2025年までに日本全国で障害の有無関係なく、誰もが共にクライミングを楽しめる環境を実現します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはNPO法人モンキーマジックの夢です。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を行う特定非営利活動法人モンキーマジック(東京都武蔵野市、代表理事・小林幸一郎、以下「NPO法人モンキーマジック」)は、2025年までに、日本中で障害があってもなくても共にクライミングを楽しむことができる環境を実現します。
障害者クライミング普及活動を推し進める理由
障害者クライミング普及活動は、障害当事者に運動機会を提供することのみならず、障害当事者がクライミングを通じて自分のペースで挑戦を重ねることで自己効力感が高まるという研究もあります。さらに、クライミングは障害の種類や障害の有無関係なく同じルールで楽しめるので、多様な方が交流する中で多様性理解が進み、障害や性別・年齢などのあらゆる属性を越えて、互いの違いを認めあえる豊かな社会を目指しています。
私たちは首都圏を中心に、クライミングスクールや交流型クライミングイベントを定期開催しています。そんなクライミングの機会を地方にお住まいのより多くの障害者の方に広げ、交流の場を生み出すために、理念に共感してくださった各地域の有志の力で、交流型クライミングイベントを定期開催していただいています。
2023年4月現在、私たちが開催する拠点を含めると18都道府県20地域(北海道2ヵ所、富山、山梨、茨城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、鳥取、島根、岡山、広島、徳島、高知、福岡2ヵ所、熊本)で、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるクライミングイベントを開催しています。
2025年を目指す理由
2025年はNPO法人モンキーマジックが20周年を迎える年。クライミングイベントの輪を全国に広げるという夢の達成の暁には、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪万博にて、モンキーマジックの目指すクライミングを通じた、多様性を認め合う社会の実現に向けた更なる機会として、日本から世界に新たな文化を発信します。
今後は長いコロナ禍を経て活動が困難だった地域の支援や、活動の定着の支援や新たな拠点の立ち上げも予定しています。クライミングは、誰もが一緒に取り組むことができ、またその喜びを仲間として共有することができます。今年はそんなクライミングの楽しさや豊かさを伝えるドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・クライミング!」
の公開も控えています。自身も視覚障害者でクライマーの弊会代表の小林幸一郎と、パートナーとして長年サイトガイドを務めてきた鈴木直也の2人を追った当作品は、5月12日(金)から全国順次公開です。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
関連リンク
映画「ライフ・イズ・クライミング!」
https://synca.jp/lifeisclimbing/
出演:小林幸一郎、鈴木直也、西山清文、エリック・ヴァイエンマイヤー
監督:中原想吉
音楽:Chihei Hatakeyama
主題歌:MONKEY MAJIK「Amazing」
クラウドファンディング実施中(https://motion-gallery.net/projects/LifeIsClimbing)
NPO法人モンキーマジック
https://www.monkeymagic.or.jp/
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町4-11-6
2005年設立
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