電通デジタル、対話型AI開発を支援する「∞AI Chat」にGPT-4o、Gemini1.5、Claude3-haikuを実装
オウンドサイトやLINEなどにおける顧客接点のさらなる進化を実現
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、AI活用によって企業の次世代マーケティング活動支援を総合的に行うサービスブランド「∞AI®※」のうち、対話型AIで顧客接点の高度化や業務効率化を支援する独自ソリューション「∞AI Chat」において、新たに最新の大規模言語モデルGPT-4o、Gemini 1.5、Claude3-haikuを実装しました。
「∞AI Chat」は、セキュアな環境下でクライアント企業が独自データの登録を行い容易かつ手軽にチャットボットを構築することができます。作成した対話型AIはウェブサイトやLINEアカウント、Teams、Slackなどの各種コミュニケーションツールに接続できるだけでなく、会話ログの分析などを通じてマーケティングPDCAへの有効活用も可能です。これまで複数の企業が導入し、社内業務の効率化や顧客体験の高度化に貢献しています。
このたび「∞AI Chat」が、OpenAI社の「GPT-4o」、Google社の「Gemini1.5」、そしてAnthropic社の「Claude3-haiku」に対応したことより、AIによる回答の精度・速度・利用コストが大幅に改善され、企業の多様なニーズに合わせてより多角的な価値の提供を実現します。
「∞AI Chat」は、バーチャルヒューマン接続機能や会話ログの分析ダッシュボード搭載など、容易に業務に生成AIチャットを活用できる機能を順次実装する予定です。今後も電通デジタルは、最先端のAI技術を活用しクライアント企業の事業成長に伴走してまいります。
※:電通デジタル、AI活用で企業の次世代マーケティング活動を統合的に支援する4つのサービスを提供開始(2023年10月5日発表) https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2023-1005-000114
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアント企業の事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指しています。
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