テレワーク下の1on1進化事例【8】一人ひとりを深く知る特別な時間1on1が結果を生む

1on1支援プラットフォーム「カケアイ」活用事例 ~Sumitomo Mitsui DS Asset Management(Singapore)Pte.Ltd.様~

株式会社KAKEAI

事業環境と働き方が同時に変わる今、企業と働く個人の双方にとって「日常的な上司部下コミュニケーション」の重要性がより一層増しています。一方、テレワークでの働き方は「同じ空間に居たからこそ掴めた、相手の様子や機微」を感じづらく、上司部下コミュニケーションの難度は急激に高まっています。
解決のカギを握るのは、「1on1ミーティングの実施と、その“質”」。
1on1支援プラットフォーム「カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表:本田英貴)より、テレワーク下ならではの意識や工夫、上司と部下の新しい関わり合い方など、1on1の成果が出ている各社の「カケアイ」活用事例をご紹介します。(※2021年5月24日公表分)


■インタビューさせていただいた方

三井住友DSアセットマネジメント 執行役員 シンガポール現地法人担当
Sumitomo Mitsui DS Asset Management(Singapore)Pte.Ltd. CEO
久米隆史さん

■詳細はこちら
https://kakeai.co.jp/top/case/20210516-1

■ポイント抜粋

〈マネジメントにおける、1対1の対話の位置付け〉
  • 従業員個々の能力を活かすために重要な、一人ひとりを深く知る特別な時間
  • 特に、日常業務ではなく「これから先、何をしたいのか」「今、取り組んでいることをどう思っているのか」をしっかり話すことが大切
  • メンバーも、キャリアやスキルの将来イメージを持つことで、今の仕事が充実してくる
  • メンバーからのリクエストには、約束できることを明確にすることで信頼を積み重ねる

〈テレワークによる、マネジメント難易度の変化と対応〉
  • マネジメント難易度は上昇。短期的な成果管理はできるが、「どういう気持ちで仕事をしていて、何がしたくて、何に困っているのか」を捉えづらく、将来を見据えたマネジメントがしづらくなっている
  • 対応として特別なことはなく、一人ひとりと対話していくことが唯一の道

〈メンバーとの対話の中で重視していること〉
  • メンバーが言いたいことを言えるよう、「壁を作らない、怖く思わせない、こんなこといったら何か言われないか?と思わせない」こと
  • メンバーが緊張しないように心掛け、メンバーの目線に合わせて話をする
  • まずは相手の話を聴くこと。Yes. Yes. But, で聴く

〈日本国内/海外拠点の、メンバーとの対話の違いや留意点〉
  • 海外では転職も前提としたステップアップを考えているメンバーが多いため、メンバーに成長してもらいながら「この会社のために頑張りたい」と思ってもらえる状況をいかに創り出すかが、より重要に
  • だからこそ、メンバーの将来のキャリア像を把握した上で、「今、うちの会社でできることは、こういうことだよね」ということをすり合わせる
  • 「気持ちよく仕事をしてもらい、かつ、会社に貢献してもらうこと」をより意識。マネジメントには「メンバーの力を高め、今の会社をどう活かしてもらえるか」が、より求められる

〈経営や事業運営の視点で捉える、対話の重要性〉
  • ピープルマネジメントは、経営・事業の根幹。成果を出してくれるのは“人”。成果を出せる人には、もっと成果を出せるような環境を提供し続けていかなくてはならない
  • 環境は物理的なものだけではなく、精神的なものが大きいので、ピープルマネジメントが結果を生む。だからこそ、相手をよく知り、何を考えているのかを知る1対1の対話は重要な機会
  • シンガポールの現地法人でも、みんなで ”KAEAI, KAKEAI” と言いながら、対話のプラットフォームとしてカケアイを活用

■1on1プラットフォーム「カケアイ」について
労働力人口減少、多様化、急激に重要性が増すピープルマネジメント支援、集団ではなく個へのフォーカス等、社会変化対応する「次のHR tech」「Work tech」として、実績と新規性を国内外から高くご評価いただいています。カケアイには、メンバーやマネジャー視点で開発された『1on1の心理的・物理的負担を減らしながら、対話の質を高める仕組み』で、1on1の前も最中も後も、カケアイがメンバーとマネジャーの間に入り、コミュニケーションをサポート。ピープルマネジメントを進化させる複数の特許が組み込まれています。
事実、カケアイは1on1ツールの比較検討をされている企業において、一度も選ばれなかったことがありません。
1on1の実施負担軽減や運用効率化だけでなく、上司部下コミュニケーションの質を高め、生産性向上や離職率改善など数々の実績があります。(※2021年5月現在)

【受賞歴】
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域における2019・2020 HR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHR techメディア「HR TECH Outlook」より)​
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞  イノベーション賞
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞

■株式会社KAKEAIについて
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
〈ミッション〉あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号

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会社概要

株式会社KAKEAI

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URL
https://kakeai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
港区 北青山2-13-5 青山サンクレストビル8F
電話番号
03-6721-1176
代表者名
本田英貴
上場
未上場
資本金
16億5818万円
設立
2018年04月