Micoworksがプラットフォーム『MicoAI』を開発!第一弾としてMicoCloud(ミコクラウド)上で配信を最適化する「AIセグメンテーション」機能を提供開始
LINE公式アカウント配信の最適化で顧客一人ひとりに最適な情報を届け、顧客との絆を深めエンゲージメントを最大化
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Micoworks株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 修)は、AIで顧客とのコミュニケーションを最適化するプラットフォーム「MicoAI」の第一弾として、MicoCloud(ミコクラウド)にてLINE公式アカウントのパーソナライズ配信をより高度化する「AIセグメンテーション」機能の提供を開始したことを発表いたします。
LINE公式アカウントの一斉配信時に反応率の高い顧客群をAIによって分類し、企業から顧客への情報をパーソナライズすることで、反応数の向上、ブロック率低下をはじめとする顧客のエンゲージメント向上を実現します。
MicoAIについて
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AIで顧客とのコミュニケーションを最適化する「MicoAI」は、Micoworksが提供する顧客体験最適化のためのAI機能の総称です。企業におけるAI活用が加速する中、顧客との接点においても、AIによる業務効率化や対応の平準化を進めながら「顧客に合わせたコミュニケーション」が求められています。
MicoworksはAIの強みを最大限に活かし、顧客一人ひとりに最適化された情報提供と、心に響き、信頼を得られるコミュニケーションを実現することを目指し、今後もAI機能の開発を進めてまいります。
MicoCloudにおけるデータ活用
LINEは月間利用者数9,700万人※1を超えるSNSです。ビジネスシーンではLINE公式アカウントが多くの企業に導入され、アカウント数は2024年には25.5万アカウントと前年比120%のペースで伸長しており、企業のマーケティング利用や顧客とのコミュニケーション手段としての活用が増えています。※2
LINE公式アカウント拡張ツールMicoCloudは、1,100アカウント以上の導入実績と、アクチュアルデータとして、顧客アンケートやメッセージ配信結果、LINE公式アカウントでの反応をベースとした12億の顧客セグメントを生成しています。MicoCloud経由で得られるのべ4,600万人のデータは、顧客の回答内容と行動データを組み合わせた貴重な1stパーティーデータです。※3
この強固なユニークデータ基盤を活かして顧客コミュニケーションを最適化し、事業成長に貢献できるAI機能の開発に取り組んでまいりました。
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※1:出典LINEキャンパス LINEアプリ 月間アクティブユーザー 2024年3⽉末時点
※2:出典 LINEヤフー社 決算説明資料 2024年度 第2四半期 P16 国内アカウント数
※3:2024年10月時点MicoCloudを契約いただいている公式アカウント、セグメントタグ、そののべ友だち数
MicoCloudサービスサイト:https://www.mico-cloud.jp/
AIセグメンテーション機能について
従来型のLINE公式アカウント運用では、顧客セグメント作成と配信設定に多くの時間と労力がかかり、迅速な検証とテスト方法にも制約がありました。また、専門知識が求められるため難易度が高いことや配信対象を絞りすぎて効果が限定的になってしまうことで、リーチできる顧客層が狭まり、マーケティングインパクトを最大化できないという課題もありました。
MicoCloudのAIセグメンテーション機能は、顧客とのコミュニケーションデータをもとに、顧客セグメントと配信を行うことで、効率的かつ効果的なマーケティング施策を実現します。これにより、顧客エンゲージメントやコンバージョン率の向上、配信費用に対する効果改善が期待できます。
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「北欧、暮らしの道具店」LINE公式アカウントによる実証実験(PoC)の事例
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株式会社クラシコムの「北欧、暮らしの道具店」LINE公式アカウントはMicoCloudを導入しており、顧客エンゲージメントを高める情報発信を行い、さらなるコミュニケーションの深化を実現するべく、AIセグメンテーションの実証実験を行いました。
その結果、AIを活用したパーソナライズ配信が、従来の一斉配信と比較してコンバージョン率を含めた反応率が220%を超える結果となりました。
AIセグメンテーションの効果測定
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手動とAIにてセグメンテーションを活用した際の、クリック反応率の比較。
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AI予測による反応率が高い上位の顧客群に対して配信を行った際、全体配信と顧客群に絞った配信のクリック率を比較。
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AI予測による反応率の期待が薄い下位の顧客群に配信をしない際のブロック率を検証。
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実証実験期間:2024年11月6日〜2024年11月22日
Micoworks株式会社について
会社名:Micoworks株式会社
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立:2017年10月30日
資本金:1億円 (累計調達額:63億円)
事業内容:マーケティングツール「MicoCloud」「ミコミー」、AI電話システム「MicoVoice」の企画・開発・販売
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