センダンで絆ぐプロジェクトを始動！

博多駅在来線ホームにくつろぎスペースを設置

株式会社関家具（福岡県大川市、代表取締役社長：関 正、以下関家具）は、JR九州と連携してセンダンを活用したプロジェクトを始動します。その第1弾として2022年12月24日(土)より博多駅在来線ホームにセンダン材を使ったくつろぎスペースを設置します。

• センダンで絆ぐプロジェクト

本プロジェクトは、JR九州様と連携することで現在福岡県としても力を入れている早生広葉樹であるセンダンを活用したプロジェクトです。センダンの木を植樹して成木なるまで大切に育て、大川市で製材、加工するにあたり一般社団法人大川スタンドバイツリー様にご協力いただいています。

 

• そもそもセンダンとは

国産の成長の早い広葉樹で、植樹してから15～20年ほどで木材として利用できる規格まで成長します。
家具材に適した強度も持ち、針葉樹であるスギやヒノキと比較しても約1/3の早さで伐採できるまでに成長するため、林業の活性化も期待できます。
また、その成長速度に比例して一般的な広葉樹よりもCO2の吸収能力が約3倍高いと言われており、SDGsやカーボンニュートラルにも貢献するサステナブルな木材としても非常に注目されています。

自生するセンダン

 

• くつろぎスペースの設置

今回設置している家具はすべてこのセンダンを使用しており、すべて家具の町大川市で製作されています。
対面で使用できる屋台のようなWATAIや、発着する電車を眺めながら休憩ができるカウンターテーブル、ちょっとした休憩に腰かける丸太スツールと様々な用途に合わせてお使いいただくことができます。
※博多駅改札内をご利用のお客さまは、どなたでも無料でご利用いただけます。

（１）設置場所
　博多駅在来線ホーム3・4番のりば

（２）利用開始日
　2022年12月24日(土)10時～（予定）

（３）設置する家具
　・丸太スツール
　・WATAI
　・カウンターテーブル
 

くつろぎスペース　設置イメージ

 

• 今後のスケジュールについて

今後もこのプロジェクトを通してJR九州様と共に九州を元気にする賑わいづくりを計画実施していく予定です。
 

 

 

 

 

• 会社概要

家具産地、福岡県大川市にある家具の総合商社。全国の家具店やインテリアショップ、通販会社などへの一般家庭向け家具の卸販売をはじめ、ホテル、レストランやカフェなどの飲食店、ハウスメーカーや工務店、オフィスなどへの家具インテリアの提供や空間設計のほか、関家具大川本店やCRASHGATE、アトリエ木馬などの店舗も運営。暮らしを豊かに、快適さや心地良さを感じる空間やライフスタイルを提案したいとの想いから、商品の企画・開発に力を注いでおり、多様なオリジナルブランドを展開しています。

会社名　　　　　　株式会社関家具
代表取締役社長　　関　正
本社所在地　　　　福岡県大川市幡保201-1
設立　　　　　　　1982年11月2日
事業内容　　　　　家具・インテリア・住関連商品の企画、卸売、小売販売、コントラクト事業
資本金　　　　　　15,000万円（資本準備金を含む）