シャディ株式会社、株式会社鈴屋の子会社化により甘納豆専門店の銀座鈴屋の事業全体を承継
自社製造体制を確立し、和菓子ブランドの再構築、高価格帯ギフト対応およびスイーツ開発事業の強化を目指す
■ 概要
ラオックスグループ、ギフト販売専門企業であるシャディ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢野輝治)は、甘納豆専門店の株式会社銀座鈴屋の子会社で製造部門を担う株式会社鈴屋(2025年9月1日付で株式会社銀座鈴屋へ商号変更 以下、「株式会社銀座鈴屋」といいます。)の株式を2025年9月1日付けで取得、子会社化し、製造、販売権や商標等の事業譲受をしました。今後シャディグループとして事業を展開してまいります。


これにより、シャディグループでは、甘納豆づくりで培った製法技術を守りながら、自社製造体制を確立し、和菓子ブランドの再構築、高価格帯ギフトへの対応等、スイーツ開発事業の強化を目指していきます。
■ 株式会社銀座鈴屋について
株式会社銀座鈴屋は、1951年(昭和26年)以来、甘納豆を専門に、素材の持つ自然な味わいを大切にしながら、「どこにも真似できない甘納豆づくり」にこだわり続けてきました。東京都八王子市に製造工場を有し、関東圏の百貨店(東京、神奈川、千葉、埼玉など)の直営店舗や、催事出店、オンラインショップで商品を展開し、老舗の和菓子店として高い評価を得ています。
■ 子会社化の背景と目的について
近年シャディ株式会社として伸長しているスイーツ事業において、和菓子ブランドの再構築・和洋スイーツの開発・高価格帯ギフト対応は目下の課題であり、EC・法人チャネルへの即時展開と事業成長に繋がる分野として注力しておりました。このたびの子会社化により、「銀座鈴屋」の既存資源の活用が可能となることで、ギフトパイオニア企業としてより一層の幅広い商品群と確かな品質の提供が可能となります。
また、「銀座鈴屋」が提供する歴史ある和菓子商品をシャディのスイーツラインに追加し、銀座鈴屋・シャディ両社のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたギフト提案で、より多様な選択肢を提供し続けます。
■ 今後の展開について
今回の子会社化を機に今後シャディ株式会社と株式会社銀座鈴屋は、返礼品としてのニーズはもちろん幅広い贈り物の需要に応えるべく、老舗和菓子メーカーの製造技術とシャディのギフト販売の知見を活かした魅力ある商品の企画開発を進めてまいります。今後取り扱い予定の商品については9月3日~5日に東京ビッグサイトにて開催される東京インターナショナルギフトショーでも一部を展示予定です。
また、「銀座鈴屋」ブランドの商品については今後、全国のサラダ館・シャディ店及びシャディギフトモール(https://shaddy.jp/ )にて販売を予定しております。10月1日発刊予定のシャディ歳暮プレミアムギフトカタログにて「銀座鈴屋 華やぎ甘納豆」「銀座鈴屋 栗甘納糖(木箱入)」「銀座鈴屋 ぜんざい詰合せ」を掲載、販売を開始いたします。銀座鈴屋オンラインショップにつきましても、現在、再開に向けて準備を進めていく予定です。



■シャディ株式会社について(https://shaddy.jp/ir/)
1926年に創業し、フォーマルギフトのリーディングカンパニーとして2026年に100年を迎えるシャディ株式会社は、全国に約2,200(EC専売店を含む)のサラダ館・シャディ店を展開、自社ECであるシャディギフトモール(https://shaddy.jp/ )やその他タッチポイントを統合したラオックスグループの中核オムニチャネルリテーラーとして躍進を続けています。シャディは、カタログギフトのパイオニア企業として、ありとあらゆるライフイベントや、カレンダーイベント、贈答文化、しきたり、慣習に精通しております。お祝い品や返礼品に適した商品を幅広く取り揃え、ギフト業界を牽引し続けてまいりました。個人のお客様、法人クライアント様へ新たな価値提案を行い、贈る側、贈られる側の笑顔を創造する総合ギフトカンパニーとして次の100年に向けて邁進してまいります。
シャディ公式SNS
Instagram : https://www.instagram.com/shaddy_giftmall/
X(旧Twitter) :https://x.com/shaddyjp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像