広告代理店向けメディア「Ad Agency Lab」で広告代理店の広告運用担当者のキャリアに関するアンケートを実施

広告代理店向けに課題解決のヒントを提供するメディア「Ad Agency Lab」では、Web広告運用事業に関わりのある広告代理店の代表・役員、管理職、広告運用担当者298名に向けて、広告代理店に勤める広告運用担当者のキャリアに関するアンケートを実施。そのレポート記事が掲載されました。

【アンケートサマリー】

• 給与面の待遇やキャリアアップ志向が離職の大きな要因に。
• 転職先の傾向として、同業種である広告代理店の同職種が多い傾向に。
• 離職対策として、「社内コミュニケーションの見直し」「新人・若手の教育体制の整備」
• 「評価・給与体系の改善」が多く取り組まれている。

レポート詳細はこちら https://shirofune.com/ad-agency-lab/010/

広告担当者の離職のきっかけとなる要因、1位は「給与面の待遇の不満」

広告運用者の離職の要因として最も多かったのは「給与面の待遇の不満」となっており、次が「自身のキャリアアップや年収を上げるため」となっています。

続く回答は「仕事にやりがいを感じなかったため」「仕事内容そのものに対する不満」でした。現状の給与と仕事内容に満足していないことが離職の要因であることがわかります。

転職先の傾向として同業種への転職や独立が多い傾向に

最も多かったのは「他の広告代理店へ、広告運用者・マーケターとして転職」、次いで「他の広告代理店へ、別職種として転職」となり、全体的に同業種への転職・独立が多く見受けられます。

離職率低下のための広告代理店の取り組み「社内コミュニケーションの見直し」が最多

全体での回答として最も多かった改善策は「1on1ミーティングなど社内コミュニケーションの見直し」で、次いで「新人・若手の教育体制の整備」、「評価・給与体系の改善」と、この3つが特に多く選ばれています。

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その他の調査結果や、詳しい調査資料のダウンロードは「Ad Agency Lab」のレポート記事からご確認ください。
記事URL https://shirofune.com/ad-agency-lab/010/

【調査概要】
実施日時：2022年1月12日
調査人数：298名
調査対象：Web広告運用事業に関わりのある広告代理店の代表・役員、管理職、広告運用担当者ほか
調査方法：インターネット調査

Ad Agency Labとは
https://shirofune.com/ad-agency-lab/
 主にデジタル広告を中心に取り扱う広告代理店と、非デジタルの広告媒体を取り扱う広告代理店の経営層／マネージャー層をターゲットに、広告代理店の経営や事業運営に役立つ情報を発信するメディアです。広告代理店がどのようなスタンスで広告主と向き合うことで、自分たちのプロフェッショナルな知識・経験を活かした価値提供を続けることができるか、そのヒントとなる情報を、

①売上拡大・組織拡大
②収益性改善（生産性アップ）
③組織作り・組織マネジメント
④広告プラットフォーマーの動き

といった４つのテーマを基に、業界当事者である広告代理店の経営者や有識者への取材などを通じて発信しています。

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