マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2025 の「Innovate with Azure AI Platformアワード」を受賞
Microsoft Foundry,Azure OpenAI,Azure Machine Learning,Microsoft Fabricの“実装速度×再現性×ガバナンス”で企業のAI利活用を牽引
株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢明、以下「ナレッジコミュニケーション」)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)のマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2025において「Innovate with Azure AI Platformアワード」を受賞しました。

■マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーについて
「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」は、日本国内の Microsoft AI Cloud Partner Program(以下「MAICPP」)参加企業の中から、技術革新・顧客満足・ビジネス成果・社会貢献の観点で、特に優れた成果を挙げたパートナーを毎年表彰するプログラムです。生成AIやデータ活用を含む Microsoft のクラウド技術を基盤に、顧客価値を最大化した取り組みが評価されます。
詳細は以下URLをご覧ください。
今回当社が受賞した「Innovate with Azure AI Platformアワード」は、特にAzureのAI技術を活用した革新的な取り組みを評価するものです。以下、受賞の背景となった当社の主な取り組みをご紹介いたします。
■受賞の背景
1. 生成AIの“現場実装”を高速化する標準アーキテクチャ
Microsoft Foundry を中核に、プロンプト設計・フロー構築・評価の仕組みとRAG(文書検索型AI)、セキュリティ・ガバナンスを一体化した参照アーキテクチャを確立いたしました。PoCから本番・運用定着までのリードタイムを大幅に短縮しました。
2. データ×AI統合の実効性
Microsoft Fabric と Azure Databricks、Azure Data Services を連携させました。データガバナンス(権限、監査、品質)と利用者体験(検索・要約・自動化)を両立し、導入効果の実感(TTV :Time to Value)を最短化しました。
3. LLMOps/MLOps と内製化支援
自動テスト・デブロイ(CI/CD)、評価基準(品質・安全性・コスト)、可観測性(prompt/latency/token/grounding)を整備いたしました。教育・ガイドライン・運用手順書の提供により、現場の継続運用を実現しました
4. 責任あるAIの設計・運用
情報保護・プライバシー・安全策(越境・誤情報・著作権リスク)を設計段階から実装いたしました。リスクレビューとリリースゲートを設け、企業のコンプライアンス要件に対応しております。
■今後の展望
ナレッジコミュニケーションは、Azure AI Platform を基盤に 「現場で使われる生成AI」 の横展開を進め、事業成果(売上成長・コスト削減・品質向上)に直結するユースケースを量産します。日本マイクロソフト様との協力体制を強化し、国内エンタープライズの生成AI実装と内製化を加速してまいります。
■日本マイクロソフト株式会社からのエンドースメント
今回の受賞に際し、日本マイクロソフト社より以下コメントをいただいております。
株式会社ナレッジコミュニケーション様のInnovate with Azure AI Platform アワード受賞を心よりお祝い申し上げます。
株式会社ナレッジコミュニケーション様は、データ&AI Platformビジネスを早期から推進し、業界課題の解決に貢献されています。生成AIを活用した革新的なソリューションと、迅速・安全なAI導入で幅広い業界を牽引してきた先進的な取り組みと高い技術力を称賛いたします。
日本マイクロソフトは、株式会社ナレッジコミュニケーション様が業界のフロンティアカンパニーとしてさらなる成長を遂げることを力強く支援してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智
提供ソリューション群
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生成AIアクセラレーターパック:Azure OpenAI を活用し、PoCから本番展開まで短期間で実装するテンプレート型支援サービス
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Microsoft Fabric 導入支援サービス:データ統合基盤の構築からAI活用まで、統合プラットフォームの導入・運用を包括支援
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Databricks 導入支援:データレイクハウスアーキテクチャの構築と機械学習基盤の整備を一貫してサポート
https://www.knowledgecommunication.jp/product/databricks.html
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生成AIセキュリティ対策ソリューション:セキュリティ・ガードレールの設計・構築・運用を通じて、生成AI活用を安全に支援
https://www.knowledgecommunication.jp/product/ai-security.html
ナレッジコミュニケーションについて
ナレッジコミュニケーションは、「破壊的イノベーションで世界の在り方を変える」というミッションを掲げ、「AI×クラウド事業」「VR・AR事業」「Education事業」の3つの領域で事業を展開しております。AIやDataを最大限に利活用するためのコンサルティング、システム構築・開発、運用サービスの提供を通じて、お客様のAX(AIトランスフォーメーション)を支援しております。
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ナレッジコミュニケーション
contact@knowledgecommunication.jp
社 名:株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社:千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
代表取締役:奥沢 明
設 立:2008年11月13日
事業内容:クラウド&AIの利活用コンサルティングや導入・開発支援、運用サポート等
URL:https://www.knowledgecommunication.jp/
※ Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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