【日本初】機能性表示食品のあんぱん「北海道産小麦のつぶあんぱん」新発売。ドラッグストア×製薬会社×製パン会社が共同開発!
食後の中性脂肪の上昇を抑えるグロビンペプチド※1入り「つぶあんぱん」
株式会社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長執行役員:鶴羽順)及びロート製薬株式 会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本雅史)の子会社であるエムジーファーマ株式会社(本社:大阪府 茨木市、代表取締役:墨田康男)、日糧製パン株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:𠮷田勝彦)は、 日本初の機能性表示食品のあんぱん「北海道産小麦のつぶあんぱん」を共同で開発しました。本品は 2020 年 9 月 1 日、食品の取り扱いを行う北海道、青森県、秋田県、岩手県のツルハドラッグにて新発売いたします。
■発売背景
株式会社ツルハホールディングス(以下、ツルハ)は「お客様の生活に豊かさと余裕を提供する」という理念のもと、地元北海道のみならず全国各地域でお客様の視点に立った店づくりを展開してきました。一方、エムジーファーマ株式会社(以下、エムジーファーマ)は、オリジナル素材「グロビンペプチド(METAP®)※1」を配合した特定保健用食品及び健康食品の「ナップル」シリーズなどの開発を行い、人々の健康に貢献してきました。今や医薬品や化粧品のみならず、日常的に食べる食品も扱うドラッグストアにおいて、お客様の健康を食で支えることが出来ないかと考えていたところ、以前から取り組みを深めていたロート製薬グループエムジーファーマとオリジナル素材「グロビンペプチド(METAP®)」を使った食品の開発がスタートしました。日常的に食べる食品の中でも、パンは手軽に食べられることができて生活に取り入れやすいと考え、同じ北海道生まれの企業である日糧製パン株式会社(以下、日糧製パン)の協力のもと北海道産にこだわった小麦や小豆を使った本品を発売することにいたしました。
※1. 「グロビンペプチド(METAP®)」とは…中性脂肪の上昇を抑えるはたらきがあることが分かっている、バリン-バリン-チロシン-プロリン(VVYP)のテトラペプチドを含んだペプチド混合物です。
■地域の健康課題
肥満度の判定にはBMI(Body Mass Index)が用いられますが、体格(BMI)及び生活習慣に関する都道府県の状況※2によると、男性(20歳~69歳)のBMI平均値は23.8に対し、本品を発売するエリアでは青森県:24.5、岩手県:24.4、秋田県:24.1、北海道:24.0と高いことがわかりました。また、女性(40 歳~69 歳)のBMI平均値は 22.6に対し、青森県:23.2、秋田県:22.8、岩手県:22.6 と北東北地域では高くなっております。食事で取り入れたエネルギーの余剰分が中性脂肪となって内臓周辺に蓄積すると、生活習慣病の原因でもある内臓脂肪型肥満を引き起こしますので、健康づくりにおいて肥満の予防・対策が重要と考えられております。
※2. 厚生労働省「平成28年国民健康・栄養調査報告」の第2部体格及び生活習慣に関する都道府県の状況
■商品特徴
- 日本で初めての「機能性表示食品」のあんぱん
- 食後の中性脂肪の上昇を抑制するグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む
- 原材料に北海道産の小麦と小豆を使用
-
美味しさが長持ちする「ロングライフパン」
<商品概要>
- 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
- 本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
- 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
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