ESG Journal、会員限定の特別イベント「ESG Journal Cafe」第4回『サステナビリティ情報開示において効率と品質をどう両立するか?』を実施
~フレームワークを用いた業務棚卸とAI活用可能性の検討~
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)が運営するESG・サステナビリティ特化型メディア「ESG Journal Japan」(以下ESG Journal)は、無料購読会員限定の特別イベント「ESG Journal Cafe」(以下本イベント)を2025年5月29日に実施します。
第4回となる今回は、『サステナビリティ情報開示において効率と品質をどう両立するか? 〜フレームワークを用いた業務棚卸とAI活用可能性の検討〜』をテーマに、講演とグループディスカッションで構成します。

本イベントは、「ESG Journal」が主催する会員向けコミュニティイベントです。大企業を中心に高まるサステナビリティ・ESG情報開示要請への対応に向けて、開示規制や基準の正しい理解と最新情報のキャッチアップを目的とした学びの場を提供しています。また、「ESG Journal」の主要読者である企業のサステナビリティ部門担当者が共通して抱えるお悩みの解決に向けて、企業間での知見や情報共有を通してヒントを得られる機会となることを目指しています。
第4回目となる本イベントでは、サステナビリティ情報開示にかかわる業務をフレームワークを活用して棚卸し、「人のリソースを集中すべき業務」と「ツールや仕組みによる効率化が可能な業務」とに分類・整理します。さらに、ワークショップ形式での他社参加者とのディスカッションを通じて、自社では見えにくかった課題や改善のヒントを発見できる機会をご提供します。
本イベントには、「ESG Journal」の運営会社であるシェルパ・アンド・カンパニー株式会社の取締役 CSuO(Chief Sustainability Officer)の中久保菜穂が登壇し、講演およびワークショップのモデレーションを行います。ワークショップでは、参加者の皆様によるグループディスカッションを実施し、開示業務におけるお悩みと取り組み状況、工夫点などに関する意見交換を行います。最後に、カジュアルな懇親会の場をご提供します。
開催概要
日時:2025年5月29日(木) 16:00~18:00
参加費:無料
場所:TKPガーデンシティPREMIUM品川HEART(JR品川駅から徒歩5分)
申し込みページ:https://smartesg.jp/seminar/esgjournal-cafe-AI
人数:30名
締め切り:2025年5月23日(金)23:59
※2024年11月に実施されたESG Journal Cafe 第3回の様子はこちらからご参照いただけます。
※ご都合に応じて、講演とワークショップ(16:00~17:10予定)のみのご参加も可能です。
※抽選となりますので予めご了承ください。ご登録いただいたメールアドレス宛に1週間以内を目安に順次ご連絡します。
※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
※本セミナーは事業会社向けの内容となっております。コンサルティング会社・個人でのお申し込み・学生の方のご参加はご遠慮いただいております。
※競合企業や関連する個人のお申し込みはキャンセルさせていただく場合がございます。
<プログラム>
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オープニング
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講演「サステナビリティ情報開示における効率と品質の両立ーAIとの賢い付き合い方」
・膨大な情報開示をどう乗り越えるか:効率と品質の両立
・情報開示実務におけるAIの有効活用
・AIとの適切な役割分担:実務者が集中すべき領域とは -
ワークショップ「フレームワークで見直す開示業務:人とAIの最適な業務分担とは」
・フレームワークを活用して自社の開示業務をカテゴリー別に整理
・他社参加者との意見交換を通じて、自社の課題や改善のヒントを発見
・開示業務においてAIを有効に活用できる余地の検討
・高付加価値な業務にフォーカスする方法の議論 -
ESG情報開示支援クラウド、ESG AI エージェント のご紹介
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懇親会(40分間、退出自由)
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閉会式
<こんな方におすすめ>
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プライム上場上場企業のサステナビリティ推進担当・責任者の方
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ESG情報開示の実務に携わり、業務整理や効率化に課題を感じている方
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AIやフレームワークを活用して、ESG情報開示戦略を見直したい方
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他社のESG情報開示業務の工夫や課題認識を知りたい方(意見交換を希望する方)
<登壇者>
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 CSuO(Chief Sustainability Officer) 中久保 菜穂
S&Pグローバル・サステナブル・ワン部署にてESGソリューションズ・日本ヘッドを経て、2023年7月にシェルパ・アンド・カンパニーのCEIOに着任し、AIを駆使したサステナビリティに関する課題解決に取り組む。英国のESG評価機関であるVigeo Eirisでの分析・SRIアドバイザリー業務、デロイトにおけるESGコンサルティング業務経験も有する。イベント・講演出演や大学での講義、ESGやAIに関する執筆多数(「AIによるESG評価 ―モデル構築と情報開示分析」/同文館出版への執筆等)。京都大学 法学士、ロンドン大学(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)法学修士。
<イベントに関するお問い合わせ先>
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 ESG Journalコミュニティ運営事務局
Email:info@cierpa.co.jp
ESG専門WEBメディア「ESG Journal」について
「ESG Journal」は、ESG・サステナビリティ特化型メディアとして国内外のESG・SDGsに関する最新ニュースや企業の取り組み事例をタイムリーにお届けしています。
運営会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:10,000万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
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コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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