【無料オンラインセミナー】薬局運営に役立つポリファーマシー対策の最新事情を解説薬剤師が明日から使える実践的知識
ポリファーマシー:多くの薬を服用しているために、「副作用を起こす」「きちんと薬が飲めなくなる」など、多剤服用の中でも害をなすもの
▼お申し込みはこちらから
https://lp.medixs.jp/webinar-20230530__LP.html
- セミナー内容
この数年間でポリファーマシーという概念が広がり、減薬だけが目的ではないことも医療現場には浸透してきたのではないでしょうか。
診療報酬改定においてもポリファーマシー対策が評価され、2020年度改定では 「薬剤総合評価調整加算 」 は減薬のアウトカムだけでなく、処方の総合的な評価、及び調整の取り組みというプロセスのみを評価する体系に見直しが行われました。加えて2021年 3月31日付で厚生労働省より「『病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方』について」の通知が発出されています。
本セミナーでは、高齢者のポリファーマシーに関する研究を続けている国立長寿医療研究センターの溝神文博先生をお招きします。
ポリファーマシー対策の基礎から、ポリファーマシー対策における多職種連携の重要性、「薬剤総合評価調整加算 」 「服用薬剤調整支援料」の対応、また薬剤師の皆さまが日々向き合う多剤併用療法に関する問題、患者さんとのコミュニケーション方法などを解説いただきます。
実践的な知識を学べる機会となりますので今後の薬局運営・対策に是非ご活用ください。皆様のご聴講をお待ちしております。
※本セミナーは下記研究の一環として開催させていただきます。
厚生労働科学研究費補助金 長寿科学政策研究事業
薬学的視点を踏まえた自立支援・重度化防止推進のための研究(22GA1005)
- 概要
・開催日時:2023年5月30日(火)19:30~21:00
・会場 :Zoom ※お申し込みいただいた方へ視聴用のURLをご案内いたします。
・参加費 :無料
・主催 :株式会社アクシス
・電話番号:03-6427-9800 ※受付時間平日9:00~18:00
▼お申し込みはこちらから
https://lp.medixs.jp/webinar-20230530__LP.html
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こんな薬局様にオススメです
・ポリファーマシー対策についての背景や最新実情を学びたい方
・服用薬剤調整支援料の事例について知りたい方
・薬局の運営・対策を強化したい方
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登壇者プロフィール
溝神 文博氏
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 薬剤部
長寿医療研修部 高齢者薬学教育研修室 室長 / 薬剤師
名城大学薬学部医療薬学科を卒業した後、国立長寿医療研究センター薬剤部入社。
2014年に慶應義塾大学大学院薬学研究科にて薬学博士取得し、2022年9月、長寿医療研修部高齢者薬学教育研修の室長を務める。
▼主な受賞歴
日本医療薬学会Postdoctoral Award(2015年)
日本褥瘡学会若手論文奨励賞(2021年)
高橋 寛氏
岩手医科大学・薬学部
臨床薬学講座 地域医療薬学分野・教授
東京薬科大学・薬学部を卒業。
現在は、岩手医科大学薬学部臨床薬学講座地域薬学分野にて教授を務める。
▼主な書籍等出版物
・ポリファーマシー見直しのための医師・薬剤師連携ガイド
・薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版
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モデレーター
新上幸ニ
株式会社アクシス 取締役
東京大学医学部健康科学・看護学科を卒業した後、会計系コンサルティングファームに入社。以後、スタートアップ企業、インターネット関連企業の企業役員を歴任。
2021年6月、アクシスルートホールディングス株式会社入社。
2022年5月より現職。営業部門の管掌および新規事業に従事。
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国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターについて
https://www.ncgg.go.jp/index.html
「高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献する」を理念として掲げており、認知症の予防、診断、治療、ケアに関して認知症先進医療開発センター、メディカルゲノムセンター、もの忘れセンター、健康長寿支援ロボット研究センターなどセンター内の組織を総動員して成果をあげている。また、地域作りに貢献するため「オレンジタウン構想」が愛知県と共同で始まった。研究開発のみならず、高齢者に対するきめ細かい相談と医療のサービスを、これまで以上に充実していく。
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岩手医科大学について
岩手医科大学は1897年の創立以来、「誠の人間の育成」という建学の精神に基づいて、「教育」・「研究」・「医療」の3つの柱となる事業を通じ、地域医療の充実発展に寄与し、その社会的使命を果たしてきた。そして、2017年には、わが国で初めて同一キャンパス(岩手県矢巾町)で医学、歯学、薬学、看護学の学生が学ぶ大学となった。2019年に矢巾町に移転、新設した附属病院は、県内唯一の特定機能病院として地域医療に貢献している。2007年に開設された薬学部は、学部創設以来1000名を超える薬剤師を育成し、本学出身の薬剤師は県内外の医療機関、大学、公的機関等で活躍している。
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株式会社アクシスについて
株式会社アクシス(以下、アクシス)は、医療現場をITでつなぐ、クラウド型電子薬歴のリーディングカンパニーであり、アクシスが提供する『Medixs(メディクス)』は、現場で働く薬剤師の声を元に開発された、日本初*のクラウド型電子薬歴(サービス開始2014年、全国47都道府県の調剤薬局で利用)である。現場で働く薬剤師の声を元に先端のクラウド技術により開発され、現場での使いやすさを追求するとともに、高齢化社会に向けて必要となる在宅訪問の機能実装や、処方後も薬局と患者さまが服薬状況を連絡できる機能、法改正に合わせた対応など、時代の変化にスピーディーに対応している事が特徴。
*当社調べ 2023年5月時点
『第16回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022』社会業界特化系ASP・SaaS部門で社会貢献賞を受賞
・ 『Medixs』『メディクス』『スマホよ薬』 は、アクシスルートホールディングス株式会社の登録商標です。
・ 文中に記載された会社名および製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
・ 記載された内容は発表日時点の情報です。
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