ヨシハラシステムズ、冬用寝具の“しまい洗い”実態調査を実施!首都圏を中心としたファミリー世帯の67.1%が保管場所に課題
季節の変わり目の今、46.7%が「自宅で洗いづらい」と回答。一方、長期保管サービスの認知度は約50%に留まる
業界に先駆け開発した宅配クリーニングサービス「せんたく便」をはじめ、宅配クリーニング管理システム「Cleaning.shop」など、最新のIT技術で業界をけん引し続ける株式会社ヨシハラシステムズ(本社:滋賀県彦根市、代表取締役:吉原 保、以下、ヨシハラシステムズ)は、全国の20代から60代の既婚男女1,030人を対象に、「冬用寝具の“しまい洗い”実態調査」を実施したことをお知らせいたします。
調査の結果、冬用寝具の収納や洗濯において、現代の住環境やライフスタイルを反映した課題が浮き彫りになりました。特に注目すべきは、首都圏を中心としたファミリー世帯の67.1%が、冬用寝具の保管場所に困っているにも関わらず、解決策となる長期保管サービスの認知度は約50%に留まっている現状です。また、49.5%の世帯が「季節の変わり目」を洗濯のタイミングとしており、まさに今の時期が冬用寝具のメンテナンスピークであることも明らかになりました。

<調査概要>
・調査期間 :2025年6月12日から6月15日
・調査対象者 :20代から60代既婚男女
・調査人数 :1,030人
・調査手法 :インターネット調査
・モニター提供元:PRIZMAリサーチ
■冬用寝具の洗濯実態:26.2%が「洗濯したことがない」、季節の変わり目が洗濯のピーク
今回の調査により、冬用寝具の洗濯頻度について驚くべき実態が明らかになりました。約4人に1人以上(26.2%)が「洗濯したことがない」と回答し、「半年に1回程度」(20.8%)以下と合わせると、78%の世帯で冬用寝具の洗濯頻度が極めて低いことが判明いたしました。

一方で、洗濯を行っている世帯では、49.5%が「季節の変わり目」をきっかけに洗濯を行っており、まさに今の時期が冬用寝具のメンテナンスのピークタイミングであることがわかりました。そのほかの洗濯きっかけとして「においが気になった」(31.7%)、「アレルギーやダニが気になる」(29.0%)が続いています。

■洗濯方法は自宅派が過半数も、「洗いづらさ」が最大の課題
洗濯を行う世帯の主な方法は「自宅で洗濯」が54.6%と過半数を占め、「コインランドリー」(25.9%)、「店舗型クリーニング(持ち込み)」(12.5%)が続きます。しかし、洗濯ができない理由として「自宅で洗いづらい(重い、乾燥しにくい等)」が46.7%で最多となっており、自宅洗濯の物理的な困難さが浮き彫りになりました。そのほか、「クリーニングに持ち込むのが大変」(30.9%)、「忙しくて時間がとれない」(19.8%)といった現代のライフスタイルを反映した課題も明らかになっています。


■保管の課題:67.1%が収納場所に困っている一方、実は低い長期保管サービスの認知度
冬用寝具の保管については、87.4%の世帯が自宅保管を選択している一方で、67.1%が保管場所について「困る」と回答。首都圏の住宅事情を反映した深刻な収納問題が明らかになりました。


自宅での具体的な保管方法については、「布団収納袋に入れて収納」(46.8%)が最多で、「布団圧縮袋で収納」(20.7%)、「収納ケース(プラスチック製・布製)を使用」(7.1%)と続きます。しかし、圧縮袋保存による布団のへたりやにおいの発生など、保管時の失敗を経験している世帯も少なくないことも今回の調査結果から判明いたしました。
一方、この収納課題の解決策として注目される「長期保管サービス」について調査したところ、49.2%が「知らない」と回答。「知っているが利用したことはない」(34.0%)と合わせると、約8割の世帯で長期保管サービスが十分に活用されていない現状が明らかになりました。なお、利用意向については「とても利用したい」(11.4%)、「やや利用したい」(33.6%)と、合計45.0%が前向きな姿勢を示しており、潜在的なニーズの高さもうかがえました。

■業界のパイオニア「せんたく便」が提案する冬用寝具の新しい管理スタイル
今回の調査結果を受け、日本最大級の比較サイト「マイベスト」でベスト宅配クリーニング1位を獲得し、さらに当社実施の宅配クリーニング継続利用率調査において、対象30サービス中2位にランクインした「せんたく便」では、冬用寝具の課題解決に向けた保管付きクリーニングサービスを提供しています。

「せんたく便」が選ばれる3つの理由
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仕上がりの品質が良い :継続利用者の60%が評価
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仕上がりスピードの速さ:継続利用者の50%が評価
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手軽に利用できる利便性:継続利用者の50%が評価
具体的には、以下のサービスにより、調査で判明した「自宅で洗いづらい」(46.7%)、「保管場所に困る」(67.1%)という2大課題を同時に解決できます。
【せんたく便のふとんパック(保管付きふとんクリーニング)】
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自宅まで集荷・配送:重たい布団の運搬不要で「自宅で洗いづらい」課題を解決
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プロの技術によるクリーニング:家庭では難しい徹底洗浄でダニ・アレルゲンを除去
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最大6ヶ月の保管可能:調査で明らかになった67.1%の収納課題を解決
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必要な時期にお届け:次シーズンにベストなタイミングで配送
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温度・湿度管理された専用保管庫:カビやにおいの発生を防止
【料金例】
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ふとんパック:13,980円(税抜)
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最大6か月保管無料
※現在、2025年6月30日(金)までのお申し込みで、布団防虫防カビ加工50%オフのキャンペーンを実施中です。ふとん&毛布パックの詳細はこちらをご覧ください。https://www.sentakubin.co.jp/futon/
ヨシハラシステムズでは、これからも、高品質なクリーニングサービスの提供を継続し、事業を通じて、サステナブルな地球環境への貢献を目指してまいります。
以上
参考資料
【ヨシハラクリーニング SDGsへの取り組み】
環境問題は、もはや全世界共通の社会課題であるなか、企業としての社会的責任を果たすことは必要不可欠です。
クリーニング業界でも、環境への意識は年々高まり続け、当社は業界に先駆け、長年環境問題に注力しています。
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2009年より、ドライクリーニング※1で使用する石油系溶剤を回収・再利用できる乾燥機へと切り替え、石油系溶剤の約80%※2を回収・再利用しています。衣類を熱風で乾燥しながら溶剤を揮発させて、生成したガスを冷却装置により冷却・液化することで、溶剤を回収することができます。また、回収した溶剤は、洗剤として再利用することで、さらなる環境負荷の低減を実現しています。(本社工場・高宮工場)
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照明のLED 化などの省エネ対策、使用済みプラスチックハンガーの回収・再利用にも取り組んで います。ハンガーについては、年間約 80 万本使用するハンガー(1 本あたり 9.8g)を100%再利用することで、7,840 ㎏の CO2 削減を目指しています。なお、本取り組みの促進に向け、プラスチックごみの削減を目的に、店頭でのポイント割引サービスなども行っています。
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環境に配慮した洗剤である「海をまもる洗剤」は、水と同様の中性洗剤であることから、すすぎ1回で済むため衣類が傷みにくく、また、排水が素早く生分解され、自然に還ります。そのため、毎日使用しても使用量が少なく、さらに柔軟剤も不要といった特徴もあります。結果、使用する水の量と電気代を削減することができ、洗剤のコストのみならず、全体のコスト削減にもつながります。
なお、既存のコインランドリー(ヨシハラクリーニング イオンタウン彦根店)では、一日の水の使用量の平均は、約1トンになりました。

※1 乾燥洗濯の意味で、洗剤を溶かした水の代わりに石油系溶剤や、フッ素系の合成溶剤などの有機溶剤を使って、衣服の変形(伸び縮み、風合い変化)を抑えて洗濯すること。
※2 季節毎に異なる数値の平均値(60~90%)を表記しています。
■会社概要
社名 :株式会社ヨシハラシステムズ
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 : 昭和56年5月26日
東京営業所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2丁目25番1号 マートルコート恵比寿南2-203号室
TEL :03-5724-3616
事業内容 :宅配事業・保管事業・クラウド事業
せんたく便:https://www.sentakubin.co.jp/
クラウド : https://cleaningshop.cloud/
■関連会社概要
社名 :株式会社ヨシハラクリーニング
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 :令和2年11月1日
事業内容 : 一般クリーニング業・店舗事業
HP :https://www.yoshihara-cl.co.jp/
■報道に関するお問い合わせ
ヨシハラシステムズ広報事務局:担当、北浦
TEL:090-1155-2576 E-mail:takefumi.kitaura@written-by.jp
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