「人」の力を引き出し、企業価値を高める組織戦略とは?セミナー「人的資本経営×ウェルビーイング」を大阪で開催!
世界初・人的資本への取組評価認定機関「SDGs人的資本認定機構」とMS&AD人事マネージャーに聞く、組織における “個人のウェルビーイング” との向き合い方。7月24日14時〜大阪会場にて(配信あり)
全国各地で地域活性化やローカルビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋田俊平、以下「さとゆめ」)は、兵庫県宍粟市・(一社)SDGs人的資本認定機構とともに、2024年7月24日(水)にセミナー「人的資本経営×ウェルビーイング 「人」の力を引き出し、企業価値を高める組織戦略とは?」を開催いたします。
第一部では、組織のウェルビーイングと持続可能な発展を促進するために設立された世界初の認定機関である一般社団法人SDGs人的資本認定機構(以下、HCA)理事の伴裕美氏に、企業の人的資本経営とウェルビーイングの実践を支援する立場から、実戦における課題や事例を紹介いただきます。
第二部では、伴氏に加え、三井住友海上火災保険株式会社で人事部次長・人事チーム長を務める荒木裕也氏をゲストに迎え、「組織における『個人のウェルビーイング』との向き合い方」をテーマにパネルトークを行います。
参加費無料、交流会あり(リアル会場限定)。オンラインでの視聴も可能です。
【イベント申込ページ】 https://shiso2024.peatix.com
今、企業で求められる「人的資本経営×ウェルビーイング」
人的資本経営とは、「企業を支える従業員を【資本】として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業自体の価値向上を図っていく組織経営のあり方」を指します。2023年には人的資本の情報開示が義務化されるなど、近年は、企業価値を構成する大切な要素として位置づけられ、「人」を中心に据えた経営戦略・組織づくりが求められています。
他方、ウェルビーイング(Well-being)とは、「肉体的にも・精神的にも・社会的にも、すべてが満たされた状態かつ継続性のある幸福」を意味する概念です。企業経営においては、心身ともに健康に働くことができる環境を整えることが、従業員の意欲やエンゲージメントの向上に繋がるため、人的資本経営とも密接に関わるキーワードとなっています。
働き方が多様化し、ストレス負荷が高まる社会のなかで、個人と組織のパフォーマンスを高めるための組織戦略をどのように描いていくか、日々試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、【人的資本経営×ウェルビーイング】をテーマにゲストをお招きし、人的資本経営を進める上での課題や実践事例、組織における「個人のウェルビーイング」との向き合い方など、お話を伺ってまいります。
《こんな方におすすめ》
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人的資本経営に取り組む経営者、組織を率いるリーダーの方
人事戦略、組織戦略でお悩みの方
組織、個人のウェルビーイングに取り組む方
同じ領域で悩む人同士で交流したい方
セミナー開催概要
【開催概要】
開催日:2024年7月24日(水)
セミナー 14:00-15:00
交流会 15:00-16:00(リアル会場のみ)
※リアル会場は13:30から受付開始
参加費:無料
場 所:fabbit GG 大阪本町イベントスペース
大阪府大阪市 西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
(地下鉄「本町」19番出口 直結)
https://fabbit.co.jp/office/fabbit-gg-osakahonmachi/
※オンライン視聴の方は、Zoom URLを申込者にご案内いたします
定 員:リアル会場30名、オンライン会場50名
申 込:以下のページよりお申し込みください。
締 切:7月24日(水)11:00
主 催:兵庫県宍粟市
共 催:一般社団法人SDGs人的資本認定機構
運 営:株式会社さとゆめ
【プログラム】 ※内容は予告なく変更となる可能性がございます。
第一部 14:00〜
ゲスト講演「人的資本経営×ウェルビーイングの実践」
伴 裕美 氏
(一般社団法人SDGs人的資本認定機構 理事 / 一般社団法人日本ストレスマネジメント協会 代表理事/ソーシャルアドバンス株式会社 代表取締役)
第二部 14:25〜
パネルトーク「組織における『個人のウェルビーイング』との向き合い方」
伴 裕美 氏
(一般社団法人SDGs人的資本認定機構 理事 / 一般社団法人日本ストレスマネジメント協会 代表理事/ソーシャルアドバンス株式会社 代表取締役)
荒木 裕也 氏
(三井住友海上火災保険株式会社 人事部次長 人事チーム長)
西川 晋也
(宍粟市 市長公室 次長 兼 秘書政策課 課長)
モデレーター:
浅原 武志
(株式会社さとゆめ 取締役 長野支社長 / 宍粟市営業部長)
第三部 15:00〜
交流会・名刺交換会 ※リアル会場限定、宍粟市長も参加予定!
登壇者紹介
■ゲスト
伴 裕美 氏
一般社団法人SDGs人的資本認定機構 理事
一般社団法人日本ストレスマネジメント協会 代表理事
ソーシャルアドバンス株式会社 代表取締役
代表を務めるソーシャルアドバンス(株)では、メンタルヘルス支援実績15万件、ストレスチェック実績データ170万件、心理分析17万件の臨床データを持ち、個人と組織を対象にデータに基づいた独自のメンタルヘルス支援活動を展開。2022年に国連SDGs代表 馬奈木俊介氏と同協会を設立し、医学的な根拠に基づくウェルビーイングの実現を目指している。
荒木 裕也 氏
三井住友海上火災保険株式会社 人事部次長 人事チーム長
2000年入社。国内営業、MBA派遣を経て、営業企画部にて代理店政策等、国内事業戦略の企画立案に従事。2016年より人事部にて、働き方改革および人財育成等の企画・推進、グループ関連会社経営支援を担当。2021年よりDX推進責任者に着任、国内外スタートアップとの協業等を推進。2023年より現職。
■モデレーター
浅原 武志
株式会社さとゆめ 取締役 長野支社長/宍粟市 営業部長
2002年に信濃町役場に入職し、C.W.ニコル氏が提唱した「健康」と「環境」をキーワードにした地域活性化構想が組み込まれた癒しの森事業を担当し、事業全体の企画立案、運営に従事。全国に先駆けて森林セラピーを導入し、信濃町と都市部企業を40社以上提携させ、地域の活性化と企業の健全化を両立した連携モデルを樹立。2016年に信濃町役場を退職後、コンサルタントとして全国の自治体の地方創生に携っている。2021年11月、宍粟市の営業部長に就任。
なぜ「宍粟市」が主催するのか?
兵庫県中西部に位置し、自然や食、文化など多彩な魅力を持つ宍粟市ですが、人口減少の抑制に大きな課題を抱えており、令和3年度からは「宍粟市営業部」を株式会社さとゆめに委託して、都市部企業との連携を通した関係人口づくりを行なっています。これまで2年半で4社と包括連携協定を結び、さまざまな取り組みを展開してきました。
そのうちの一つ、TOPPANグループ健康保険組合様とは、森林セラピーをはじめとする自然を生かしたプログラムを通して、グループ企業の社員研修や福利厚生に取り組んでいます。
【人的資本経営×ウェルビーイング】を実践する手段の一つとして、宍粟市は企業の皆さまとwin-winの関係性を築いていけるよう、出会いの場づくりにも取り組んでいます。
▽ 宍粟市営業部の活動について(市HP)
主催者からのコメント
兵庫県中西部に位置する宍粟市は、兵庫県内では2番目の広さを有し、広大なエリアの約9割を森林が占める自然豊かなまちです。その豊かな自然資源を活用し、森林セラピーをはじめ様々なアクティビティを推進しています。また『播磨国風土記』の一節により“日本酒発祥の地”といわれ「発酵のふるさと」として、宍粟ならではの発酵文化が育まれ、発展を続けながら現在に受け継がれています。
企業等の皆様の健康増進のために宍粟市が応援しますので、是非一度、森林セラピー体験や発酵文化に触れふれていただきたいと思っています。皆様のお越しをお待ちしています。
兵庫県宍粟市長 福元 晶三
一般社団法人SDGs人的資本認定機構について
SDGs人的資本認定機構(HCA)は、組織のウェルビーイングと持続可能な発展を促進する世界初の認定機関です。
HCAは国際的な基準に基づき人的資本への取り組みを評価・認定します。具体的には、組織内のストレス要因を可視化し、働損失状態と損失額を科学的根拠に基づきスコアリング。これにより、組織の課題が明確になり、的確な改善アクションが可能になります。
また、身体・心・社会の項目を基準に、包括的な幸福度指標を医学的根拠に基づき測定。評価の妥当性と信頼性は、国連「新国富報告書 SDGs」代表の馬奈木俊介率いる第三者機関が担保しています。
関連リンク
・宍粟市営業部について
・トッパングループ健康保険組合との包括連携協定
https://www.city.shiso.lg.jp/photo/old/reiwa4nendo/15357.html
・一般社団法人SDGs人的資本認定機構(HCA)
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