する教育だけでなく、パート、アルバイトまで含む新人に対する基礎教育にも活用していく予定です。従来の紙媒体と合わせて、文字と静止画では中々伝わらないニュアンスを、動画で見本を確認しながら教育していくことで、業務の均質化と向上につながると考えています。
さらに、作業にかかる動作、売場の出来栄えを判断する上でも多面的に捉えることができると考えており、業務の標準化が向上することに期待しています。
■「ClipLine」について
「ClipLine」はサービス産業の生産性を双方向動画で改善し、OJT改革へ導くサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築するほか、遠隔での店舗マネジメントにも利用されています。
2014年10月にサービスを開始し、吉野家、日本ケンタッキー・フライドチキン、高島屋といった外食・小売企業の導入から始まり、現在では介護福祉・薬局・美容など幅広い分野で活用されるようになりました。財務効果実績として、基礎教育の均質化による顧客満足度向上を反映した売り上げアップ、離職率を3分の1に削減、新人教育の時間短縮などがあります。
2020年3月31日時点で8,500店舗、18万人以上に利用されています。
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-13-3 PMO田町東5F
資本金 :1億円(2019年8月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社
担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像