【AI診断機能搭載】Coo Kai誤送信防止ツール新機能追加。
【AI 診断】ワンランク上の誤送信防止チェック!

<概要>
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を共創、支援する株式会社ピーエスシー(以下PSC、本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 正之)は、Microsoft Native Apps「Coo Kai」シリーズのCoo Kai誤送信防止ツールにAI診断機能を搭載。2025 年11月25日より新たに提供開始したことをお知らせします。
■AI診断機能について
<ドメイン名⇄宛名診断>
AI機能によりTOのメールアドレスと宛名(組織名)を照合し診断。ドメイン/宛名を元にメール誤送信の疑いがある場合は警告します。

■AI診断機能について
<ファイル名⇄宛名診断>
AI機能によりファイル名と宛名(組織名)の情報を照合し診断。ファイル名情報/宛名を元にメール誤送信の疑いがある場合は警告します。

■AI診断機能について
<ドッペルゲンガードメイン診断>
AI機能により宛先がドッペルゲンガードメインでないかを診断。「正規のドメインに酷似した偽のドメイン」の疑いがある場合は警告します。

|Specialist Message|

企業におけるコンプライアンスの重要性について
株式会社ピーエスシー
管理本部 担当役員 中井 裕子
コンプライアンスにおける誤送信は、情報漏えいや個人情報保護法違反につながる重大なリスクです。情報管理体制の不備とみなされ、監査指摘、損害賠償、社会的信用の低下を招く可能性があります。対応策として、誤送信発生時は速やかに上司に報告・謝罪し、誤送信先には削除依頼と謝罪のメールを送ります。予防策として、送信前の見直し、送信間隔の確保、講習の実施、社内ルールの徹底が重要です。当社では、コンプライアンス(個人情報保護法)の社内教育、万一発生してしまった時のガイドラインを策定。万全には万全を期して「お客様の信頼」を守るべく取組みを行っております。

インシデントが内部起因によるリスクについて
株式会社ピーエスシー
社内セキュリティ 担当役員 坂江 敦基
セキュリティインシデントにおける要因は外部からの攻撃による外部要因と内部に起因する内部要因が挙げられます。一般的に意識されるのは外部要因ですが、実は内部要因が一定数あることを見逃せません。内部要因の割合は、調査によって異なるものの、「不正アクセス」や「人為的ミス」が主要因とされていますが、全体インシデントの約3割弱が人為的ミスによるものとされています。当社では、誤送信防止ツールをはじめ、ファシリティや各種デバイスの多要素認証の他、定期的にセキュリティテストを実施。ツール観点と教育の観点、両側面から「厳格な対策」を講じております。

誤送信防止のマーケットニーズについて
株式会社ピーエスシー
Cloud Apps事業部長 中島 貴雄
誤送信による情報漏洩は顧客や取引先の信頼を失わせ、経済的損失や株価下落につながる可能性があり、誤字脱字といった内容の不備だけでも信頼関係に悪影響を及ぼします。当社のCoo Kai誤送信防止ツールは、社外への発信時はもちろん、グループ会社間や社内メールにおいても効果を発揮。個人情報は社内であっても漏洩は防止する必要があり、多くのお客様にご利用頂き、その効果を実感しております。今回の新機能「AI診断機能」は、通常のツールではカバーしづらいファイル名・宛名・ドメインの整合性を厳格にチェック。より精度の高い診断機能にぜひご期待ください。
3S For All Customer - すべては、お客様の成功・満足・笑顔のために

【関連サイト】
■PSC Coo Kaiサービス
https://www.psc-inc.co.jp/service/cookai/
■Coo Kai特設サイト
■【新発売】Coo Kaiワークフロー AI機能搭載
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/10/news_20251006.html
■【新機能追加】Copilot連携 │ Coo Kai BBS(掲示板)
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/11/news_20251118.html
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■本リリースに関してのお問合せ先
株式会社ピーエスシー
広報担当: 飯田 櫻
電話番号:03-3435-1044
E-mail :press@psc-inc.co.jp
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