おてつたび、グリーンフライデーにあわせ3日間限定でグリーンロゴをリリース
人材をシェアし、地域が支え合える世界を目指す
サステナブルな消費につながる「シェアリングエコノミー」の普及を目指して
本取り組みは消費にも選択肢が増える昨今、今一度その消費について立ち止まって考えて欲しいという思いから、当協会 SDGs 推進委員会 主幹事企業であるエアークローゼットが企画したプロジェクトです。
大量生産・大量消費からサステナブルな消費への変化が叫ばれる一方で、ブラックフライデーのような大規模 セールも存在し続ける、そういった世の中の「消費」に対し、サステナブルな選択肢の 1 つであるシェアサービスを世の中へ提案する、一石を投じる取り組みを目指しています。
取り組み内容
◎グリーンフライデーに合わせ、環境に配慮した行動をすることを意味する「GO GREEN」をテーマに、11月23日(水)〜25日(金)の3日間限定でグリーンロゴをリリース。
◎11月23日(水)、シェアエコ協会が開催したシェアす る働き方・暮らし方を学ぶ祭典『SHARE FES』にて本取り組みの発表も行いました。
おてつたびとは(https://otetsutabi.com/)
おてつたびは「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語で、短期的・季節的な人手不足で困っている地域の方(農家や旅館)と、働きながら地域と深く関わりたい旅人をつなぐ人材シェアリングサービスです。
旅人は、お手伝い(仕事)をすることで最低賃金以上の報酬が得られるため、旅費や交通費を軽減することができます。また、お手伝いを通じて地元の方と自然に交流しながら“暮らすように旅をする”ことで深く土地の魅力を感じることができます。
事業者は、短期的・季節的な労働力を確保するとともに、人手不足を地域外の方と出会うチャンスに変えることで、地域・事業・産業のファン(関係人口)づくりが期待できます。
地域の方とともに「生産」する旅
お手伝いは“仕事”なので大変ですが、一緒に働く仲間として地域に入り込むことで、地元の方との出会い、そして地域の美しい部分だけではなく、大変な部分・課題もそれら全て含めた「その地域でしかできない体験」ができます。私たちは「お手伝いを目的に、知らなかった地域を訪れる旅も楽しい!」というムーブメントを起こしたいと考えています。
人を取り合うのではなくシェアする
今後、日本の人口減少がさらに進んでいく中で、私たちは人を取り合うのではなくシェアし、地域に関わり、支え合える仕組みをつくることが社会の持続可能性につながると考えています。
おてつたびを通じて一人が一役ではなく、二役・三役になりながら、地域が支え合う世界の実現を目指しています。
株式会社おてつたびは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
利用者の声 ※一部抜粋
■女性 10代 (2022年9月 農業のおてつたびに参加)
収穫だけでなく、出荷準備や選別にも携わることができたので、毎日違った作業で新鮮でした。りんごが商品になっていく過程も見て学ぶことができ、興味深かったです。また、地元の方との交流の場も設けて下さり、私にはそのご縁から繋がった新たな出会いがたくさんありました。今では農家さんにはもちろんのこと、真室川という町にまた訪れたいと思うほど、大好きな場所になりました。
■女性 20代 (2022年10月 農業のおてつたびに参加)
黒枝豆の選別作業や、パック詰めや箱詰め、畑での作業をしました。見えない先まで広がる田畑や広い空、山、平地でも霧に包まれる幻想的な日もあり、丹波篠山の自然の景色に癒されました。黒枝豆や秋の味覚をたくさんいただくこともでき、とても美味しかったです! 色々なお仕事を経験できたことも楽しかったですが、何よりもスタッフさんをはじめ、おてつたびで参加していたたくさんの人たちとの出会いがあったことが、私にとってとても嬉しい出来事でした。
■男性 30代 (2022年9月 農業のおてつたびに参加)
私たちの日々の食を支えている野菜。たゆまぬ努力と農家の方の日々の営みによって私たちの食卓に届けられていることを知ることができました。人、物、所、全てにおいて素晴らしい経験ができ、何より受け入れ先の皆さまのあたたかさにおてつたびが初めてだった自分も安心して過ごすことができました。農業の楽しさの体験はもちろん、リアルな様子や挑戦されているお姿を学べたこと、今後の人生の糧となります。
■男性 40代 (2022年8月 農業のおてつたびに参加)
最初はブロッコリーの収穫だけだと思いますが、そのうち生産者の気持ちが想像できるようになり、経営者の考えが理解できるようになります。そして慣れてきたら周りとのコミュニケーションも楽しめるようになり、自分を少しずつ開放できるようになりました。 単なる労働ではない、農場で自分も成長する、それがここのおてつたびの魅力です。 共同作業や共同生活で心を揺さぶられても、体力的に厳しくても、やり遂げたあとには「あぁ、やって良かった。楽しかった!」と素直に思えました。
人手不足でお困りの方へ
おてつたびでは、短期的・季節的な人手不足で困っている事業者、地域、自治体、JA等を募集しています。
受け入れに関して: https://otetsutabi.com/business
取材について
実際におてつたびをしている様子、受け入れ先の方の声、参加者の声などを取材いただけます。(要相談)
お問い合わせ:https://form.run/@otetsutabi-contact-media
おてつたびの特徴
(1)お手伝いする事により報酬を得られる。
(2)空き時間・休日に旅が楽しめる。
(3)受け入れ側が寝床を用意するため、宿泊費が無料。
おてつたびについて
「日本各地にある本当にいい人、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年7月にサービスをスタートしました。登録者数は2万8000人を超え、受け入れ先は全国47都道府県 850事業者に拡大しています。
会社名 :株式会社おてつたび
代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31-12
(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43
設立 :2018年7月
資本金:70,286,500 円
問い合わせ先: info@otetsutabi.com〈広報担当:園田〉
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