Winter Fancy Food Show2023展示会にて「圧搾一番搾り 国産こめ油」を紹介
築野食品工業株式会社(本社:和歌山県伊都郡 代表取締役社長 築野富美 https://www.tsuno.co.jp/)は、ラスベガス(アメリカ)で開催された「Winter Fancy Food Show 2023」(2023年1月15日(日)~17日(火)に参加し、「圧搾一番搾り国産こめ油」などを紹介しました。
- 「Winter Fancy Food Show 2023」食品見本市(アメリカ)
Winter Fancy Food Showは毎年1月にサンフランシスコで開催される米国西海岸最大級の高級食品見本市です。今年度はサンフランシスコでなく初めてラスベガスで開催されました。
当社は、JETRO Japan Pavilionブース内に出展。「圧搾一番搾り国産こめ油」をメインに国産こめ油などを展示、紹介しました。
アメリカでは家庭用市場においてはこめ油の認知度がまだまだ低い一方、健康志向やナチュラル志向の既存の米油ユーザーからは世界でも珍しい圧搾製法の米油を評価いただきました。ブロッコリーで試食を実施したところ、こめ油の特徴である素材の味を活かす点などに好評をいただきました。
・開催概要
展示会名:Winter Fancy Food Show 2023
日程 :2023年1月15日(日)~17日(火)
開催地 :ラスベガス(アメリカ)
出展企業:約2270社(アメリカ以外にも9カ国から出展)
- 築野食品のこめ油と米ぬか由来製品
築野食品工業は長年、こめ油の原料である米ぬかの成分に着目し、研究を進めてまいりました。精米時に発生する副産物である米ぬかの成分を抽出することで、こめ油だけでなく食品、化学、医療、化粧品等の幅広い分野への高度有効利用をし、米ぬかの100%活用をしています。今後も国内の米ぬかを活用することで地球・生産者・消費者の良い循環の実現を目指していきたいと考えています。
・築野グループの事業について
https://www.tsunorice.com/contents/tsuno.php
・SDGs推進に関しての取り組み
https://www.tsuno.co.jp/aboutus/sdgs-sdgs/
- 築野グループの国際的な取り組み
・米や米ぬかの高度有効利用に関する国際シンポジウムを開催
築野食品工業株式会社は2018年に開催された、第三回国際シンポジウム「コメとグローバルヘルス~コメとコメ糠の科学とファイトケミカルス~」で事務局を担当いたしました。
お米に関する国際シンポジウムは築野グループ株式会社(代表築野富美)が発起人。貴重な国産資源であり、世界の三大主要穀物である「お米」の有効活用で経済や環境の改善、また人々の健康と暮らしに貢献したいという思いから、お米研究のさらなる活性化を目指し、世界中の有識者が一同に介し意見交換できる場を設けるべく、1998年から10年に一度開催しております。
【築野食品工業株式会社の事業概要】
わたしたちは、古来健康と美のシンボルとして親しまれてきた“米ぬか”の高度有効利用を推し進め、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。
設 立: 昭和22年2月1日
代表者:代表取締役社長 築野富美
U R L :https://www.tsuno.co.jp/
オンラインショップ :https://www.tsunorice.com/
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