慶應義塾大学大学院経営管理研究科「ビジネスプロデュース論-成長・政策・CSR-」の授業内で弊協会理事・酒井が「パブリックアフェアーズ概論」について講演!
2023年5月2日、一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会(東京都港区、代表理事:増田寛也)理事の酒井光郎が、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程2023年度第1学期科目「ビジネスプロデュース論-成長・政策・CSR-」の授業内で「パブリックアフェアーズ概論」と題する講演を行いました。
本講演は、弊協会理事で慶應義塾大学 特任教授 岩本隆が担当する授業内で行われました。ベンチャー企業や大手企業等で将来の経営幹部を目指すビジネスパーソン約20名に対して、社会課題を起点とした“市場創造”を実現するルールメイキングの手法である「パブリックアフェアーズ」について、豊富な経験と実績を有する当協会理事酒井が経営戦略としてのルール形成戦略/パブリックアフェアーズ戦略の概要、ケーススタディをお話しました。
講演の前半ではパブリックアフェアーズの基本的な概念・理論を体系的にお話するとともに、あらゆるステークホルダーの共感を得ながらパブリックアフェアーズ活動を展開して市場創造を行った事例を複数紹介しました。講演後半の質疑応答では、出席者から自身のビジネス経験や課題に基づくさまざまな切り口からの質問が出され、活発なディスカッションが行われました。
当協会では、今後も、市民、アカデミア、政治家、行政が参加するオープンな議論と政策検討の場を用意する「パブリックアフェアーズ活動」の概念普及を推進し、政府機関だけでは解決策を創造・実行することが困難な社会課題に対し、民間の活力と叡智を取り入れた解決策を提供していくために議論や研究を積極的に行っていきます。
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