年末年始は“食べすぎ注意報”! 約6割が「お正月太り」を実感

〜食べすぎ・運動不足・生活リズムの乱れが招く“冬の恒例行事”〜

ウェルネスダイニング株式会社

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、10代から50代の男女を対象に「お正月太りに関する調査」を実施しました。その結果、約6割が「正月太りを経験したことがある」と回答し、原因として「おせちやごちそうなど高カロリーな食事」「間食や甘いものの食べすぎ」「運動不足」などが挙げられました。一方で、解消法としては「食生活の見直し」「運動」を挙げる人が多く、健康意識の高まりも垣間見える結果となりました。

年末年始は、普段よりも食べる機会が増え、生活リズムも乱れがち。食べすぎによる体重増加は毎年の“恒例行事”と化しています。本調査では、多くの人が実感する「お正月太り」の実態や、解消に向けた行動、そしてその難しさに迫りました。

■調査結果サマリー

✓ 約6割が「お正月太りを経験したことがある」と回答
✓ 原因の1位は「おせちやごちそうなど高カロリーな食事」(64.1%)
✓ 解消法は「食生活の見直し」(49.7%)と「運動」(47.5%)が上位
✓ しかし「生活リズムの乱れ」「ストレス」「忙しさ」で解消できない人も多数

お正月のあと、「体が重く感じた」「体重が増えた」などの経験はありますか?

お正月のあと、「体が重く感じた」「体重が増えた」などの経験はありますか?

【ポイント】
「よくある」「何度かある」と回答した人が全体の60%を超え、半数以上が“お正月太り”を実感していることが明らかになりました。年齢や性別を問わず、季節的な体重増加は多くの人に共通する悩みといえます。

何が“お正月太り”の原因だと考えますか?

何が“お正月太り”の原因だと考えますか?

【ポイント】
最も多かったのは「おせちやごちそうなど高カロリーな食事」(64.1%)。次いで「間食や甘いものの食べすぎ」(50.6%)、「食事量や回数が増える」(43.0%)が続きました。
また「運動不足」(38.8%)や「夜更かしによる生活リズムの乱れ」(24.5%)も上位に入り、食事・運動・睡眠の3要素が密接に関係していることがわかります。

年末年始の食事に関して最も当てはまる意識を教えてください。

年末年始の食事に関して最も当てはまる意識を教えてください。

【ポイント】
「気にせず好きなものを食べる」が過半数の51.7%で最多。次いで「楽しみながらも食べすぎに気を付けている」(31.0%)と、一定のコントロール意識も見られましたが、「普段より控えめにしている」と答えた人はわずか5.3%にとどまりました。

どのように“お正月太り”を解消していますか?

どのように“お正月太り”を解消していますか?

【ポイント】
「食生活を整える(食事量・バランスを見直す)」が49.7%で最多。
続いて「運動する(ウォーキングやストレッチなど)」(47.5%)が挙げられました。
多くの人が食と運動の両面からリセットを意識しており、年始に向けた健康習慣づくりが広がっている様子がうかがえます。

“お正月太り”の解消が難しい理由はなんですか?

“お正月太り”の解消が難しい理由はなんですか?

【ポイント】
「仕事や生活リズムが変わってペースを戻せない」(43.1%)が最多。次いで「忙しくて食事や運動に気を配れない」(35.4%)、「ストレスでつい食べてしまう」(31.5%)など、生活習慣の乱れが主な原因に。多くの人が“戻したい”意識を持ちながらも、現実的には継続の難しさを感じていることがわかりました。

管理栄養士が提案する「食べすぎリセットのコツ」

ウェルネスダイニングの管理栄養士

おせち料理にお雑煮、久しぶりに会う親戚や友人との宴会…。年末年始はついつい食べすぎてしまうものですよね。「体重計に乗るのが怖い」「体が重たい」と感じて、焦って無理なダイエットを始めようとしていませんか?

実は、急激な食事制限はストレスになり、かえって反動(リバウンド)を招く原因になります。ウェルネスダイニングの管理栄養士がおすすめするのは、「禁止」するのではなく「整える」アプローチ。日常の中で自然にリズムを取り戻す、体に優しいリセット術をご紹介します。

① 「抜く」のではなく「バランス」で調整する

「昨日食べすぎたから、今日はご飯抜き!」と極端に糖質をカットするのは逆効果になりがちです。エネルギー不足で体が飢餓状態を感じると、かえって脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

大切なのは主食・主菜・副菜のバランスです。 例えば、ご飯(主食)をいつもの「ひと口分」だけ減らし、その分、お魚やお肉(タンパク質)と野菜をしっかり食べましょう。タンパク質は消化するときに多くの熱を生み出し、代謝をサポートしてくれます。「食べる量を減らす」ことより「食べる内容を変える」意識が、無理なく元に戻す近道です。

② 間食は我慢せず「質」を変えて味方につける

ダイエット中だからといって、甘いものを一切禁止にすると、そのストレスが後々のドカ食いを招いてしまいます。おやつは「心の栄養」と捉え、選び方を工夫してみましょう。

おすすめは、素焼きのナッツや無糖のヨーグルトです。 ナッツは噛みごたえがあり少量でも満腹感が得やすく、良質な脂質が含まれています。ヨーグルトは乱れがちな腸内環境を整えるのに最適です。「お菓子を食べてしまった」という罪悪感を持つのではなく、「体に良い栄養を補給した」というポジティブな気持ちで、満足感のある間食を選んでみてください。

③ 「食のリズムを整えて、体をリセット」 

年末年始は夜更かしやごちそうが続き、朝食を抜いたり食事時間が乱れがちです。こうした不規則なサイクルは、体内リズムを乱し、胃腸の働きや栄養吸収にも影響を及ぼします。

お正月明けの食事では、まず「1日3食のリズムを整える」ことを意識しましょう。

今回の調査で、お正月太りの背景には食生活の乱れがあることがわかりましたが、お正月は家族が集まる大切な時間でもあります。健康を気にするあまり、誰かが食事を心から楽しめないのは寂しいものです。

ウェルネスダイニングは「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」として、誰もが同じ食卓を囲めるおせちを作りました。食事制限がある方のための「制限食おせち」、そして噛むのが難しい方のための「やわらかおせち」。どちらも管理栄養士が監修し、美味しさと健康を両立させています。

ご予約の締め切りまで、残りあとわずかとなりました。 新しい年の健康と団らんを、私たちが自信を持ってお届けするおせち料理でお手伝いできれば幸いです。

【調査概要】
■調査名:お正月太りに関するアンケート

■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の30~49歳の男女 計300名(男性140名/女性160名)

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年11月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

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会社概要

URL
https://www.wellness-dining.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
電話番号
03-6807-0280
代表者名
中本 哲宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年06月