ワクチン接種は第2ステージに突入 若年層接種促進事業をスタート

豊中市は、若年層への新型コロナワクチン接種促進事業の第1弾として、以下の2事業を開始します。

1. 地域などのグループへ、「ワクチン接種」をお届けします！ 「おとどけ！ワクチンカーとよなか」（8月31日（火）受け付け開始）
2. 希望する日時やエリアを登録すると、市が予約を代行します！ 「ワクチン・コンシェルジュ」（9月1日（水）受け付け開始） 

市では現在、12歳以上の人の約43.4％が2回目接種を完了するなど、接種は順調に進んでおります。新型コロナウイルス感染症が日々増加する中、若年層の多くの人がワクチン接種をすることが終息にむけた対策の鍵となってきます。
そこでこの度、一連の若年層接種促進事業を企画。「一人だけで接種するのは怖い」「育児中で接種に出向くのは負担」「仕事などで予約を取る時間がない」といった人のワクチン接種を各種事業でサポートします。
今後も第2弾として、子育て中の親などが接種時・接種後に利用できる一時保育事業など、若年層の接種率向上をめざした事業を予定しています。

「おとどけ！ワクチンカーとよなか」の概要
実施日：9月13日（月）～11月30日（火）のうち24日間
内容：大学のサークルや自治会・友人同士などのグループ単位で申込み。グループが
希望する場所へワクチンカー（ワクチン、必要機材、医師などのスタッフを乗せた
キャンピングカー）を派遣　　※駐車場所・健康観察場所は申込者で用意
対象：未接種者のグループ（実施当初は24人以上。6の倍数で最大48人まで可）
申し込み：8月31日（火）9時から電子申込システムで受け付け。事前予約制

詳しくは
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/kekkaku_kansensho/covid19_vaccine/ticket_after/vcar.html

「ワクチン・コンシェルジュ」の概要
内容：接種を希望する地域や日時などの市民が登録した情報を基に、条件に合う取扱医療機関を探し、予約を代行するワクチン・コンシェルジュを設置
※取扱医療機関で余剰ワクチンが生じた場合にも、希望者へ接種を案内
対象：実施当初は35～49歳の人（以降、接種状況に応じて対象を拡大）
申し込み：9月1日（水）12時から電子申込システムで受け付け。定員あり

詳しくは
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/kekkaku_kansensho/covid19_vaccine/ticket_after/concierge.html（8月31日9時から公開）