心身共に健康な職場づくりを支援 長時間労働抑止システム「Chronowis」バージョン6.0リリース

メンタルヘルス予防・早期対応に役立つ「コンディション管理」とPC利用状況を可視化する「タイムバー表示」を機能追加

パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:伊藤 一義/以下、パナソニック)は、2023年10月15日(日)に長時間労働抑止システム「Chronowis」のバージョンアップ版をリリースしました。
今回のバージョンアップでは従業員の日々の気分(コンディション)を把握してメンタルヘルス不調の予防をサポートし、PCの利用状況(タイムバー表示)からテレワークや上司と別拠点で勤務する従業員をフォローしやすくなります。
リリースを記念して無料モニターキャンペーンを実施します。

▼長時間労働抑止システム「Chronowis」商品サイト >主な機能
https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan/function.html
▼キャンペーンはこちらから
https://dl.it-sol.jpn.panasonic.com/data/its/chronowis/monitor-campaign20240331.pdf

新型コロナが「5類」に移行されて以降、出社回帰の動きが広がっています。

一方、オンライン会議などのツールは多くの企業で定着しており、出社していても会議や面談をオンラインで実施することが多くなっています。そのため、上司と部下が別拠点で勤務しているような場合は、対面機会があまり増加していません。上司と同じ拠点に勤務しているかどうかで、コミュニケーションの機会に差がある状態となっています。

また、出社回帰の過程では「まだらテレワーク」と呼ばれる、同じオフィス内で出社とテレワークの従業員が混在する状況が生まれます。「まだらテレワーク」は「一斉テレワーク」よりもテレワーカーにより大きなストレスがかかると言われています。

上司と別拠点に勤務する従業員やテレワーカーは、対面機会が少ないことで気軽な相談機会が少なくなり、悩みを一人で抱えてメンタルへルス不調になるケースが発生していました。上司側でも部下の様子を直接見て確認することが難しく、健康状態やタスク状況が把握しづらい状態となっています。


「データヘルス・健康経営を推進するためのコラボヘルスガイドライン」※によると、体調不良があるまま働いている状態である「プレゼンティーイズム」は企業の健康関連コストの中で最も大きな割合を占め、経営に深刻なインパクトを与えています。「プレゼンティーイズム」によるコスト拡大を防ぐためには、未然防止と早期発見の取り組みが不可欠です。

※出典:「データヘルス・健康経営を推進するためのコラボヘルスガイドライン」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000171483.pdf (2023年10月17日利用)


今回のバージョンアップでは、長時間労働抑止システム「Chronowis」に、日々のコンディション報告と働き方の可視化機能を追加、メンタルヘルス不調者の早期発見・早期対応を支援します。


  • バージョンアップ内容

●コンディション管理機能

「今日の気分」を選択・送信することでコンディションを報告できます。

コンディション管理機能コンディション管理機能

▼長時間労働抑止システム「Chronowis」商品サイト >主な機能 >コンディション管理

https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan/function.html#function12


●タイムバー表示機能

スリープ・スクリーンセーバー・中抜けなど1日のPCの利用状況を可視化し、部下の働き方をより直観的に把握できます

タイムバー表示機能タイムバー表示機能

▼長時間労働抑止システム「Chronowis」商品サイト >主な機能 >タイムバー表示

https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan/function.html#function13


  • リリースを記念して無料モニターキャンペーンを実施します!

【キャンペーン詳細】

◇ 内容 ◇

コンディション管理機能無料モニター

◇ 募集社数 ◇

10社(先着順)

◇ 申込期限 ◇

2023年11月30日まで

◇ モニター期間 ◇

2024年3月31日まで

◇ 備考 ◇

・本キャンペーンのお申し込みにはChronowis標準機能(有償)のご利用が必要です。

・コンディション管理機能は無料モニター期間のみの利用も可能です。

・モニター期間終了時に簡易レポートをご提供します。

・利用状況ヒアリング、導入事例作成のご協力をお願いする場合があります。

◇ 申込URL ◇

https://it-sol.jpn.panasonic.com/public/application/add/13960


今後もパナソニックでは、時間外のPC利用制限による長時間労働の抑止を通じて、働く人の心身の健康維持に貢献していきます。

時間外のPC利用をポップアップ/シャットダウンで制限。長時間労働抑止システム「Chronowis」時間外のPC利用をポップアップ/シャットダウンで制限。長時間労働抑止システム「Chronowis」

▼長時間労働抑止システム「Chronowis」商品サイト

https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan.html

▼長時間労働抑止システム「Chronowis」商品サイト >主な機能

https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan/function.html


  • 長時間労働抑止システム「Chronowis」について

PCの利用制御により、多忙な社員の残業時間に制限をかけ、社員の心身の健康を維持することを支援するサービスです。

PC利用時間の記録、時間外利用時のポップアップ表示や強制シャットダウン、残業時間が月間の上限値に達する前の事前通知などの機能で労働時間を可視化し、働きすぎやコンプライアンス違反を防止します。

30日間の無料トライアルも承っておりますので、ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



【お問い合わせ先】

パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社

電話番号:0570-087870

受付時間:9時~12時、13時~17時30分(土・日・祝・当社指定休業日を除く)

Webサイト:https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html

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会社概要

URL
https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html
業種
情報通信
本社所在地
港区東新橋2-12-7 住友東新橋ビル2号館
電話番号
-
代表者名
伊藤 一義
上場
未上場
資本金
-
設立
1988年12月