“リアル×VR”防災訓練の実証実験を実施
新型コロナの5類移行を見据え「マンション防災manbow」のサービス拡充を目指す
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林 桂太朗)は、2023年5月に予定されている新型コロナウイルス5類移行に伴い、「リアル(対面)」でのより実践的な防災訓練の需要が高まることを見据え、2023年2月25日(土)に、都内の当社管理受託マンションにおいて、VRなどのソフトウェア開発を手掛けるASATEC株式会社と共同で、 “リアル×VR(バーチャルリアリティ)”による防災訓練の実証実験を実施いたしました。
そしてこの度、2023年5月に新型コロナウイルスが5類に移行することに伴い、防災サービスブランド「manbow(マンボウ)」の新たなサービスメニューとして、“リアル(対面)×VR”による防災訓練サービスの提供を目指すべく、当社管理受託マンションにおいて実証実験を実施いたしました。本サービスの提供が実現すれば、通常マンションでは費用面や場所の手配の問題などから実施することが難しい訓練内容についても、実際に身体を動かしながら、仮想空間の中でリアリティをもって体験をすることが可能となります。
*『VR消防訓練』について:https://www.daiwalifenext.co.jp/management/vr_firedrill.html
・VRを活用して行う訓練の学習効果や満足度の検証
・イベントを開催するにあたって必要な各種サービスの検証(住民への告知・当日のイベント運営およびVR操作・実施後アンケートなど)
2)実施概要
当社が管理を受託するマンション「イニシア千住曙町」(東京足立区・約500世帯)において、 “リアル×VR”の防災訓練サービスを想定したイベントを開催。当日はASATEC株式会社が開発した『VR消火訓練PRO』(VRゴーグルとコントローラーを装着し仮想空間において消火器での消火体験ができるサービス)をご体験いただき、参加者には満足度を問うアンケートを実施しました。
3)結果
実証実験には10歳以下のお子さまから60代まで幅広い年代の住民にご参加いただきました。
アンケートでは、今回のイベントを通じて「消火器の使い方が分かった」と回答した方が94%と、実際の消火器を使わないVRの消火体験であっても高い訓練効果が期待できる結果となりました。
【体験されたお客さまからのご意見】
・日常やリアルでは体験できないことがVRでは臨場感をもって体験できたのでよかった
・思った以上に映像がリアルで実際に消火している気分を味わえて楽しかった
・火がリアリティがあり怖かった
・目の前で火が燃えている感覚がありよかった
・消火器の噴射時間が思っていたよりも短いということがよく分かった
・実際に火災に遭遇する前に、今日体験ができてよかった
・VRの体験は初めてだったが、楽しかった
【体験された管理組合役員からのご意見】
・VRでの火の迫力は、普段実施している水消火訓練にはないものだった
・防災訓練に多くの方にご参加いただくには、数多くの開催手段を持っていると良い
・住民のなるべく多くの方に消火器の扱いを体験してほしいと思った
・消防訓練や防災訓練などの内容はマンネリ化しやすく、新しさが求められる
https://www.daiwalifenext.co.jp/management/manbow.html
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、
損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/
- 背景
そしてこの度、2023年5月に新型コロナウイルスが5類に移行することに伴い、防災サービスブランド「manbow(マンボウ)」の新たなサービスメニューとして、“リアル(対面)×VR”による防災訓練サービスの提供を目指すべく、当社管理受託マンションにおいて実証実験を実施いたしました。本サービスの提供が実現すれば、通常マンションでは費用面や場所の手配の問題などから実施することが難しい訓練内容についても、実際に身体を動かしながら、仮想空間の中でリアリティをもって体験をすることが可能となります。
*『VR消防訓練』について:https://www.daiwalifenext.co.jp/management/vr_firedrill.html
- 実証実験について
・VRを活用して行う訓練の学習効果や満足度の検証
・イベントを開催するにあたって必要な各種サービスの検証(住民への告知・当日のイベント運営およびVR操作・実施後アンケートなど)
2)実施概要
当社が管理を受託するマンション「イニシア千住曙町」(東京足立区・約500世帯)において、 “リアル×VR”の防災訓練サービスを想定したイベントを開催。当日はASATEC株式会社が開発した『VR消火訓練PRO』(VRゴーグルとコントローラーを装着し仮想空間において消火器での消火体験ができるサービス)をご体験いただき、参加者には満足度を問うアンケートを実施しました。
3)結果
実証実験には10歳以下のお子さまから60代まで幅広い年代の住民にご参加いただきました。
アンケートでは、今回のイベントを通じて「消火器の使い方が分かった」と回答した方が94%と、実際の消火器を使わないVRの消火体験であっても高い訓練効果が期待できる結果となりました。
【体験されたお客さまからのご意見】
・日常やリアルでは体験できないことがVRでは臨場感をもって体験できたのでよかった
・思った以上に映像がリアルで実際に消火している気分を味わえて楽しかった
・火がリアリティがあり怖かった
・目の前で火が燃えている感覚がありよかった
・消火器の噴射時間が思っていたよりも短いということがよく分かった
・実際に火災に遭遇する前に、今日体験ができてよかった
・VRの体験は初めてだったが、楽しかった
【体験された管理組合役員からのご意見】
・VRでの火の迫力は、普段実施している水消火訓練にはないものだった
・防災訓練に多くの方にご参加いただくには、数多くの開催手段を持っていると良い
・住民のなるべく多くの方に消火器の扱いを体験してほしいと思った
・消防訓練や防災訓練などの内容はマンネリ化しやすく、新しさが求められる
- 今後の展望
- 防災サービスブランド「manbow(マンボウ)」
全国の分譲マンションの供給戸数は685.9万戸を超え、人口の約1割を占めると言われています。昨今、全国各地でさまざまな災害が発生しており、分譲マンションにおいても積極的な防災活動や災害への備えが重要です。そこで当社では、2021年に防災サービスブランド「manbow(マンボウ)」を設立。時代とともに変わりゆく防災ニーズに対し、マンションに合わせて最適化した形で、いつもの暮らしのなかで自然と備えられるサービスを、建物や設備などのハード面、自助・共助などのソフト面を含めてご提供しています。
https://www.daiwalifenext.co.jp/management/manbow.html
- 大和ライフネクスト株式会社について
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、
損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/
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