TVer、高成長が続く事業を支えるマーケティング基盤として Brazeを採用

〜月間4.5億回再生されるTVer視聴者の嗜好性に合わせ、パーソナライズされたメッセージをリアルタイムに配信〜

Braze株式会社

カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は安心安全なテレビコンテンツを広告付きで無料配信する民放公式テレビ配信サービスを提供する株式会社TVer(本社:東京都港区、代表取締役社長:若生 伸子、以下「TVer」)が、高成長が続く事業を支えるマーケティング基盤として、Brazeを採用したことをお知らせします。



導入の背景

TVerは 2015年のサービス開始以来「テレビを解放して、もっとワクワクする未来を TVerと新しい世界を、一緒に。」をミッションに掲げ、ユーザーが自由に場所や時間、デバイスを選ぶことができる広告付きの無料動画配信サービスを展開しています。特に2020年春以降、コロナ禍により動画コンテンツの視聴機会が増加し、月間動画再生数は前年同月比140%を超えるベースで伸長しており、2024年3月の月間動画再生数は4.5億回を突破、サービス規模を拡大しています。


同社マーケティング部門では、ユーザーに向け、より多くのコンテンツを視聴いただくために様々な施策を実施していましたが、日々増え続ける幅広い層のユーザーに向け、限られたリソースで、それぞれのユーザーに合わせた、最適なサービス体験に課題がありました。


Braze導入の狙い

動画の再生数が伸長するものの、新規ユーザーや既存ユーザー向け、そして各年代に合わせたきめ細かいコンテンツ推奨など、パーソナライズをすればするほど、担当者の負荷と工数が増大していました。月間ユーザー数も3,500万MUB(※1) を超えている状況下で、今まで以上にCRMを強化していくにあたり、パーソナライズの負荷軽減や大量のメッセージの配信速度を強化すべく、Brazeを採用しました。TVerは、これらの課題を解決すべく、ユーザーの状況をリアルタイムで捉え、顧客層や1人ひとりに最適な内容でリアルタイム配信ができ、かつ一斉大量配信も可能なスケーラビリティも備えたマーケティング基盤として、Brazeを導入しました。


これにより、ユーザーそれぞれの嗜好に合わせた視聴提案をはじめとする、各種マーケティング施策を低工数で運用しながら、ユーザーとの関係性を深めることが可能となります。また、送信したコンテンツの動画再生をCVとするなど、正確な指標で施策の効果検証を行うことで、カスタマーエンゲージメントの高度化を実現することが可能になります。


今後のBraze導入において期待される効果は以下の通りです。


<期待効果>

リアルタイム且つ1人ひとりにパーソナライズされたメッセージ配信による

・視聴回数の増加

・ユーザーの離脱抑制

・広告収入の増加


Brazeの高機能、簡便な操作性による

・マーケティング担当者・エンジニアの工数削減

・アジャイルなマーケティング施策実施


民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」について( https://tver.jp/

民放各局が制作した安心・安全なテレビコンテンツを、いつでもどこでも完全無料でお楽しみいただける国内最大級の動画配信サービスです。パソコン、スマートフォン・タブレット、テレビアプリでの常時約750番組の見逃し配信のほか、スポーツ等のライブ配信、民放5系列のゴールデン・プライムタイムを中心とした番組のリアルタイム配信(地上波同時配信)(※2) を実施しています。


Brazeについて

Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、https://www.braze.co.jp をご覧ください。


※1:2024年1月1日~1月31日におけるTVerサービス全体のMonthly Unique Browsers(月間ユニークブラウザ数)

※2 : リアルタイム配信・ライブ配信は、パソコン、スマートフォン・タブレットアプリでのみ実施しています。テレビアプリおよびChromecastを利用した視聴はできません(ニュース速報、緊急地震速報等、リアルタイム配信では一部テロップが表示されないものがあります)。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Braze株式会社

16フォロワー

RSS
URL
https://www.braze.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5347
代表者名
水谷 篤尚
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月