発酵オタネニンジン-CDの研究発表において、優秀発表賞を受賞

第34回和漢医薬学会にて

株式会社ナガセビューティケァ(本社 東京都中央区、代表取締役社長 吉野公啓)は、独自に開発した食品素材「発酵オタネニンジン-CD」について、アルツハイマー型認知症に対する研究を福岡大学と推進しております。この度、第34回和漢医薬学会(福岡)に於いて、下記内容の研究成果発表に対し、優秀発表賞が授与されました。
発表タイトル    アルツハイマー型認知症モデルラットの海馬神経細胞死に対する
          発酵オタネニンジンの改善効果
発表日       2017年8月26日
発表者       福岡大学薬学部 加齢脳科学研究所 岩崎 克典 教授 他
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【研究背景】 
 アルツハイマー型認知症は、その中核症状として認知機能障害を引き起こし、日常生活に支障を来すことから、高齢化社会の現代において深刻な問題となっています。近年、アルツハイマー型認知症の根本的な治療薬がないことから、漢方薬や健康食品等による発症の予防が注目されています。
​ 私たちは、高麗人参として知られるオタネニンジンを発酵し、機能性成分M1を含んだ食品素材「発酵オタネニンジン-CD」の研究を続けています。この度、アルツハイマー型認知症モデル動物に対する「発酵オタネニンジン-CD」の影響を未発酵のオタネニンジンと比較検討しました。

【学会発表内容】
 一時的な全脳虚血処置とアミロイドb の脳室内投与を行ったアルツハイマー型認知症モデルラット(以下、ATDラット)に対し、「オタネニンジン」、並びに「発酵オタネニンジン-CD」を1日1回7日間投与し、水迷路課題にて記憶障害の程度を評価しました。その結果、オタネニンジンの投与ではATDラットの空間記憶障害に対して改善効果が認められなかった一方で、「発酵オタネニンジン-CD」ではプラットホームに対する初回到達時間の有意な短縮が認められ、改善効果が明らかになりました。

【まとめ】
 今回の検討から、オタネニンジンは、発酵することによって、アルツハイマー型認知症モデルにおける空間記憶障害の改善効果を示すことが明らかになりました。この効果のメカニズムとして、記憶に関わる海馬における神経細胞死を抑制する効果を確認しております。本検討より、「発酵オタネニンジン-CD」によるアルツハイマー型認知症の予防や進行抑制への貢献が期待されます。今後も、「発酵オタネニンジン-CD」の有効性を追求していく予定です。
                                            以上

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