CRE、明治大学寄付講座にて112名の学生に向け、物流不動産の重要性を講義
未来を担う学生へ、物流業界の新たな可能性を伝える
株式会社シーアールイー(代表取締役社長:亀山忠秀、本社:東京都港区、以下「CRE」)は、4月26日(金)に明治大学にて開講している寄付講座「アート・オブ・物流」において、「物流の不動産業って(物流産業のユニークビジネス)」と題する講義を行いました。
本講義では、取締役執行役員 経営企画本部長 後藤信秀が物流不動産企業の代表として登壇し、消費者ニーズが多様化している中、日常生活では知る機会の少ない「ロジスティクス」及び「物流不動産」が果たす役割・重要性を理解していただくことを狙いに、物流不動産を取り巻く市場動向から、消費者生活との密接な関係、今後のビジネスにおいて求められる対応まで広範囲にわたって講義を行いました。
2021年の開講以来、登録受講生は年々増加。本年度は、112名にのぼる学生が受講し、終始真剣な眼差しで講義に耳を傾けていました。受講した学生からは、「物流問題に対応すべく、画一化やロボットによる自動化といった新技術への挑戦など、この業界の持つダイナミズムと先進性に強く魅力を感じた。」、「物流に対して多くの企業が知恵を絞って取り組んでいるため、自身もその取り組みに参画したいと思った。」などの感想が寄せられました。
CREは、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、講演・セミナー等の活動を通じ、将来を担う人材の育成に貢献してまいります。
■ 寄付講座概要
講座名: アート・オブ・物流
開講期:春学期 2024年4月12日~2024年7月19日 (全14講義)
会場: 明治大学 駿河台キャンパス
対象: 明治大学 全学部・3,4学年を対象
コーディネーター:明治大学教授 町田一兵 氏、菊池一夫 氏
主催: 明治大学 商学部
■「アート・オブ・物流」とは
情報化社会の深化/普及を背景に、物流がデータ・ドリブン社会へシフトする方向性が顕著になりつつ、蓄積された高度な技術やノウハウによってデザインされる物流アート(Art of Logistics)への重要性も高まっていることを踏まえ、各業界を代表するスピーカーの方が登壇する明治大学の全学共通総合講座です。物流にかかわる視点から、普段見えにくい物流の仕組みを可視化して説明し、商流と同等に重要である物流及び関連産業の役割及び仕組みの理解とともに、物流への興味を持つきっかけを作り、各産業の持続的発展を支えるこれからの物流人材の育成を目的に、明治大学 商学部 町田一兵教授/菊池一夫教授のご指導のもと開講しております。
■株式会社シーアールイーについて
CREは、物流不動産を中心に約1,600物件、約196万坪(約650万㎡)※1の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。 前身からの60年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。 ※1 2024年1月末時点
【商号】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 52億9,562万円(2023年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像