20-30代自営業者の約6割がインボイス制度を知らないと回答【インボイス制度に関する自営業者へのアンケート】

株式会社SheepDog

株式会社SheepDog(東京都品川区、代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2021年11月に『インボイス制度に関するアンケート』を行いました。
本アンケートの詳細データはこちら:https://strate.biz/seikyukanri/recommend_seikyukanri/#enquete
[調査概要]
対象者:全国の20歳〜39歳の男女・自営業
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月11日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/

【質問:インボイス制度について理解していますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.知らない
2.言葉だけ知っている
3.なんとなく理解している
4.理解している
 


20代〜30代自営業の男女を対象とした「インボイス制度について理解していますか?」というアンケートで最も多かった回答は「知らない」で58.33%でした。
次いで多かったのが「言葉だけ知っている」と回答した方の16%「なんとなく理解している」という回答が15.33%「理解している」という回答が10.33%で、知らないと回答した方は全体の約60%に及びました。

【女性よりも男性自営業者の方がインボイス制度を理解している割合が多く、その差約1.8倍】


インボイス制度を理解していると回答した割合を男女別でみてみますと、男性が13.33%であるのに対し、女性は7.33%にとどまりました。
男性のほうが女性より約1.8倍もの多くの方が、インボイス制度を理解しているということが分かりました。

インボイス制度とは?
インボイス制度とは「適格請求書保存方式」のことをいいます。所定の記載要件を満たした請求書などが「適格請求書(インボイス)」です。インボイスの発行または保存により、消費税の仕入額控除を受けることが可能です。
インボイス制度は売り手側、買い手側双方に適用されます。売り手側は、取引相手(買い手)から求められたときには、インボイスを交付しなければなりません。買い手側は、原則として取引相手(売り手)から交付を受けたインボイスの保存が必要となります。

【世帯年収が高い方がインボイス制度を理解していると回答した割合が多い】


インボイス制度を理解していると回答した割合を世帯年収別でみてみますと、世帯年収1000万円以上が最も高く14%、次いで世帯年収500万円以上1000万円未満が10.85%、世帯年収500万円未満は8.31%にとどまりました。
世帯年収が高いほどインボイス制度を理解している方の割合が高く、世帯年収1000万円以上では全体のおよそ7人に1人の割合でインボイス制度を理解しているということが分かりました。

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会社概要

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URL
https://sheepdog.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区戸越5-4-3
電話番号
-
代表者名
蝦原裕介
上場
未上場
資本金
1306万円
設立
2016年10月