STEAM教育のワンダーラボ、私立高校の先端プログラムに協力。高校生による企画発表会をリアル／オンラインで開催予定。

ワンダーラボ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：川島 慶）は、学校法人安田学園（所在地：広島県中区、理事長：安田 裕実）と連携協定を結び、安田女子中学高等学校で2021年度に新設されたSTEAMコース内の授業プログラムに参画しています。授業課題「ワンダーボックスのトイ教材企画制作」について、3月17日に学生による発表がリアル／オンラインで行われます。メディアの方のご参加も可能です。

 

• 安田女子中学高等学校のSTEAMコースについて

安田女子中学高等学校は、広島県にある私立の中高一貫校です。同校の高等学校で2021年度に新設されたSTEAMコースは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics（STEAM）を分野を横断的に学び、その知識を活用して社会をより良くしていくための行動がおこせる21世紀型人材を育成します。「型にとらわれない」「まずやってみる」「失敗を恐れず挑戦し続ける」といったマインドセットを重視し、社会を創る当事者意識を養います。
授業の1つに、企業や大学と連携し身近な社会の課題をテーマに、生徒がチームを組んでプロジェクトに取り組む「Project-Based Learning（PBL）」があります。ワンダーラボは、PBLの授業プログラムに協力しています。

▼安田女子中学高等学校のSTEAMコース
https://www.yasuda-u.ac.jp/jh/topics/2021/topics234.html
 

• ワンダーラボが協力する授業プログラムについて

2021年11月に開始した本授業プログラムでは、高校生が小学校1-2年生向けのトイ教材の企画制作に挑戦します。ワンダーラボが、幼児〜小学生に提供する家庭向け教育プログラム「ワンダーボックス」の開発で培った知見を一部提供し、高校生に企業の開発現場のリアリティを共有。12月の中間発表では、生徒の皆さん一人ひとりが、自ら考えた、わくわくする素晴らしいアイデアをプレゼンしました。現在はチームに分かれて、3月17日の最終発表に向けて準備を進めています。商品化できるようなすばらしい企画も誕生するかもしれません。

ワンダーラボとしては、プロトタイプの制作、実際のユーザーである小学生への体験会を通し、アイデアを形にすることの難しさ、ものづくりにおける試行錯誤の楽しさを高校生に体験してほしいという思いをもって、わくわくしながら参画しています。本活動が、国内におけるSTEAM教育の推進、高校生の学びの進化につながれば幸いです。
 

• 高校生による企画発表会について

2022年3月17日（木）に、本授業プログラムの成果を高校生が発表する企画発表会が開催されます。メディアの方もご参加いただけますので、お気軽にご連絡ください。

日時：2022年3月17日（木）13:55～15:35
場所：安田女子中学高等学校（広島市中区白島北町1番41号）
取材申込方法：3月15日（火）18:00までに下記問い合わせ先へご連絡ください。
　　　　　　　ワンダーラボ株式会社 広報担当： 池田
　　　　　　　メールアドレス: [e-mail]
 

• 安田女子中学高等学校について

安田女子中学高等学校は、広島県にある私立の中高一貫校です。開校から100年以上の歴史を持ち、「柔しく剛く」の精神に基づく人間教育の追求を掲げています。2021年度には、分野横断的な学びや個性に応じた学びを重視し、海外大進学も視野に入れた「STEAMコース」を高等学校で新設するなど、時代に合った新たな学びのあり方を追求し続けています。

名称：安田女子中学高等学校
所在地：〒730-0001 広島市中区白島北町1番41号
校長 ：川本 有美
TEL ：[phone]
URL ：https://www.yasuda-u.ac.jp/jh/
 

• ワンダーラボ株式会社について

ワンダーラボは、2014年創業の教育テック（EdTech）分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材製作のパイオニアです。

2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)(*2)など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信しており、JICA・慶應義塾大学との実証実験では、学力・非認知能力の両面に高い効果が確認されています(*3)。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*4)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど(*5)、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。

 2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*6)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。

2020年2月、STEAM教育領域の新しい教育プログラム「ワンダーボックス」を発表しました(*7)。同年7月、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資を実施しています。
(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000012970.html
(*4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*5) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html
(*6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html
 

• 参考情報

ワンダーラボ株式会社
https://wonderlabedu.com/
シンクシンク公式HP
https://think.wonderlabedu.com/
ワンダーボックス公式HP
https://box.wonderlabedu.com/
Hugkum「知りたい！Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク（Think!Think!）」で育まれる知的ワクワクとは？」
https://hugkum.sho.jp/45876
JICA 「子どもたちに質の高い学びの機会を カンボジア」
https://www.jica.go.jp/publication/mundi/202008/202008_04.html
TBSの番組「スマホで参加！生放送で思考力バトル ザ HIRAMEKI」にワンダーラボが全問題を提供
https://www.tbs.co.jp/the-hirameki/
テレ朝news「デジタル×アナログ “考える力”高める次世代教育」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000208159.html
XD 「子どもは何に目を輝かせる？ 知育アプリ『シンクシンク』生みの親が語る、世界に届く学習体験」
https://exp-d.com/interview/10217/
 

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ワンダーラボ株式会社 広報担当： 池田
メールアドレス: [e-mail]