富山県の農業専門求人サービス「富山あぐりマッチボックス」登録開始

10月15日(火)〜18(金)にかけて営農事業者向けの説明会も開催

株式会社Matchbox Technologies

 株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社⻑:佐藤 洋彰)は従業員・パートタイマー・アルバイト・スポットワーカーを含めた各社独⾃の⼈材プールを構築し、1日・数時間単位の求人と働き手をオンラインでマッチングするスポットワークプラットフォーム「matchbox(マッチボックス)」の構築・運用をサポートしています。当社は富山県が募集する実証実験プロジェクト「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)※」の令和6年度のテーマである「農業の担い手確保」に採択されました。今回の実証実験プロジェクトでは、農業専門求人サービス「富山あぐりマッチボックス」を2024年11月1日(金)から開設します。数時間単位から「就農」ができ、柔軟に働ける環境を創ることで、農業の担い手としての長期雇用の足掛かりの創出を目指します。「富山あぐりマッチボックス」のwebサイトおよびアプリケーション上には富山県内の農業に関する求人が1日・数時間単位から集約され、全国から閲覧・応募することができるようになります。プラットフォームはマッチボックステクノロジーズが管理保守・運用を行います。また、それに先駆けて富山県の営農事業者向けの説明会を2024年10月15日(火)〜18日(金)にかけて実施します。説明会では「富山あぐりマッチボックス」の事業者登録を行うほか、操作説明およびその場で求人の制作サポートも行います。

※「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」は富山県が成長戦略として掲げる県民のウェルビーイングの向上や、「幸せ人口1000万」の実現等を図るため、地域課題をデジタルソリューションで解決する事例を創出し、本県におけるビジネスモデルの構築につなげることを目指した実証実験プロジェクト(URL:https://digi-poc-toyama.jp/)。

 富山県では米が農業産出額の 65 %を占め、米中心の農業構造となっており、富山県では農業所得増大に向け、農業経営の多角化や法人化など基盤強化を図っています。一方で、農業従事者の高齢化が進行する中人手の確保など課題も多い状況です。新規就農者は雇用就農を含め年間70 人程度になっており農業経営を魅力ある職業として発信し就農希望者を確保する必要があります。

 農業専門求人サービスである「富山あぐりマッチボックス」には営農事業者が事業者登録および1日・数時間単位での求人登録を行います。働き手は1日・数時間単位の求人をデジタルで簡単に閲覧・応募できるようになります。「富山あぐりマッチボックス」での柔軟な働き方により就労者の心理的・時間的ハードルを下げ、農業に対する就労者の確保を図ります。そして、プラットフォームを通じた就労を「体験」のような足掛かりとし長期的な雇用就農に繋げることも目的とします。

 また、雇用就農だけでなく「友だち登録」という形で事業者と働き手の双方の合意のもと登録を行うことで登録者だけの限定スポット求人に応募することもできます。「友だち登録」を活用することで、事業者と働き手が個別に長期的な繋がりを持ちながらも短期単発の柔軟な働き方をすることが可能になります。これらの様々な働き方を実現することで就農の新しい形を実現します。

■営農事業者向け説明会について

◆開催日程

 第1回:10月15日(火)

                                     富山県総合情報センター (富山県富山市高田527)

 第2回:10月16日(水)

              まなび文化交流館 (富山県砺波市栄町717)

 第3回:10月17日(木)

              魚津市商工会議所 (富山県魚津市釈迦堂1丁目12−18) 

 第4回:10月18日(金)                    

              高岡文化ホール (富山県高岡市中川園町13−1)     

◆開催時刻:①10:00~11:30、②13:00~14:30、③15:00~16:30

◆参加費:無料

◆参加申込方法:お電話 0120-425-362 平日9時〜18時(年末年始は除く)

 もしくはQRコードおよびフォームから申し込み

 申し込みフォーム:https://forms.gle/cyuDVaHR9GxY8DLXA

■「富山あぐりマッチボックス」への営農事業者登録について

「富山あぐりマッチボックス」に登録を希望する営農事業者は下記の問い合わせ先に登録希望のご連絡をお願いします。

 

【事務局(株式会社Matchbox Technologies)】※富山県より運営を受託しています。

 担 当:マッチボックス運営事務局

  電 話:0120-425-362 平日9時〜18時(年末年始は除く) 

  メール:mb-info.jichitai@matchbox.jp

Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。

以上

「matchbox(マッチボックス)」について

「matchbox」は自社独自の人材プールを構築することで、人材の採用にかかる時間やコストを大幅に削減することができるセルフソーシング®︎サービスです。導入企業は現役従業員をはじめ、OB・OG(退職者)、登録制アルバイトを中心とした自社独自の人材プールの構築が可能です。アプリケーションを通じて、人材プールに対するシフトの共有から採用までを簡単に行うことができます。勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動化で対応。企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティを実現します。現役従業員と外部人材を同時にマネジメントできる唯一無二のアプリケーションであり人々の働き方を前進させる革新的なサービスです。現在関連特許を国内外に10件以上出願しており、うち7件が取得済みです。

・matchboxのマッチングまでの流れ:

 ① 募集の3時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録

 ② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募

 ③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定

 ④ 当該事業所で勤務

「Matchbox Technologiesグループ」について

Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fuzion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長し、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。さらなる柔軟性を求め、当社を設立し「matchbox」事業を開始しました。株式会社Matchbox Technologiesは、製品開発、マーケティング、広告事業の意思決定者にアメリカやベトナムなど様々な国籍の人材を起用しており、ベンチャーでありながらグローバルに受け入れられるような製品展開をしています。これまでに新潟県や大阪府などの11自治体でスポットワーク・セルフソーシングプラットフォームを受託した実績があります。

企業ページ:https://mxbx.jp/company

<会社概要>
社名  株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立  2015年7月1日
代表取締役社長  佐藤 洋彰
本社所在地  〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
代表電話  025-384-4457
資本金  1億7100万円(資本準備金含む)

お問い合わせ先
matchboxご相談窓口
TEL: 0120-425-362
https://mxbx.jp/inquiry

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会社概要

株式会社Matchbox Technologies

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URL
https://matchboxtech.co.jp/about-us/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区女池上山3-14-10
電話番号
025-384-0706
代表者名
佐藤洋彰
上場
未上場
資本金
6億7100万円
設立
2015年07月