株式会社フォーバル 地方創生人材支援制度で白馬村のDX促進を支援
~長野県北安曇郡白馬村にデジタル統括官を派遣!~
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創る FORVAL 』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、東証プライム市場(証券コード:8275)以下「フォーバル」の菅 光也が令和5年度から長野県白馬村のデジタル統括監に着任いたしました。菅 光也はデジタル統括監として白馬村DX推進チームを立ち上げて、ペーパーレス化を中心にDX化促進に取り組む旨を宣言しました。
- デジタル統括官派遣の背景と役割
地方自治体では住民ニーズや地域課題はますます複雑化・多様化し、自治体に求められる役割の重要性が増加しています。白馬村でも、デジタル技術に関する専門的な知見やノウハウを有し、全体最適の視点をもって取り組みをリードする人材が必要不可欠です。
フォーバルは国策と連動した「F-Japan」構想を掲げ、デジタル人材の育成を通した地方創生に取り組んでおり、企業・自治体へのデジタル人材派遣を通して、地方のDX化推進を支援しております。
今回の派遣は、そんな課題があった白馬村役場が地方創生人材支援制度に手を挙げて、フォーバルに関心をいただき、本社まで視察に来ていただき実現となりました。
【役割】
<派遣期間> 令和5年から令和6年まで
<職務内容>
①庁内DX推進 :業務の見える化
②住民向けDX推進 :申請のデジタル化
③DX人材育成 :デジタルで何をどのように変えるかが分かる人材を育成する
④ロードマップ作製 :白馬村行政のDXを実現するための計画を立てる
⑤補助金導入支援 :デジタル田園都市国家構想交付金の活用
⑥白馬村DX推進チーム :行政のデジタル化を推進し、地方創生と地域活性化につながる取り組みの具現化
- 「F-Japan」構想について
- 「地方創生人材支援制度」とは
市町村からの派遣受入の希望申請に基づき、各省庁、大学、民間企業と市町村とのマッチング協議の支援が行われています。さらに派遣前に地方創生施策についての研修会を実施するとともに、年に数回、派遣者の取組報告や報告階・情報交換会を開催し、派遣社間のネットワーク構築をサポートしてもらえる施策です。
フォーバルは、地方創生人材支援制度に係る協力企業(デジタル専門人材)として、富山県滑川市や長野県飯山市など全国の地方自治体へデジタル専門人材を派遣しています。
【地方創生人材支援制度について】
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/jinzai-shien/index.html
【デジタル専門人材の協力企業一覧】
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/jinzai-shien/pdf/r5_digital.pdf
- 菅光也 デジタル統括監 コメント
デジタル統括監 菅光也(フォーバル)
の設定、必要予算の策定、補助金の申請、実施時のリスク評価から、役場内の業務ルール改正や人材発掘など、多岐に及ぶ業務改善を任せていただいております。
白馬村の自治体が自分たちの力だけでは成し得なかったであろう改革・改善を専門家として責任をもって取り組んでいきたいと考えております。特にペーパーレス化をメインとして取り組んでいく予定ですが、NW環境及び自治体の庁内ルールからの改革となるので、道のりはまだまだ険しい状況です。
今やっている仕事や今後取り組むDXは、白馬村の将来の為であることを明確にします。日頃の業務に取り組む中で、理想への挑戦を恐れない姿勢を白馬村役場のスピリットとして残したいと考えています。
フォーバルグループによるDX支援や地方創生活動は、今後ますます加速していくと思いますので、それに対応できる人材がさらに必要となります。一丸となって、白馬村や地域住民のみなさま、そして長野県全体が少しでもDX化が進むように全員で取り組んでいきたいと思います。
- 株式会社フォーバルとは
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
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