ライナフの「置き配 with Linough」が「LOCCO」と連携。オートロックマンションの置き配実証実験を開始
〜新しい生活様式を置き配でもっと快適に〜
AI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、ライナフの置き配サービス「置き配 with Linough」と株式会社LOCCO(本社:東京都中央区/代表取締役:河合秀治、以下 LOCCO)が提供するシェア型LCC( Low-Cost Carrier )宅配サービス「OCCO」を連携させましたのでお知らせいたします。本連携により、オートロックマンションにおける置き配の実証実験を開始し、非接触・非対面による荷物の受け取り(置き配)を実現していきます。
OCCOを利用するお客様は、2022年8月2日受け取り分から置き配をご利用いただけるようになります。対象は、エントランス用スマートロック「NinjaEntrance」を設置いただいている、大田区一部のオートロック付きマンションとなります。
ライナフは、引き続き対象となるマンションを拡大させていくとともに、「NinjaEntrance」と連携可能な事業者(生協の配達やEC事業者など)とのパートナー連携も拡大させていく予定です。
■連携内容
ライナフの「NinjaEntrance」と株式会社LOCCOがAPIでシステム連携し、入居者様のエントランスオートロック解除の承諾を得ていることが前提で、配送スタッフ専用のWebアプリケーションから、オートロックの解錠を可能にします。また、暗号化通信を用いることで、配送スタッフはセキュアな入館が可能になります。
■「置き配 with Linough」について(https://linough.com/package-drop-service/)
オーナー様や管理会社様に向けて、大手ECサイトが提供するオートロック解錠デバイス、および自社製品の「NinjaEntrance」を活用したオートロックマンションにおける安全な置き配の普及とそのサービス提供をおこなっています。初期費用、デバイス費用などは一切かからず、新築・既存問わず物件の置き配対応化が可能です。これまで、東急不動産ホールディングスや三菱地所グループ、APAMANをはじめ、多くの不動産会社様に導入されており、NinjaEntranceの累計受注棟数は6,000棟を超えます。
無償の置き配に加えて、管理会社様向けの有料プランとして、内覧時に遠隔でエントランスを解錠したり、工事業者様に期限付きのデジタルキーを発行したりするなど、鍵管理にかかわる業務効率化のための各種機能をご用意しています。
■株式会社LOCCOの宅配サービス「OCCO」について(https://locco.co.jp/occo/)
LOCCO の置き配サービス OCCO は、物流クライシス、特に宅配のラストワンマイル課題を解決するために、「シェアワーカー」が「置き配」で商品をお届けするサービスです。「送りたい」気持ちが「届けたい」相手に心地よく届くための物流版のコミュニケーションインフラを目指しています。
■株式会社ライナフについて(https://linough.com/)
AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「置き配 with Linough」を推し進めています。三菱地所、東急不動産ホールディングスなどの大手不動産企業への導入実績多数、不動産の “デジタルリノベーション” を推し進めています。累積資金調達額は10億円以上。
設立 :2014年11月
代表者:代表取締役 滝沢 潔
本社 :東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル 2階
事業内容:スマートロックブランド「NinjaLock」の製造・販売
不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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