物流DX・物流GXのエニキャリ、山梨県が実施の第5期「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択
最先端技術の実証実験を行うテストベッドの聖地・山梨県から生み出される実証実験プロジェクト
■「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」とは
近い将来、品川・名古屋間でリニア中央新幹線が開業し、山梨県には中間駅としてリニア駅が設置されます。これにより、本県は東京都心から25分、名古屋から45分で結ばれ、時間距離の劇的な短縮、飛躍的なアクセス向上が見込まれます。山梨県ではリニア開業を機に、本県が国内外の皆様の目的地として選ばれるため、令和2年3月に策定した「リニアやまなしビジョン」で目指す姿として、テストベッドを突破口に最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨を掲げました。目指す姿の実現に向け、令和3年度より、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に対し、山梨県全域において実施する社会実証プロジェクトを全面的にサポートする「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」を実施しています。
■第5期「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の概要
・応募総数:42社
・採択起業:7社
・今後のスケジュール:
2023年9月上旬~2024年2月下旬:実証実験プロジェクト実施
2024年6年3月:成果報告会
第5期受講企業(7社)は、山梨県からのプレスリリースでご確認になれます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000078927.html
「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の最新情報は、やまなし未来創造インフォメーション サイトをご確認ください。
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support/news6.html
■株式会社エニキャリ 代表取締役 小嵜秀信のコメント
今回、山梨県様のご採択に感謝申し上げます。山梨県は、高齢者人口割合31.3%と全国平均28.9%よりも高く、
2045年までの伸び率は11.7%の全国第4位(北海道・東北以外では唯一の二桁)となっており、買い物困難者対策が早急に必要な県となっております。また、二桁増伸の6県のうち、可住地面積1平方キロメートル当たり最も人口密度が高い山梨県は当実証実験のモデルとして日本で最もふさわしい県になります。
「持続可能な社会への転換」の成功事例として、外部業者のサービスを利用した対策ではなく、地域内で経済活動が生まれ地域住民に収益・雇用を生む「共助モデル」による新たな買物弱者対策を山梨県で創り上げ、これを先駆事例として山梨県から全国自治体に広めたいと思っております。
■株式会社エニキャリについて
当社は設立以来、シェアリングエコノミーによるサービスを通じて、「地域に愛される持続可能なラストワンマイル物流インフラ」の実現を目指し、フィジカルインターネットプラットフォームを構築しています。「デリバリー注文受付サイト」の構築や「配達管理システム」の提供、自転車を中心とする「配送代行(ドライバーインフラ)」など、IT×自転車配送サービスで、クイックデリバリーラストワンマイル物流を総合的に支援する物流DX企業です。小売業やEC事業者、不動産デベロッパーなど、業種業態問わずニーズに応じた最適な短距離配送・デリバリーの構築・運用・代行を行います。当社は、ゼロカーボンの実現に向け、CO2排出ゼロの自転車を中心とする物流GXの取り組みを推進します。
※ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を取得しています。
■関連URL
導入企業の事例記事:https://www.anycarry.co.jp/case/(当社サイト)
日本マクドナルドと当社代表の対談記事:https://netshop.impress.co.jp/node/10788(外部リンク)
【会社概要】
名称 : 株式会社エニキャリ
代表者 : 代表取締役 小嵜 秀信
本社 : 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
設立: 2019年8月8日
資本金 :1,005百万円
事業内容:ラストワンマイル物流DX
コーポレートサイト:https://www.anycarry.co.jp/
【店舗・企業ご担当者からのお問い合わせ先】
株式会社エニキャリ 営業本部
Tel:03-6416-0089 (受付:平日11:00-20:00)
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社エニキャリ 広報
Tel:080-4104-7711(担当:広瀬)
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