京都生まれのエシカルなルームフレグランス「artme-アトメ-」が大丸東京店「明日見世-asumise-」へ初出店

額装マット紙をアップサイクルした「artme」が2023年8月23日（水）〜11月14日（火）に関東初出店。「金木犀」「黒文字」「菫」の3つの香りが楽しめる

株式会社80&Company

2023年8月22日 11時00分

有限会社画箋堂（本社：京都市下京区、代表取締役：山本修三）と株式会社80&Company（本社：京都市左京区、代表取締役：堀池広樹）が共同開発した画材からでてくる端材の額装マット紙をアップサイクルしたエシカルなルームフレグランス「artme-アトメ-」は、2023年8月23日（水）〜11月14日（火）の期間中に大丸東京店「明日見世-asumise-」へ出店いたします。京都で取れる精油や清水焼のアロマポットなど京都の素材でつくられたartmeは、今回が関東初出店となります。自分にも地球にも優しいプロダクトを、京都だけでなく日本に広げていきたいと考えています。ぜひこの機会に実際に手に取ってみてください。

エシカルなルームフレグランス「artme-アトメ-」

アートの“余白”が、“香り”をまとい生まれ変わる––––。

artme(アトメ)は、アートを飾る過程において、本来は捨てられていたはずの端材に“arome”(香り)をまとわせた新しい“art”(アート)です。

近年、SDGsの広まりとともに、リサイクルやリペアをはじめとした資源の有効活用が求められています。有限会社画箋堂は、画材屋として額縁のオーダーメイドを手掛けていますが、その過程で大量の「額装マット紙」という厚紙の端材が廃棄になっていました。その量は、毎月の受注で使う額装マット紙の約3割、重量にして約20kgほど。

廃棄される前の額装マット紙。これをリードスティックへアップサイクル

額装マット紙は絵画の保護を目的としているため、品質が良く耐久性があります。高級紙のため、何か価値のあるものに活かし生まれ変わらせることができないかとアイデアを模索している中で、耐久性を保ちつつも液体を含浸するという額装マット紙の特徴に注目し、アロマディフューザーへ転用することにしました。廃棄素材を活用しつつ、画材屋らしく香りをアートで表現することで新しい価値を生み出していきます。

＜artmeの特徴＞

1：香りを吸い上げるリード部分に額装マット紙をアップサイクルしたエシカルなアロマディフューザー

2：京都産の精油をブレンドした「菫」「金木犀」「黒文字」の香りのオリジナルブレンド。京焼・清水焼の器で高級感のある佇まいに

3：日本の伝統文様「立涌（たてわく）」をデザインしたリードは縁起のいい模様とされていて、シンプルでありながら飽きが来ないデザイン

＜artme販売場所＞

店舗　　：画箋堂河原町五条本店（住所：京都市下京区河原町通五条上る西橋詰町752）

ECサイト：https://shop.gwasendo.com/?mode=f15

明日見世-asumise-

2021年にオープンした大丸松坂屋百貨店が運営する「明日見世-asumise-」は、想いあふれるモノとストーリーに出会い・試せる“みらいのためのショールーム”です。「売らない店舗」といった愛称で知られ、店頭販売は行っていません。商品の見本を展示し、実際に商品を手に取ってもらう。購入したい場合は「QRコードを読み込んでECサイトから購入」という今までにない新体験型ショールームです。

「出会いの循環」から新しい可能性を生み出す場として、ブランド・お客様・地域社会・百貨店の人と人との間に様々な出会いをつくり、つなぎ、循環させていくことで、予想もしていなかったような未来を世の中に生み出していく。そうした想いを胸に店頭に立つ明日見世アンバサダーが、ここでしか知り得ない情報と商品に秘められた想いをお伝えします。

今回のテーマは、「active&rest」

心身を解放する・感情を動かす・自然とつながるの3つのラインナップをもとに、心と身体を動かす・癒すブランドを紹介します。

＜開催概要＞

店舗　　　　：明日見世-asumise-

出店期間：2023年8月23日（水）〜11月14日（火）

場所　　：大丸東京店4階（東京都千代田区丸の内1-9-1）

ホームページ：https://dmdepart.jp/asumise/

Instagram ： https://www.instagram.com/asumise_official/