ALCANTARA®が「Le Case di Carta」のメインパートナーとして参加
Nendo Design StudioやNeri&HuなどによるALCANTARA®を採用したアート作品アーカイブ展示
メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランドであるALCANTARA®は11/16(木)から19日(日)までミラノ市内の「Mudec Photo Museum」(ミラノ市主催)で開催された特別インスタレーション展「Le Case di Carta(紙の家)」のメインパートナーとして参加しました。
「Marie Claire Maison」(Hearst Italia発行)の創刊20周年を祝うイベントとして開催されたこのインスタレーションには、Domitilla Dardi氏がキュレーターとして携わり、ライフスタイルとデザインの過去20年のストーリーをテーマにさまざまな作品が展示されました。
DWA Design Studioが設営に携わった今回のインスタレーション会場には、Nendo Design Studioによって企画された「Alcantara Wood」やNeri&Huによって製作された「Foreverhouse」などの作品が展示されたほか、「Le Case di Carta」の会場内の「アーカイブ・ハウス」、「パフォーマンス・ハウス」、「ピュア・ハウス」、「スーパー・ファンクション・ハウス」、「テクノ・クラフト・ハウス」といった五つの部屋のキャンパスや各部屋の間を仕切るフリンジのカーテンとしてもカラフルなALCANTARA®が空間全体を彩りました。
Nendo Design Studioによる「Foreverhouse」、2015年にミラノのパラッツォ・レアーレで開催された「Technology of Dreams」展の「La stanza del Principe」というステージで展示された作品の一つで、日本の伝統的な家具職人の技を彷彿とさせるデザインと、ほつれのない生成色のALCANTARA®のマテリアルが使われているのが特徴的です。
Neri&Huによる「Foreverhouse」は、Alcantara-MAXXI「Local Icons. East/West」展で2016年に発表された作品で、20世紀初頭から中国における主要な移動手段として人々の生活や活力と結びついたオブジェクトである自転車が、シンプルな金属構造とドレープ素材を加えることで、テーブルとあらゆるものを収納できるポケットを備えた本物の移動式住居/避難所として変身した姿を表しています。
今回のLe Case di Cartaへのメイン・パートナーとしての参加は、ALCANTARA®の芸術分野に於ける積極的な活動、ならびに、このマテリアルが現代アーティストたちにとってインスピレーションの源として適していることを証明するものでもあります。
アルカンターラ社について - https://www.alcantara.com/ja/
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。
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