夏のメイク直し、20代以下は「0回」が6割!回数が多いのは「40代以上」?!「夏のメイクについての意識調査」
30度超えの真夏!女性たちのメイクの悩みは? 女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE」調査レポート
デジタルマーケティングカンパニーの株式会社ADDIX(本社:東京都港区 代表取締役社長:酒井大輔)が運営する、女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、「夏のメイクについての意識調査」の結果レポートを発表いたしました。
連日30度超えの真夏日が続く、8月。日々メイクをして過ごす女性たちにとっては、悩み多い季節です。そこでBWRITEでは、18歳以上の女性200人に「夏のメイクについての意識調査」を実施。女性たちの、夏のメイクのお悩みについて探りました。
女性を探る。知る。活かす。情報サイト「BWRITE」
「夏のメイクについての意識調査」結果レポート
http://bwrite.biz/archives/13106
(結果詳細・全てのグラフはこちらから)
<調査概要>
「夏のメイクについての意識調査」(調査実施:BWRITE)
【実施期間】
2016年7月21日(木)~7月28日(木)
【調査対象・人数】
18歳以上の「Skets」会員女性 200名(有効回答)
【調査方法】
WEBアンケート方式
【アンケート収集元】
共創コミュニティサービス「Skets」
<結果の概要>
◇「夏のメイクのお悩み」、 回答者の7割が「化粧崩れしやすい」と回答。
◇「化粧崩れしやすい」の割合は「40代以上」では大きくダウン。
◇「夏のメイクのお悩み」、 2位は「18~29歳」「30代」は「あぶらっぽさ」。
「40代以上」は「冷房で乾燥する」。 年令による肌の変化が影響大。
◇メイク直しの回数、 「1回」が5割近く。 「0回」を合わせると9割に。
◇「18~29歳」は、 メイク直し「0回」が6割。
◇メイク直し「2回」以上の割合は、 年代とともに上がる傾向あり。
◇年代が上がるほど、「ベースメイク」に時間をかける傾向あり。
※本調査結果のご利用について
本調査結果は転載フリーですが、ご利用いただく際には、出典元:情報サイト「BWRITE」の明記をお願いいたします。
また、WEBメディアでのご掲載の際は、BWRITEサイト(http://bwrite.biz/)、または、記事ページ(http://bwrite.biz/archives/13106)へのリンクをお願いいたします。
(クレジット表記例)
出典:情報サイト「BWRITE(ブライト)」(http://bwrite.biz/)・・・など。
<調査結果の抜粋>
■女性たちの夏のメイクのお悩み。1位は「化粧崩れしやすいこと」!
温度も高く、蒸し暑い、日本の夏。ふだんメイクをしている女性たちに「夏のメイクのお悩み」を聞いてみると、回答者の7割が「化粧崩れしやすい」ことと答えました。「化粧崩れ」は、夏のメイクのお悩みの筆頭といえそうです。
年代別で見ると、「30代以下」と「40代以上」とで、回答の傾向に違いが見られます。その原因には、40代から肌質が大きく変わることがありそうです。詳しく見てみましょう。
全体合計で1位の「化粧崩れしやすい」は、どの年代でも1位。ですが、その割合は40代以上では大きくダウンしていることがわかります。また、18~29歳、30代では、「あぶらっぽさ/肌のテカリ」が2位ですが、40代以上では、僅差で「冷房で乾燥する」が2位となっています。
40代以上になると、皮脂分泌が落ち、肌が乾燥しがちになることで、夏のメイクでの悩みにも変化が見られます。「崩れ」や「テカリ」のお悩みが軽減される一方、夏でも「乾燥」が大きな悩みとなってくるようです。
■「夏のメイク直し」=「ベースメイクのお直し」?!
では、化粧崩れに悩んでいる女性たちは、どのようにメイク直しをしているのでしょうか?メイク直しの方法について自由に回答してもらい、結果をランキング集計してみました。
上位に並んだ回答を見ると、夏のメイク直しでは、ベースメイクのお直しに重点を置く女性がほとんどでした。その理由としては、夏の季節は、他の季節以上にベースメイクが崩れがちであることがあげられそうです。
具体的な方法については、もっとも多かったのは、「皮脂や汗をとってから、フェイスパウダーを塗る」という声でした。次いで、「皮脂や汗をとってから、ファンデーションを塗る」が続いており、汗や脂でべたつく肌をととのえてから、ベースメイクを塗りなおす、という方法が主流のようです。
■「化粧崩れ」に悩みつつも、夏でも「メイク直しはしない」派が4割!
女性たちは夏の季節、1日にメイク直しを何回くらい行っているのでしょう。さぞ多いのでは?と調べてみると、意外な結果が明らかになりました。
もっとも多かった回答は「1回」で、5割近く。4割は「0回(メイク直しはしない)」と回答しました。「0回」と「1回」を合わせた割合は約9割にのぼり、化粧崩れは気になるものの、メイク直しはあまりしない女性がほとんどのようです。
年代別で見ると、「2回」以上と答えた人の割合は、年代が上がるほど高くなっています。40代以上は、夏のメイクのお悩みで、「化粧崩れ」と答えた割合がもっとも低かった年代です。にもかかわらず、若い年代よりもメイク直しの回数が多いというのは、どういうことなのでしょうか。
■40代以上で「メイク直し」回数が増えるのは、隠したいものが増えるから。
その理由には、夏の季節は、他の季節以上にベースメイクが崩れがちであることが関係していそうです。
もっとも時間をかけているのはどの部分のメイクですか?という問いに対する回答を見てみましょう。グラフからは、女性たちが、年代が上がるほど「ベースメイク」を重視する傾向があることがわかります。
一般的に、年代が上がるにつれて、女性のお肌にはシミやシワ、クマなどの隠したいものが増えていきます。そのため年令とともに、ベースメイクを重視する傾向がより強くなっていくものと考えられます。
ベースメイクが崩れがちな夏の季節。隠したいお肌の悩みがある40代以上で、メイク直しの回数が増える理由は、その『隠したい』気持ちの切実さにあるといえそうです。
■年代とともに変化する女性たちの『願い』。新たな可能性が生まれる余地も。
よりパーソナルな商品・サービスの企画や、ユーザーコミュニケーションが求められる時代。その嗜好の違いはもちろんのこと、年代とともに変化していく女性たちの『願い』を、丁寧にフォローしていくことの重要性はさらに増しています。
今回の調査からは、夏のメイクのお悩みと、年代による肌質の変化に深い関係があることが明らかになりました。夏場のお悩みといえば「化粧崩れ」ですが、同じ女性でも、年代によって、その崩れの状態や、メイク直しで重視したいポイントは違っています。
彼女たちの求めることの違いを丁寧に見ていくことで、新たな商品やサービスが生まれる余地がまだまだありそうな気がする結果です。
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「BWRITE」では、今後もSkets会員に対して女性の購買動向やインサイトに関する意識調査を定期的に行い、分析の結果を記事として発表してまいります。
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■「BWRITE(ブライト)」とは?
「BWRITE」(http://bwrite.biz/)は、デジタル時代に女性の共感ポイントをつかむヒントをお届けする情報メディアとして、2015年9月、新たに生まれ変わりました。現代を生きる女性たちの購買行動や消費心理を、独自に収集・分析した情報をベースにわかりやすく読み解き、情報価値の高い記事をお届けします。
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【会社概要】
会社名:株式会社ADDIX
代表者:代表取締役 酒井大輔
所在地:東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル10階
事業内容:デジタルマーケティング事業
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システムソリューションの企画・開発
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