【200名に調査】卒業の際に先生に手紙を贈る割合は?定番のプレゼントや予算など気になる回答を紹介!
【調査概要】
調査期間:2024年1月25日~2024年1月29日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:特になし
有効回答人数:200名
卒業シーズンを控え、お世話になった先生に手紙やプレゼントを贈ることを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、先生に何を贈れば喜ばれるのか、妥当な予算はいくらくらいなのかなど、考えなければならないことがたくさんあります。
そこで今回、フタバ株式会社では、200名を対象に卒業の際に先生に贈る手紙やプレゼントに関するアンケート調査を実施しました。
先生に贈り物をした方の割合やプレゼントの予算などを紹介します。
手紙を贈った際のエピソードや実際に贈ったプレゼントなども紹介しているので、これから卒業を迎える方はぜひ参考にしてみてください。
先生に手紙を贈るのは卒業時の定番イベント!
「卒業の時に先生に手紙や寄せ書きなどでメッセージを贈りましたか?」の設問では、約7割の方が「はい」と回答しました。
手紙や寄せ書き、メッセージカードなど形式はさまざまですが、お世話になった先生に対して「言葉」のプレゼントを贈るのは定番のイベントになっているようです。
一方、「いいえ」と回答した方は3割程度でした。
「メッセージを贈ろうと提案する人がいなかった」「先生への思い入れや思い出が少ない」などが理由のようです。
先生に手紙を贈るのは、感謝の気持ちを伝えたいなどの理由がある場合に生徒が自発的に行なうものと言えるでしょう。
先生に手紙を贈った理由は「感謝の気持ち」を伝えたいから
先ほどの「卒業の時に先生に手紙や寄せ書きなどでメッセージを贈りましたか?」の質問に対して「はい」と答えた方に、贈ったメッセージの内容やエピソードについて伺いました。
メッセージの内容は「先生への感謝の気持ち」
「先生との思い出や感謝の言葉を書いた。似顔絵も描いた。」(50代男性)
「授業や部活でお世話になったことを感謝する内容や、卒業後の進路への抱負を書いたと思います。」(20代女性)
「中学生の時、部活の先生に「3年間ありがとう!高校になっても頑張るね!たまには遊びにくるね!」といった感じの寄せ書きを書きました。」(30代女性)
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メッセージの内容は、先生への感謝の気持ちを綴ったものがほとんどでした。
その他には、先生との思い出や卒業後の抱負、中には似顔絵を描いたという方もいました。
いずれの意見も、先生に対して好意を寄せていることが伺えます。
手紙を贈った際の思い出のエピソード
「クラス全員で色紙に寄せ書きと、一人一言ずつ先生に直接メッセージを言う時間がありました。」(20代女性)
「お世話になった先生に、個人的にお礼のお手紙を贈りました。担任よりも大好きな先生だったので、手紙を渡す時に、先生に抱きついて、わんわん泣いたことを覚えています。」(40代女性)
「桜の木の絵が書かれている色紙に寄せ書きをしました。」(20代女性)
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手紙とは別に、一人ずつ直接メッセージを伝えるというエピソードもありました。
先生と生徒双方にとって、とても印象深い出来事になったことでしょう。
また、卒業に合ったデザインのレターセットや色紙などを使用したという意見もありました。
伝え方や使用するレターセットなどを工夫すれば、より先生に感謝の気持ちが伝わり、卒業という大事なイベントを思い出に残るものにできるのかもしれません。
プレゼントを贈ったのは半数以下
次に「プレゼントを贈りましたか」についても伺いました。
結果はわずかに「いいえ」のほうが多かったものの、ほとんど差がないことがおわかりいただけると思います。
プレゼントを贈る・贈らないについては目立った偏りがないことから、先生との関係性や一緒にプレゼントを贈る仲間の意見などによって贈る・贈らないの対応が変わると考えられます。
卒業時に必ずプレゼントを贈るということではないので、その時の状況によって自由に判断すれば問題ないでしょう。
プレゼントは花束が人気!実用性の高いものが定番になっている
「プレゼントを贈りましたか」の設問で「はい」と回答した方に、実際にどのようなプレゼントを贈ったのか、内容やエピソードについて伺いました。
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「学年主任の先生には、学級全員で花束を贈りました。」(20代女性)
「先生が好きな色とお花の花束をクラス全員でお金を出し合って買いました。」(40代女性)
「卒業生で作ったオリジナルマグカップを贈りました。これで酒飲みながら私たちのことを思い出してくださいというメッセージでした。」(20代女性)
「クラスみんなで300円ぐらい1人ずつだして、ちょっといいネクタイをあげた。」(20代女性)
「3年間の思い出の写真を現像したり、動画にしたものを渡しました。」(20代男性)
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先生に贈るプレゼントで多かったのは花束でした。
花束は誰にでも喜ばれ、プレゼント選びに困らないなどの点から支持されていると考えられます。
その他には、マグカップやネクタイ、ペンケースやハンカチなどが挙げられました。
いずれも実用性が高く、手頃な値段で購入できることなどを理由に選ばれていると考えられます。
また、思い出を写真や動画にして贈るという意見もありました。
プレゼントの品は違うものの、それぞれに先生を思いやってプレゼントを贈っていることがわかります。
「プレゼントを贈らない」のは先生に失礼?プレゼントを贈らない納得の理由とは
今回のアンケート調査では、半数以上の方が卒業の際に先生にプレゼントを贈っていないことがわかりました。
お世話になった先生に何もプレゼントしないのは失礼?と心配する方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
先生にプレゼントを贈らないのには納得の理由がありました。
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「プレゼントを贈ることを学校が禁止していたからです。」(30代女性)
「人によってはプレゼントをみんなで割り勘することに賛成していなかったから。」(20代女性)
「金額をかけてしまうと先生も気を使わせてしまうのではと考え贈り物はやめました。」(30代女性)
「メッセージで十分想いが伝わると思ったから。」(30代女性)
「お金のかかるプレゼントより手作りのメッセージの方が思い出に残るから。」(40代女性)
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プレゼントを贈ること自体が禁止されているという理由をはじめ、生徒の同意を得るのが難しい場合もプレゼントを渡すことは難しいでしょう。
また、お金をかけると先生を困らせてしまうからという意見もありました。
これと似たような意見として「手紙やメッセージカードを贈るだけで十分だから」というのも多く見受けられました。
お金をかけてプレゼントを贈らなくても、手紙やメッセージカードを贈るだけで十分に感謝の気持ちを伝えられると考えているのではないでしょうか。
約6割が「クラス全体」で手紙やプレゼントを贈っている
約6割の方が「クラス全体」で手紙やプレゼントを贈っていることがわかりました。
次いで「友人同士のグループ」「部活動の部員」と続きますが、クラス全体で担任の先生に贈るのが一般的なケースのようです。
少人数で贈る場合は、担任の先生以外にお世話になった先生がいるなどの特別なケースに限定されると考えられます。
プレゼントの予算は4,000円以内が相場
先生へのプレゼントを選ぶ際に気になるのが予算です。
「~2,000円」と「2,000~4,000円」を合わせて8割になるため、ほとんどのケースで4,000円以内の贈り物をしていることになります。
先ほどの「プレゼントに何を贈ったか?」では、花束やハンカチなどが選ばれていることがわかりました。
このことから、プレゼントの予算と実際に贈ったプレゼントが釣り合っていると言えるでしょう。
お世話になった先生に喜んでもらいたいという気持ちが先走り、あまり高価な物を贈ると先生を困らせてしまう可能性があるので注意したいものです。
特に「クラス全体」のように大人数で贈り物をする場合は、負担が少ないように低予算で贈り物をするとよいでしょう。
卒業の際に先生に贈り物をする場合は、プレゼントの有無や予算にこだわらず、感謝の気持ちを伝えられる方法を選ぶことが大切です。
お金をかけずに、手紙やメッセージカードを贈るだけでも十分に喜んでもらえるでしょう。
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クラス全体など大人数でメッセージを贈る場合は、同じシリーズのレターセットやカードを使うと統一感を出すことができます。
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これから卒業を迎える方は、お世話になった先生に感謝の気持ちやねぎらいの言葉をぜひ手紙にして贈ってみてはいかがでしょうか。
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
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