加古川市が全国から「ごみ減量」のアイデアを募集 オープンガバメントの一環で社会課題解決にクラウドソーシングを活用
~「市民」と「行政」が協働する まちづくり を開始~
1. 背景とねらい
昨今、国内外で注目を集める、インターネットを活用した透明性の高い行政を実現する「オープンガバメント」の思想の下、今回、加古川市は社会課題の解決を「市民」と「行政」が協働して進める市民参加型まちづくりに向けた試みを開始。当社は、同市より「クラウドソーシング等利活用モデル調査研究業務」を受託しました。「まちの課題を解決しよう!みんなのアイデア大募集プロジェクト」として、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を活用し、加古川市の課題解決のためのアイデアを全国77万人の個人に募ります。
プロジェクトの第1弾は、2014年より同市が本格的に取り組んでいる「ごみ減量」に関するアイデアや、ごみ減量化のルールを募集するアイデアコンペを実施。同市は、2022年までに家庭ごみの20%削減(2013年のごみ排出量を基準年度とする)の目標を掲げ、ごみ減量化施策を進めていますが、ここ数年処理量は停滞しており、目標達成には市民・事業者・行政の協力や新たな提案に必要性を感じていました。今回、クラウドワークスでのアイデア募集で採用するアイデアを市民に広報し、実践を呼びかけることで、2022年の削減目標達成を目指します。また、2月上旬にはプロジェクトの第2弾も予定しております。
本プロジェクトを通じて、当社は全国の自治体施策におけるクラウドソーシング活用のモデルケースを創出し、クラウドソーシングの新たな価値創造に取り組んでまいります。
2. 「まちの課題を解決しよう!みんなのアイデア大募集プロジェクト」について
加古川市が抱える課題を、市民をはじめとした全国の人々と協働し、解決していくプロジェクトです。
■第1弾「ごみ減量」に関するアイデアコンペについて
タイトル:【1,000円✕30案採用!まちの課題を解決しよう 第1弾】
兵庫県加古川市がごみ減量のアイデアを募集!
内容:加古川市の施策である「ごみ減量」のアイデアやごみ減量化のルールを募集します。
募集期間:2015年12月31日(木)~2016年1月14日(木)
採用報酬: 報酬1,000円(税抜)✕30案=30,000円
募集ページURL:https://crowdworks.jp/public/jobs/483583
※2月上旬にはプロジェクトの第2弾も予定しております。
3. 株式会社クラウドワークスについて
当社は、「”働く”を通して人々に笑顔を」をミッションに、インターネットで仕事を受発注することができる日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)」を展開しております。2016年1月現在77万人を超える登録ユーザーにご利用いただいており、クライアント数は上場企業をはじめ11万社に達し、経産省・国交省・外務省・総務省・環境省・農水省・厚生労働省の政府7省を筆頭に、40以上の行政関連団体にもご利用いただいております。2014年12月 東証マザーズ上場【証券コード3900】。日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」選出、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞(審査委員会特別賞)受賞、2015年度グッドデザイン・未来づくりデザイン賞 受賞。「クラウドワークス」を通じて企業に柔軟な人材活用の選択肢を提供するとともに、仕事・教育・社会保障の提供を通じて、個人で働く人々が多様な働き方を自由に選択できる新しい時代の働くインフラの構築に取り組んでまいります。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事業:クラウドソーシング事業
資本金:1,690,680千円
URL:https://crowdworks.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クラウドワークス Email:info@crowdworks.co.jp
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