日下 智晴氏(元・金融庁監督局地域金融企画室長)の 顧問就任に関するおしらせ

当社は、11月1日付で日下 智晴氏が顧問に就任したことを、下記の通りお知らせいたします。

１．就任の理由
日下 智晴氏は、地域金融機関を経て金融庁に入庁し、地域金融企画室初代室長として日本の地域金融改革の要として活躍されました。日下氏の持つ地域金融に関する幅広い経験・識見に基づく助言は、当社の経営基盤の強化に資することが期待できるため、顧問として招聘するものです。
日下氏には、地域の中小企業を支援する地方創生ファンドや事業承継ファンドを展開するFVCの活動に共感いただいております。それらファンドを通じた地域経済の発展に、共にチャレンジしてまいります。

２．顧問の略歴
【氏名】日下 智晴（くさか　ともはる）
【略歴】
神戸大学経営学部卒業後、広島銀行に入行。総合企画部で取引先の事業再生や銀行自身の事業再構築を担当し、融資企画部長時代に定性分析を開始。その後大阪支店長、リスク統括部長を経て退職し、金融庁に入庁。2015年11月、金融庁が地域金融機関の改革を担う専門部署「地域金融企画室」を監督局に新設した際、初代室長に就任。その後、地域金融生産性向上支援室長、地域課題解決支援室長を兼務。2021年9月、金融庁を定年退官。