日本ベネックス、福岡県久山町にて九州最大級の屋根借りメガソーラー(約3.7MW)を稼働

吉田海運グループとの初の協業案件

株式会社日本ベネックス

株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネック

ス)は、福岡県糟屋郡久山町にて吉田海運ロジソリューションズ株式会社(本社:長崎県佐世保市

、代表取締役社長:吉田康剛、以下:吉田海運ロジソリューションズ)が開発した物流施設「YKW

久山久原」の屋根に約3.7MWの太陽光発電所「ベネックス久山ソーラーポート」(以下「本発電所

」)を設置し、このたび運転を開始いたしました。本件は、日本ベネックスにとって、吉田海運グル

ープとの初めての協業となります。

「ベネックス久山ソーラーポート」

本発電所は、吉田海運ロジソリューションズが開発した福岡県糟屋郡久山町の物流施設「YKW

久山久原」の屋根を賃借し、オンサイトPPA・全量FIP売電の2つの発電所を設置したものです。

太陽電池容量はオンサイトPPA約0.5MW、全量FIP約3.1MWで合計約3.7MWとなります。全量

FIP部分の年間発電量は、一般家庭約1,155世帯分の消費電力に相当する約347万kWhを見込

んでおります。

本発電所は屋根借り方式の太陽光発電設備としては、九州最大級 *1 となります。

【ベネックス久山ソーラ―ポート 概要】

発電所名

ベネックス久山ソーラーポート

事業主

株式会社日本ベネックス

所在地

福岡県糟屋郡久山町

出力

合計3,659.2kW (DC)

(オンサイトPPA:515.8kW、全量FIP3,143.4kW)

年間予想発電量(全量FIP)

約3,467,000kWh (一般家庭約1,155世帯分)

パネルメーカー

チントソーラー

PCSメーカー

SUNGROW

FIP運転開始日

2025年11月2日

本発電所の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は52件(合計出力約70.2MW)と

なりました。このうち物流施設の屋根借り太陽光発電所は35件(合計出力約61.3MW)、FIP太

陽光発電所は27件(合計出力約49.3MW)となります。

日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普

及に貢献してまいります。

*1 公開情報に基づく当社調べ。

〈株式会社日本ベネックスについて〉

創業以来、68年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入

し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を

創造する事業を展開している。

URL :https://www.japan-benex.co.jp/

本社  :長崎県諫早市津久葉町99番地48

代表者 :代表取締役社長 小林洋平

設立 :1957年

従業員数:200名(グループ会社含む)

事業内容:

・製造事業(精密板金加工技術をコア技術とした各種産業機器の設計・製造)

・環境エネルギー事業(再生可能エネルギー設備設計・施工及び自社発電所の運営)

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会社概要

株式会社日本ベネックス

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URL
http://www.japan-benex.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
長崎県諫早市津久葉町99-48
電話番号
0957-26-5111
代表者名
小林 洋平
上場
未上場
資本金
9500万円
設立
1966年04月