食事管理・習慣化アプリで糖尿病を寄せ付けない食習慣を身につける!あすけんとみんチャレが「糖尿病生活習慣改善チャレンジ」を開始
患者同士がつながり、1人では続けにくい食事改善を楽しく習慣化
両社は、あすけんの「ひとびとの明日を今日より健康にする」、みんチャレの「みんなが行動変容できる世界をつくる」というビジョンのもと、糖尿病をはじめとする、継続的な食生活の管理が必要な持病を持つ方の生活習慣の改善や仲間づくりの支援に注力していきます。
■糖尿病生活習慣改善チャレンジの概要
参加方法 :アプリストアで「あすけん」と「みんチャレ」をダウンロードの上、ご参加いただきます。
参加対象者:・「あすけん」で食事管理を行う糖尿病患者や食習慣が気になる方
・あすけんBLUEサークル*に登録している方
※チャレンジへの参加方法や、あすけんBLUEサークルへの登録方法など詳細は、各アプリ内お知らせ、および「あすけん」公式サイト「持病の対策」ページhttps://column.asken.jp/blue_circle/ でご確認ください。
*あすけんBLUEサークル:糖尿病などの食事制限を伴う持病をもたれ、日々その大変な管理を頑張るためにあすけんをご利用している方々に向けたコミュニティ。https://column.asken.jp/blue_circle/
■1人ではなかなか続かない生活習慣の改善を、食事管理・習慣化アプリでサポート
糖尿病患者数は、生活習慣と社会環境の変化に伴って急速に増加しています。しかし、糖尿病患者の44%が治療を中断している*1ことがわかっています。治療・予防には、服薬と合わせて食事や運動の習慣を変える患者自身の努力が必要ですが、自分1人で続けるにはハードルが高いからです。また、糖尿病患者は病気について周囲に明かしにくいことや、働き世代は病院の患者会などに行く時間がないため患者同士の横のつながりを作りにくく、周囲に治療や生活習慣改善の継続サポートしてくれる人が少ないという課題があります。
askenとエーテンラボが糖尿病患者や糖尿予備群のユーザー2,800人を対象に合同で実施した調査の結果*2では、4.5割が身近に治療をサポートしてくれる人は特にいないと回答しています。さらにコロナ禍の影響で4.5割以上が気分が落ち込み、3割以上が食生活が乱れたり運動の機会が減っていることがわかりました。一方、「身近に治療をサポートしてくれるモノやサービスがあれば治療を頑張れる・サポートしてくれるツールがあれば使いたい」と回答した方や、「食事管理アプリや習慣化アプリが療養の継続に役立っている」と回答した方が約8割いることがわかりました。
このような背景を受けて、askenとエーテンラボは、患者同士がアプリでつながり、1人では続きにくい食事改善を楽しく習慣化することを目的に「糖尿病生活習慣改善チャレンジ」を開始します。本取り組みでは、国内最大級のAI食事管理アプリあすけんと、同じ境遇の仲間同士が5人1組で継続を目指す独自の習慣化メソッドを持つアプリみんチャレを使うことにより、糖尿病患者や食習慣が気になる方同士がつながって食事改善を目指します。同じ目標や悩みを持つ仲間同士がチャットで励まし合いながら楽しく食事改善に取り組めるだけでなく、患者本人しか知り得ない療養継続のノウハウを共有し合あう場にもなります。加えて、アプリは匿名で使用できるため、個人情報を明かさずに安心して交流ができます。同じ苦労を分かち合える仲間の存在により、糖尿病をはじめとする、継続的な生活習慣の改善の必要な患者の孤独の解消や、療養に対して前向きに取り組めるようになることが期待されます。
*1 健康日本21評価作業チームより(厚生労働省 2011年10月7日)
*2 11月14日は世界糖尿病デー。全国2,800人に実施した調査結果を公開!(2021年11月9日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000024217.html
■「糖尿病改善チャレンジ」を先行実施、5人全員の生活習慣が改善
本取り組み開始に先駆けて、2021年5月に「糖尿病改善チャレンジ」を実施しました。
<「BLUEサークル糖尿病改善チャレンジ」概要>
・参加者の条件 :糖尿病の食事管理にあすけんを使用している「あすけんBLUEサークル」メンバー
・実施内容 :参加者同士、みんチャレでチームを組んで、あすけんで食事記録を行った画面の
スクリーンショットを毎日メンバーに共有し、励まし合いながら食事改善を続ける。
・結果 :参加者全員が1ヶ月継続し、あすけんで計測される「あすけん健康度」の指標が
平均15ポイント向上した。目標体重の達成や体脂肪率に変化がみられた方、
HbA1cの数値が改善された方がいた。
糖尿病患者同士の貴重な交流の場として非常に楽しんでいただけた。
<詳細はこちら>
・みんチャレ×あすけん「糖尿病改善チャレンジ」がスタートしました!
https://column.asken.jp/blue_circle/blue_circle-14997/
・みんチャレ×あすけん「糖尿病改善チャレンジ」チャレンジは順調です♪
https://column.asken.jp/blue_circle/blue_circle-15047/
・みんチャレ×あすけん「糖尿病改善チャレンジ」結果のご報告♬
https://column.asken.jp/blue_circle/blue_circle-15170/
<参加者の声>
・トッティさん毎日励みになってます。私はいまいち糖尿病のことわかってなくて、でも数値は糖尿病だからと言われたり、はたまた他の病院では生活習慣病と言われたりでなにをどうしたらいいのかわからなかったので、今回は本当に勉強になってます。参加出来て嬉しいです。
・とたみんさん
個人的に聞いてみたかった、投薬状況や治療経過などが聞けたのはありがたかった。合併症のリスクを考えると、暗くなりがちだが、同じような状況にある方とのコミュニケーションで、少し楽になれた。短期の目標達成(体重と体脂肪率)へのモチベーションになった。長い付き合いの病との関わりあいは、あまり明るく話す内容でも無いし、個々に症状は違うからと思っていたが、健康的な生活へライフスタイルを変える、という方向に気持ちを変えられそうな気がしている。
・あかけんさん
血糖値等は良化の方向だったので、体のいろいろなリスクはマシになった反面、健康管理に緩みが出て「まぁいいや」が増えてきて、リバウンドするかもといった不安がある状態での参加でした。少人数チームでの、チャットルームみたいな感じです。こういう時どうする?という疑問は他の人の意見を聞けます。他の人の疑問を他の人が回答しているのを見て、気付かされることもありました。また、やはり声の掛け合いは大事ですね。実に励みになり、おかげである程度持ち直して健康管理を続けられています。全てを一人で完遂できる人を除き、必ず何らか効果を得られると実感しています。
・ぷくりんさん
初めは、ただチャレンジ画像を送るだけで、簡単な挨拶だけかと思っていました。以前参加していたチームはそんな感じでした。しかし、始めてみたら皆さんの意識が高く色々な事に精通しているので、逆に私はレスを見るたび感心し、こんな私がこの仲間に入っていて大丈夫かなぁと心配になりましたが、徐々にサボり気味になっていく連鎖を止めるのに、チャレンジに参加させて頂き良かったと思います。
みんチャレのチームチャットにて、おすすめの減塩レシピを共有する様子(左)、間食についての悩みを話す様子(右)
- 国内最大級AI食事管理アプリ「あすけん」について
- あすけんBLUEサークルについて
あすけんBLUEサークル 紹介ページ https://www.asken.inc/clinical-use
- 楽しいから続く、人生が変わるアプリ「みんチャレ」 について
みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。
糖尿病患者の目標歩数の達成率・平均歩数が2倍に!
神奈川県との臨床研究で2型糖尿病患者と予備群の方を対象に生活習慣改善の効果検証を行った結果、みんチャレを使用したグループは使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率・平均歩数で2倍の有意差が認められました※。現在、複数の大学や医療機関、自治体と臨床研究を進めています。
※参考プレスリリース「習慣化アプリ「みんチャレ」の効果を日本公衆衛生学会で発表」
(2021年11月4日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000024217.html
<特徴>
・ユーザー数90万人超え *2021年10月現在の累計利用者数
・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
・3度 Google Playベストアプリに選出
<公式サイト>
https://minchalle.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像