「トーキョーアジフライ」事業の譲受に関するお知らせ
株式会社CRISP(本社:東京都港区、代表取締役:宮野 浩史、以下「CRISP」)は、2025年7月25日、株式会社カタンナッセ(本社:福岡市中央区、代表取締役:宮木 聡司、以下「カタンナッセ」)および株式会社ジェニーモーク(本社:大阪府茨木市、代表取締役:千住 祐茂、以下「ジェニーモーク」)が展開する「トーキョーアジフライ」事業(以下「本事業」)の譲受に関する事業譲渡契約を締結しましたので、お知らせします。
1. 事業譲受の背景と目的
「トーキョーアジフライ」は東京都千代田区に1店舗を展開し、2022年の開業以来地域のお客様から絶大な支持を集め、毎日でも通いたくなる究極のアジフライ専門店として多くのファンを魅了してきました。長崎県松浦漁港で水揚げされた新鮮なアジを使用しサクッと揚げたアジフライと、米マイスター厳選の米を使い羽釜で炊き上げたご飯を用いた看板メニューの「手仕込みアジフライ定食」は、その独創性と品質の高さが広く認知され確固たるブランドの地位と実績を築いています。
2014年に創業したCRISPは「日本の外食を、ひっくり返せ。」をパーパスにかかげ、テクノロジーを通じた日本の外食産業の変革を目指すと同時に、伝統的な慣習や「当たり前」にとらわれず、外食の未来を進化させる新しいレストラン体験の創造に挑戦し続けてきました。CRISPのフラッグシップブランドであり、現在国内34店舗を展開するカスタムサラダ専門店「クリスプサラダワークス」は、独自のDX手法(クリスプメソッド)によって高い収益性とカスタマーが熱狂するブランドをつくることに成功しています。
一方、今回の事業譲受では、トーキョーアジフライ独自の味とブランドの継承を基盤としながら、当社がサラダカテゴリーで培ってきたクリスプメソッドや解像度の高い都心部オフィス戦略を定食カテゴリーに応用することで、今後4年間で都心部オフィス街を中心に30店舗規模まで多店舗展開を目指していきます。これにより、より多様な顧客ニーズに応え、顧客体験のさらなる向上が可能となると共に、CRISPの成長戦略を加速させ、新たな価値創造に取り組む重要な一歩となります。
今回の事業譲受はCRISPにとって初のM&Aとなりますが、今後も「クリスプメソッド」を応用したM&Aに積極的に取り組む事を通じてさらなる成長を実現すると同時に、外食産業全体の変革に挑戦します。
2. 譲受対象事業の概要
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事業名:「トーキョーアジフライ」事業(店舗:東京都千代田区九段南3-8-10)
3. 事業譲受の日程
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事業譲渡契約締結日:2025年7月25日
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事業譲受効力発生日(クロージング日):2025年9月1日
4. 譲渡人および譲受人の概要
【譲渡人】
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商号:株式会社カタンナッセ
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所在地:福岡市中央区
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代表者:代表取締役 宮木 聡司
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商号:株式会社ジェニーモーク
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所在地:大阪府茨木市
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代表者:代表取締役 千住 祐茂
【譲受人】
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商号:株式会社CRISP
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所在地:東京都港区麻布十番4-1-1
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代表者:代表取締役 宮野 浩史
株式会社CRISP corp.crisp.co.jp
2014年に東京で創業した株式会社CRISPは「日本の外食を、ひっくり返せ。」をパーパスにかかげ、カスタムサラダ専門店「クリスプサラダワークス」の展開を通じて、日本の外食産業をテクノロジーで進化させることを目指す新しい形の外食企業です。
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