一般財団法人日本医療教育財団が主催する資格試験が IBT 方式に移行 オンライン試験プラットフォーム「Excert(エクサート)」 の採用が決定
一般財団法人日本医療教育財団が主催する各種資格試験において、ピープルドットが提供するオンライン試験プラットフォーム「Excert」を活用した IBT 方式(自宅や会社で自身のパソコンを用いて受験する試験方式)による試験の実施が決定しました。
■「Excert」導入の背景
1)紙での試験と同等の柔軟な出題の仕方が可能
選択式問題のみならず、記述式問題、画像問題など、幅広い問題形式への対応から従来の紙での試験と同等に解答ができることと、問題のランダム化により公平性を担保した試験が提供できる点が採用のポイントとなりました。
2)厳格性を担保する監視と受験者対応の柔軟性
オンラインでの実施に移行しつつ、従来の在宅試験では無かった監視の仕組みを取り入れて不正行為を防止した厳格性のある試験を実現。さらに、チャットやビデオ通話など、受験者が安心してコミュニケーションをとれる機能を備えている点も遠隔で試験運営をされる際には必要不可欠と考えられました。
3)個人受験・団体受験の両方への対応
個人受験と団体会場受験の両方に対応しており、受験者は、自宅や学校など、都合の良い場所から受験することが可能です。また、団体申込みの際も受験料の団体支払い・個人支払いを選択できる柔軟な設計となっている点が、団体受験の細かなニーズに応えるための重要な要素となりました。
■ 一般財団法人日本医療教育財団が主催する資格試験・技能認定について
医療事務技能審査試験をベースに、医療、介護、保育、医療の国際化に関する各種資格試験、技能認定を実施。専門家として能力を発揮するために必要な資格がトータルに、効率よく取得できるシステムが構築されています。2024年7月より、IBT 方式の資格試験を開始しますので、ご興味のある方は以下のウェブサイトをご覧ください。
一般財団法人日本医療教育財団主催 資格試験・技能認定:
https://www.jme.or.jp/exam/index.html
IBT 化に関するお知らせ:
https://www.jme.or.jp/ibt/index.html
オンライン試験プラットフォーム「Excert」について
Excert では、従来のオンライン試験では難しかった「リモート試験官による遠隔監視」を実現(特許出願中)。カンニング等不正行為の防止・発見だけでなく、会場での試験以上のきめ細やかな受験者対応を可能にしました。
2021年以降、在宅オンライン試験や会場型オンライン試験などの多くの団体様にご利用いただいております。同日同時タイミングでの 1,000 人超の受験も実施しており、有人監視つき IBT でのご利用者数は昨年度が 30万人 の実績、今年度は 40万人 を見込んでいます。
オンライン試験プラットフォーム「Excert」:
ピープルドットについて
日本のビジネスシーンにおけるデータサイエンス教育の先駆けとして、日本でDX(デジタルトランスフォーメーション)が注目される以前から多くの企業の変革を支援。2017年に日本初となるデータサイエンススクールを開講以来、企業や個人に対し、累計10,000名以上(2023年10月末時点)にデータサイエンス関連の対面型の教育を提供した実績を有しています。
「個人と組織の課題発見力・課題解決力を前進」させることに一貫して取り組み続け、デジタル分野を主としたコンサルティング事業、データサイエンス領域における事業開発、ビジネスパーソン向けのデータサイエンススクール、企業向けの研修を提供しております。
<会社概要>
企業名 : 株式会社ピープルドット
設 立 : 2017年2月
所在地 : <本社>
東京都千代田区神田神保町2-44 第2石坂ビル2階
<東京オフィス>
東京都千代田区神田神保町2-10-4 PMO神保町2階
企業HP: https://peopledot.co.jp/
事業内容:
データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティング
教育・研修現場の課題に対するソリューションシステムの企画・開発
データサイエンス領域における教育プログラム企画・開発・運営
法人向け研修プログラムの提供
データサイエンス人材の人材紹介
データサイエンス領域における事業・プロダクト開発
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