Teradata Vantage、Google Cloudで提供開始
テラデータ、主要3パブリッククラウドのすべてにハイブリッド/マルチクラウド製品を提供する唯一のデータウェアハウス/アナリティクスプロバイダーに
米国サンディエゴ発- 2020年10月6日- クラウドベースのデータとアナリティクスを提供するテラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は本日、Teradata Vantage on Google Cloudの正式リリースを発表しました。Teradata Vantage on Google Cloudは、企業への普及拡大を続けるGoogle Cloudのリソースを利用し、アナリティクス、データレイク、データウェアハウスを統合した強力なデータ分析基盤ソフトウェアTeradata Vantage(以下Vantage)を活用することを可能にします。テラデータは、Google Cloudに安全で拡張性のある環境を提供・維持することで、お客様が最も重要な資産のひとつであるデータを使うことに集中できるようにします。
今回、クラウドデータアナリティクスのオプションが拡大されたことで、テラデータのお客様はVantageをより柔軟に展開することが可能になります。テラデータは、主要3パブリッククラウド、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド環境に、一貫性のある機能とソフトウェアを提供できる唯一のデータウェアハウス/アナリティクス企業です。ライセンスやアプリケーションを各環境間で移動することが可能になったことで、リスクを抑えながら、Google Cloudへの移管を加速させることもできるようになりました。
テラデータのチーフ・プロダクト・オフィサー(最高製品責任者)Hillary Ashton(ヒラリー・アシュトン)は次のように述べています。「テラデータは、企業に向けて、業界最高のクラウドデータアナリティクスの実現を約束しています。テラデータにとっては、最新のモダンデータアナリティクスを提供するだけでなく、お客様のベンダーオプションを制限せず、柔軟な展開をサポートすることを意味します。2019年、テラデータのクラウドサービスは年間収益が倍増し、今年もさらに倍増する勢いであることから、この戦略がお客様にご好評いただけていることは明らかです。企業ごとにクラウド戦略は異なりますが、Google Cloudを使ったクラウドデータアナリティクスを検討されているお客様にとって、テラデータは現在のニーズだけでなく、そこから先に進化していく未来のニーズも満たすことのできる唯一のパートナーです。」
Teradata Vantage on Google Cloudのサブスクリプションには、テラデータの最新のソフトウェア、Google Cloudのコンピュートリソースやストレージリソース、またクラウド環境の運用管理が含まれます。As-a-serviceの製品であるため、新たな状況に素早く対応できる俊敏性や、金銭的・時間的なコストの削減によるもっと価値の高い活動への集中など、データアナリティクスにクラウドを採用する際の基本的なメリットは一層増幅されます。テラデータは、Google Cloudを利用し、ソフトウェアへのパッチ適用、バージョンのアップグレード、99.9%の可用性SLAが保証されたセキュリティ監視といった細かい作業によって、お客様のアナリティクスのインフラのパフォーマンス、セキュリティ、可用性、運用を管理します。
Google Cloudのグローバル・エコシステム担当コーポレート・バイスプレジデントKevin Ichhpurani(ケヴィン・イクプラニ)氏は次のように述べています。「組織はデータから真の価値を導き出すことを求めていますが、テラデータと提携し、これをサポートできることを非常にうれしく思います。Teradata VantageをGoogle Cloudで提供することで、両者共通のお客様は、ハイブリッドのクラウドデータストレージやアナリティクスへシームレスに移管し、グローバルで拡張性のあるインフラや、AI・マシンラーニングにより差別化されたGoogle Cloudの機能を利用できるようになります。」
今回特別に設計されたVantageのクラウドファーストな要素によって、テラデータとGoogle Cloud共通のお客様にさらなるメリットが提供されます。
● 規模:Teradata Vantage on Google Cloudは、大規模な構成(仮想マシン最大128台)にも対応し、99.9%の可用性を保証するため、特殊なデータ要件を抱えるお客様にとって、パブリッククラウドソリューションの選択肢が新たに増えたことになります。
● ファーストパーティーサービスの統合: Google Cloud StorageやPersistent Diskに接続しデータをクエリすることができるほか、近々Dataprocにも対応する予定です。また、Pub/Sub、Cloud Functions、Data Fusion、Lookerなど、任意のデータパイプライン、ビジネスインテリジェンス、仮想化ツールを統合できます。
● カスタマーエクスペリエンス:Google CloudのLive Migrationテクノロジーは、実行中のインスタンスを新しいインスタンスに移動することで、再起動の必要をなくし、業務の中断を減らすため、定期や臨時のメンテナンスの影響が抑えられます。
● コンピュートとストレージの分離:シンプルなポイント・アンド・クリックによる順応性に加え、独立したリソーススケーリング機能により、ワークロードの要件に合わせ、Teradata Vantage on Google Cloudをさらに効率化することができます。
● Vantageソフトウェアの一貫性:オンプレミスからGoogle Cloudに移行しても、購入済みのテラデータ製品を引き続き利用することができ、再コーディングの必要性がないため、コストやリスクが軽減されます。
As-a-serviceで提供されるあらゆるVantage製品と同様、Teradata Vantage on Google Cloudは多次元的な拡張と並行処理が可能なほぼリアルタイムのデータアナリティクスです。Vantageのワークロード管理により、データセットの格納場所を意識する必要なく、制限のないデータアナリティクスとシームレスなユーザーエクスペリエンスが実現されます。一般的なデータアナリティクス言語(SQL、R、Python、SAS、Java)に対応しているほか、追加費用が発生しない明朗なサブスクリプション料金に基づき、簡単に予算を組むことができるため、予想外のコストに怯えることなく、透明性が確保されます。
提供時期
Teradata Vantage on Google Cloudは、世界中で提供を開始しています。
テラデータについて
クラウドベースのデータとアナリティクスを提供するテラデータは、ハイブリッド/マルチクラウドの実現に向け、世界で最も複雑なデータの課題を大規模に解決します。データを企業の最大資産に変えることで、企業価値をより高めることをサポートします。詳細はteradata.jpをご覧ください。
投資家への注記
このニュースリリースには、1934年証券取引法第21E条の意味における将来予想に関する記述が含まれています。将来予想は、一般的に、将来予想される財務および事業成績、ビジネス動向、市場状況などに関する意見、確信、予測に関連するものです。これらの将来予想に関する記述は、現在の予想と仮定に基づいており、リスクと不確実性を伴います。そのため、テラデータの実際の結果が大きく異なるものになる可能性があります。このリリースで説明された要因に加え、その他のリスクや不確実性が当社の将来の結果に影響を及ぼし、実際の結果が将来予想に関する記述に記載されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。そのような要因には、世界的な経済環境全般、あるいは当社のサプライヤーが当社への責務を果たす能力や、当社の現在および将来の顧客による購入のタイミングならびにその他の一般的な経済条件およびビジネス条件、情報技術業界およびデータアナリティクス事業の急速に変化し非常に競争の激しい性質、外国での事業運営に内在するリスク(外国為替の変動を含む)、COVID-19が当社のビジネス、財務状況、業績に現在与えている不確実な影響(COVID-19が当社の顧客やサプライヤーに与える影響を含む)に関連するリスク、新規および既存の製品とサービスの開発、生産または取得および市場での受け入れが適時に成功すること、経常的収益源が減少する可能性や更新されない可能性のほか、当社が適宜米国証券取引委員会に提出する書類(2019年12月31日に終了する年度のフォーム10-Kによる年次報告書およびその後のフォーム10-Qによる四半期報告書を含む)および株主に配布する当社の年次報告書に記載されたその他の要因があります。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報や将来の出来事などの結果として将来予想に関する記述を更新または改定して公開する義務を一切負いません。
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Teradataのロゴは、米国テラデータ・コーポレーションの商標です。Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションまたは関連会社の米国およびその他各国における登録商標です。
今回、クラウドデータアナリティクスのオプションが拡大されたことで、テラデータのお客様はVantageをより柔軟に展開することが可能になります。テラデータは、主要3パブリッククラウド、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド環境に、一貫性のある機能とソフトウェアを提供できる唯一のデータウェアハウス/アナリティクス企業です。ライセンスやアプリケーションを各環境間で移動することが可能になったことで、リスクを抑えながら、Google Cloudへの移管を加速させることもできるようになりました。
テラデータのチーフ・プロダクト・オフィサー(最高製品責任者)Hillary Ashton(ヒラリー・アシュトン)は次のように述べています。「テラデータは、企業に向けて、業界最高のクラウドデータアナリティクスの実現を約束しています。テラデータにとっては、最新のモダンデータアナリティクスを提供するだけでなく、お客様のベンダーオプションを制限せず、柔軟な展開をサポートすることを意味します。2019年、テラデータのクラウドサービスは年間収益が倍増し、今年もさらに倍増する勢いであることから、この戦略がお客様にご好評いただけていることは明らかです。企業ごとにクラウド戦略は異なりますが、Google Cloudを使ったクラウドデータアナリティクスを検討されているお客様にとって、テラデータは現在のニーズだけでなく、そこから先に進化していく未来のニーズも満たすことのできる唯一のパートナーです。」
Teradata Vantage on Google Cloudのサブスクリプションには、テラデータの最新のソフトウェア、Google Cloudのコンピュートリソースやストレージリソース、またクラウド環境の運用管理が含まれます。As-a-serviceの製品であるため、新たな状況に素早く対応できる俊敏性や、金銭的・時間的なコストの削減によるもっと価値の高い活動への集中など、データアナリティクスにクラウドを採用する際の基本的なメリットは一層増幅されます。テラデータは、Google Cloudを利用し、ソフトウェアへのパッチ適用、バージョンのアップグレード、99.9%の可用性SLAが保証されたセキュリティ監視といった細かい作業によって、お客様のアナリティクスのインフラのパフォーマンス、セキュリティ、可用性、運用を管理します。
Google Cloudのグローバル・エコシステム担当コーポレート・バイスプレジデントKevin Ichhpurani(ケヴィン・イクプラニ)氏は次のように述べています。「組織はデータから真の価値を導き出すことを求めていますが、テラデータと提携し、これをサポートできることを非常にうれしく思います。Teradata VantageをGoogle Cloudで提供することで、両者共通のお客様は、ハイブリッドのクラウドデータストレージやアナリティクスへシームレスに移管し、グローバルで拡張性のあるインフラや、AI・マシンラーニングにより差別化されたGoogle Cloudの機能を利用できるようになります。」
今回特別に設計されたVantageのクラウドファーストな要素によって、テラデータとGoogle Cloud共通のお客様にさらなるメリットが提供されます。
● 規模:Teradata Vantage on Google Cloudは、大規模な構成(仮想マシン最大128台)にも対応し、99.9%の可用性を保証するため、特殊なデータ要件を抱えるお客様にとって、パブリッククラウドソリューションの選択肢が新たに増えたことになります。
● ファーストパーティーサービスの統合: Google Cloud StorageやPersistent Diskに接続しデータをクエリすることができるほか、近々Dataprocにも対応する予定です。また、Pub/Sub、Cloud Functions、Data Fusion、Lookerなど、任意のデータパイプライン、ビジネスインテリジェンス、仮想化ツールを統合できます。
● カスタマーエクスペリエンス:Google CloudのLive Migrationテクノロジーは、実行中のインスタンスを新しいインスタンスに移動することで、再起動の必要をなくし、業務の中断を減らすため、定期や臨時のメンテナンスの影響が抑えられます。
● コンピュートとストレージの分離:シンプルなポイント・アンド・クリックによる順応性に加え、独立したリソーススケーリング機能により、ワークロードの要件に合わせ、Teradata Vantage on Google Cloudをさらに効率化することができます。
● Vantageソフトウェアの一貫性:オンプレミスからGoogle Cloudに移行しても、購入済みのテラデータ製品を引き続き利用することができ、再コーディングの必要性がないため、コストやリスクが軽減されます。
As-a-serviceで提供されるあらゆるVantage製品と同様、Teradata Vantage on Google Cloudは多次元的な拡張と並行処理が可能なほぼリアルタイムのデータアナリティクスです。Vantageのワークロード管理により、データセットの格納場所を意識する必要なく、制限のないデータアナリティクスとシームレスなユーザーエクスペリエンスが実現されます。一般的なデータアナリティクス言語(SQL、R、Python、SAS、Java)に対応しているほか、追加費用が発生しない明朗なサブスクリプション料金に基づき、簡単に予算を組むことができるため、予想外のコストに怯えることなく、透明性が確保されます。
提供時期
Teradata Vantage on Google Cloudは、世界中で提供を開始しています。
テラデータについて
クラウドベースのデータとアナリティクスを提供するテラデータは、ハイブリッド/マルチクラウドの実現に向け、世界で最も複雑なデータの課題を大規模に解決します。データを企業の最大資産に変えることで、企業価値をより高めることをサポートします。詳細はteradata.jpをご覧ください。
投資家への注記
このニュースリリースには、1934年証券取引法第21E条の意味における将来予想に関する記述が含まれています。将来予想は、一般的に、将来予想される財務および事業成績、ビジネス動向、市場状況などに関する意見、確信、予測に関連するものです。これらの将来予想に関する記述は、現在の予想と仮定に基づいており、リスクと不確実性を伴います。そのため、テラデータの実際の結果が大きく異なるものになる可能性があります。このリリースで説明された要因に加え、その他のリスクや不確実性が当社の将来の結果に影響を及ぼし、実際の結果が将来予想に関する記述に記載されたものとは大きく異なるものになる可能性があります。そのような要因には、世界的な経済環境全般、あるいは当社のサプライヤーが当社への責務を果たす能力や、当社の現在および将来の顧客による購入のタイミングならびにその他の一般的な経済条件およびビジネス条件、情報技術業界およびデータアナリティクス事業の急速に変化し非常に競争の激しい性質、外国での事業運営に内在するリスク(外国為替の変動を含む)、COVID-19が当社のビジネス、財務状況、業績に現在与えている不確実な影響(COVID-19が当社の顧客やサプライヤーに与える影響を含む)に関連するリスク、新規および既存の製品とサービスの開発、生産または取得および市場での受け入れが適時に成功すること、経常的収益源が減少する可能性や更新されない可能性のほか、当社が適宜米国証券取引委員会に提出する書類(2019年12月31日に終了する年度のフォーム10-Kによる年次報告書およびその後のフォーム10-Qによる四半期報告書を含む)および株主に配布する当社の年次報告書に記載されたその他の要因があります。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、新たな情報や将来の出来事などの結果として将来予想に関する記述を更新または改定して公開する義務を一切負いません。
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Teradataのロゴは、米国テラデータ・コーポレーションの商標です。Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションまたは関連会社の米国およびその他各国における登録商標です。
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