奈良市東部観光情報サイト「ならのはるをめざして。」をグランドオープン
入江泰吉記念写真賞受賞の写真家・田淵三菜氏が制作協力
●奈良市では、今夏、奈良市東部地域の観光・民泊情報を提供するプロモーションサイト「ならのはるをめざして。」をグランドオープンする。
●第2回入江泰吉記念写真賞を受賞した写真家・田淵三菜氏に、サイト内のメイン写真の提供やエッセイの寄稿等を協力いただいた。
●今後、田淵氏や料理研究家・三原寛子氏が出演する動画の公開や、Instagramやポスター等を活用したPRを展開予定。
●2019年8月26日にはプレス向けのツアーも実施。
●第2回入江泰吉記念写真賞を受賞した写真家・田淵三菜氏に、サイト内のメイン写真の提供やエッセイの寄稿等を協力いただいた。
●今後、田淵氏や料理研究家・三原寛子氏が出演する動画の公開や、Instagramやポスター等を活用したPRを展開予定。
●2019年8月26日にはプレス向けのツアーも実施。
奈良市では、今春、奈良市東部地域(※1)の観光・民泊情報を提供するプロモーションサイト「ならのはるをめざして。」(※2)をプレオープンしました。
https://naranoharu.jp/
このたび、第2回入江泰吉記念写真賞を受賞した写真家・田淵三菜氏の協力のもと、コンテンツの制作を行い、今夏から本格的に公開します。
これまで、奈良市を訪れる観光客が、市内で食事・宿泊の機会を増やすことで滞在時間を延長し、消費の拡大を図る「もう一食、もう一泊」の取組の一環として、東部地域の活性化や誘客促進を進めてきました。
その取組をさらに拡大するため、本サイトでユーザーの視覚に訴える質の高い写真や動画等で地域の魅力を紹介し、本市への観光人口、交流人口のさらなる増加に繋げます。
トピックス
1.奈良市東部地域の概要
標高200~600mのなだらかな山地状の地形が広がる大和高原の北部に位置し、7つの地域(田原、柳生、大柳生、東里、狭川、月ヶ瀬、都祁)から成り立つ。中心市街地の主要駅から一番近いところで車で20分ほどにある地域。
本市にとっては、食料供給地、土砂崩れや洪水の防止、水質保全や大気の浄化等の環境保全等の役割を担う一方で、人口減少や高齢化が顕著にみられる地域。
2.サイト制作事業者
株式会社アイル(代表取締役社長 岩本哲夫)
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロントタワーB34階
10T(テンティー)株式会社(代表取締役 高村快人)
神奈川県鎌倉市御成町3-10 鎌万ビル2階)
※公募型プロポーザルにより事業者を選定。
※サイト構築費 538万円
3.サイトの概要
くわしくは別添資料を参照。
サイトのコンセプト
「「東」を陰陽五行説における「春」の方角と設定し、奈良の「はる」の方向を目指して旅をする」と設定。
「奈良市街地からすぐに行ける、素朴で自然豊かな場所」として奈良駅付近の主な観光地+東部地域という新たな選択肢としての位置づけを周知する。
写真家・田淵三菜氏、料理研究家・三原寛子氏の起用
写真家・田淵三菜氏(第2回入江泰吉記念写真賞受賞)が撮影した写真をメインビジュアルや主要ページ等に配置し、地域や各スポットのイメージアップを図る。
なお、田淵氏とともに、料理研究家・三原寛子氏を起用し、エッセイの寄稿の他、東部を旅する様子を収めたショートムービーを公開予定。
それぞれ写真、料理を通じて、東部地域との縁を発見する過程を核に制作を行った。
グランドオープンと併せ、田淵氏の写真を用いて制作したポスターを東部地域の関連施設や観光施設・店舗等に掲出し、サイト自体のPRを図る。
今年度継続して行うコンテンツの拡充に合わせ、本サイトのPRも強化する予定。
4. メディア向け現地視察ツアー
メディア関係者を対象とした体験型観光を紹介するツアーを実施。(別添参照)
昨年度から東部出張所で実施している「さとやま民泊」の参加施設(本サイトにも掲載)を中心に東部地域を周遊していただきます。
5.「さとやま民泊」(※3)について
参加数
約40施設(うち農家民宿・民泊は6施設(※4))(別添資料参照)
今年5月にはスタートアップミーティングを実施。
今後の展開
※1 奈良市の田原、柳生、大柳生、東里、狭川、月ヶ瀬、都祁の7つの地域
※2 「ならのはる」とは、古代より陰陽五行説では方角に季節があり、平城京からみたとき東の方角が「春(はる)」にあたることから名付けています。
※3 「宿泊を含む東部での体験型観光全般」を指す広義の言葉(本市の造語)。東部地域の住民、事業者が主体的に農村地域の地域資源を活かした宿泊、体験、食事、買い物等を提供できるよう、本市が推進・サポートする取組。
※4 民泊新法(=住宅宿泊事業法 平成29年6月施行)以降に登録の2施設においては、昨年12月以降、合わせて100人以上の宿泊客を受入。
※5 「民泊新法」の施行により、平成30年9月27日に「さとやま民泊」に関する連携協定を締結。本社は大阪府堺市であるが、奈良支店は柳生地区の「柳生茶屋」に構える。
※6 平成30年12月に構造改革特別区域計画「奈良市東部地域どぶろく特区」(通称「どぶろく特区」)を申請し、内閣総理大臣により認定。
https://naranoharu.jp/
このたび、第2回入江泰吉記念写真賞を受賞した写真家・田淵三菜氏の協力のもと、コンテンツの制作を行い、今夏から本格的に公開します。
これまで、奈良市を訪れる観光客が、市内で食事・宿泊の機会を増やすことで滞在時間を延長し、消費の拡大を図る「もう一食、もう一泊」の取組の一環として、東部地域の活性化や誘客促進を進めてきました。
その取組をさらに拡大するため、本サイトでユーザーの視覚に訴える質の高い写真や動画等で地域の魅力を紹介し、本市への観光人口、交流人口のさらなる増加に繋げます。
トピックス
- 2016年に第2回入江泰吉記念写真賞を受賞し、翌年写真集「into the forest」を出版した写真家・田淵三菜氏が本サイトのコンテンツ制作に参加。
- 奈良市東部地域のプロモーションサイトとして、質の高い写真や動画で発信を行う他、イベントや民泊の情報等を職員が更新し、最新情報を発信。
- 奈良市独自の体験型観光「さとやま民泊」の取組にも誘導し、協定を締結した有限会社オクダの提供するオーダーメイドのツアーも申込が可能。
1.奈良市東部地域の概要
標高200~600mのなだらかな山地状の地形が広がる大和高原の北部に位置し、7つの地域(田原、柳生、大柳生、東里、狭川、月ヶ瀬、都祁)から成り立つ。中心市街地の主要駅から一番近いところで車で20分ほどにある地域。
本市にとっては、食料供給地、土砂崩れや洪水の防止、水質保全や大気の浄化等の環境保全等の役割を担う一方で、人口減少や高齢化が顕著にみられる地域。
2.サイト制作事業者
株式会社アイル(代表取締役社長 岩本哲夫)
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロントタワーB34階
10T(テンティー)株式会社(代表取締役 高村快人)
神奈川県鎌倉市御成町3-10 鎌万ビル2階)
※公募型プロポーザルにより事業者を選定。
※サイト構築費 538万円
3.サイトの概要
くわしくは別添資料を参照。
サイトのコンセプト
「「東」を陰陽五行説における「春」の方角と設定し、奈良の「はる」の方向を目指して旅をする」と設定。
「奈良市街地からすぐに行ける、素朴で自然豊かな場所」として奈良駅付近の主な観光地+東部地域という新たな選択肢としての位置づけを周知する。
写真家・田淵三菜氏、料理研究家・三原寛子氏の起用
写真家・田淵三菜氏(第2回入江泰吉記念写真賞受賞)が撮影した写真をメインビジュアルや主要ページ等に配置し、地域や各スポットのイメージアップを図る。
なお、田淵氏とともに、料理研究家・三原寛子氏を起用し、エッセイの寄稿の他、東部を旅する様子を収めたショートムービーを公開予定。
それぞれ写真、料理を通じて、東部地域との縁を発見する過程を核に制作を行った。
サイトのPR方法
グランドオープンと併せ、田淵氏の写真を用いて制作したポスターを東部地域の関連施設や観光施設・店舗等に掲出し、サイト自体のPRを図る。
今年度継続して行うコンテンツの拡充に合わせ、本サイトのPRも強化する予定。
4. メディア向け現地視察ツアー
メディア関係者を対象とした体験型観光を紹介するツアーを実施。(別添参照)
昨年度から東部出張所で実施している「さとやま民泊」の参加施設(本サイトにも掲載)を中心に東部地域を周遊していただきます。
5.「さとやま民泊」(※3)について
参加数
約40施設(うち農家民宿・民泊は6施設(※4))(別添資料参照)
今年5月にはスタートアップミーティングを実施。
今後の展開
- 旅行会社「有限会社オクダ」(※5)により、宿泊と体験コンテンツを組み合わせたツアー造成やオーダーメイドのツアーを実施し、利用者の増加を図る。
- 奈良市観光協会と協力したツアー造成も推進。
- 「さとやま民泊」提供者向けのセミナーや、SNS等を用いたWeb広報・キャッシュレス対応等のテーマ別セミナーを開催し、事業者への情報提供と受入体制の強化を図る。
- 「どぶろく特区」(※6)の取組を推進。令和元年6月、都祁で農家民宿を営む吉井博俊氏が第1号の酒造製造免許を取得。現在、今秋の新米によるどぶろく作りに向け試作中。
※1 奈良市の田原、柳生、大柳生、東里、狭川、月ヶ瀬、都祁の7つの地域
※2 「ならのはる」とは、古代より陰陽五行説では方角に季節があり、平城京からみたとき東の方角が「春(はる)」にあたることから名付けています。
※3 「宿泊を含む東部での体験型観光全般」を指す広義の言葉(本市の造語)。東部地域の住民、事業者が主体的に農村地域の地域資源を活かした宿泊、体験、食事、買い物等を提供できるよう、本市が推進・サポートする取組。
※4 民泊新法(=住宅宿泊事業法 平成29年6月施行)以降に登録の2施設においては、昨年12月以降、合わせて100人以上の宿泊客を受入。
※5 「民泊新法」の施行により、平成30年9月27日に「さとやま民泊」に関する連携協定を締結。本社は大阪府堺市であるが、奈良支店は柳生地区の「柳生茶屋」に構える。
※6 平成30年12月に構造改革特別区域計画「奈良市東部地域どぶろく特区」(通称「どぶろく特区」)を申請し、内閣総理大臣により認定。
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